ハンドルカバー | 毛が無くなりつつある住人

毛が無くなりつつある住人

そういういじり方は・・・嫌いじゃない。、

お疲れ様です!

日曜日は新車にハンドルカバー付けてました。

俺の中でダサいカスタム上位に食い込むハンドルカバー。
でかぁーい!ふとぉーい!握りづらい!
しかもそのうちベタベタしつくるし。

で世の中には良いものがあるんですね。
世界皮革の編むハンドルカバー!!
純正ハンドルのようにステッチで革を縫い付けていくタイプのものです。
取り付け自体は簡単で輪っかになった革をハンドルにかぶせて、革のつなぎ目を縫うだけです。

そう、縫うだけ。
 
え?もうオチがもう見えてる?
ははは、最後まで見てほしい。

このハンドルカバーは正規パッケージ品は5000円くらいするみたいなんですけど、パッケージ無しのものが世界皮革から直接購入可能で、それだと1680円です。お買い得!
パッケージ無しといっても必要なものは全部付いてるし、なんなら手書きのお礼まで入っててどんだけ良心的なんだと思うほどでした。

で、本題ですけど、まぁ取り付け後の写真をみてください。
どうです?真っ暗でしょう?
 
そうなんです、真っ暗になるまでかかりました。
4時間です。15時半に初めて19時半までかかりました。
出来栄えはすごく良くできましたよ。
変なシワも寄らなかったし隙間もありません。
握った感じは純正の本革ハンドルみたいです。
太さもほとんど変わらず。
良い買い物しました。

なんでこんなに時間かかったかっていうと、編む方法を説明書通りにしなかったからです。
今回、ベースボールステッチという縫い方をしました。
本来の縫い方は針1本で交互に縫ってく簡単なものですが、ベースボールステッチは針2本で交互に縫うんです。
数メートルの糸を通しては全部引っ張り、通しては全部引っ張りをハンドル1周全部やる。
しかも針2本分。
そりゃ2倍時間かかるよね!そこまで考えてなかった!!
しかもやってる最中に寒くなってくるわ暗くなってくるわ。
暗いと穴が見えなくて針を通せないんですよ。
しまいには10縫いくらい進んでから穴1つ飛ばしてたことに気がついたり。

どうですか?予想通りのオチ?
ですよねー。

これは人に頼まれても金もらわないとやらないやつだねw
良いよーやってあげるよなんで絶対言えない。

でも仕上がりは満足です。
時間かかるけどこれを使ったら純正のウレタンハンドルや変なハンドルカバーは嫌になりますね。
そもそも俺のエボは革巻きだから余計だね。
どうしてもウレタンの触り心地は好きになれないなぁ。