今回は、ILPTプラクティショナーのAさんより
大変貴重な経験談を送っていただきましたので、
紹介させて頂きたいと思います。
テーマは、
「 人間関係 」
タイトルは、
「 意識障害から奇跡の短期回復! ~感動の経験談~ 」です。
では、以下Aさんの体験談です。
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先日、自分の趣味で色々な方に
迷惑をかけてしまいました。
しかし、その中で貴重な経験ができましたので
皆さんにシェアさせて頂きます。
私は趣味でマラソンをしており、
今年も例年通り、フルマラソンへ参加しました。
今年は例年に比べ
気温が高い環境での大会となり、
ペース配分も思い通りにいかず、
制限時間ギリギリを走っていました。
結果として、無理がたたり
(途中までしか記憶がありませんが…)、
41km地点で意識を無くして
倒れてしまいました。
診断名は熱中症(Ⅲ度)でした。
自分が目を覚ました時は、
見慣れない天井、
色々な機器と知らない風景でした。
「ここどこかわかります?」
「今、何月何日何時かわかります?」
色々と聞かれましたが、
全く分かりませんでした。
今、なぜここにいるのか?
一生このままなのか?
まるで自分が研究モルモットの様な
感覚を受けました。
不安は募りますが、
意識が朦朧としていた為、
何も考える事が出来ませんでした。
唯一分かったのは...
「氏名は?」
「生年月日は?」でした。
救急治療が終わり、
一般病室に移動し看護師さんから
「ご家族さん、もう少しで来ますからね」
と言われても、
「家族って何?」と
誰の事か全く分からなく、
困惑していました。
そんな時に、・・・
誰か病室へ入ってくる音がしました。
最初に目にしたのは
妻、そして、娘 でした。
その瞬間、
とても“不思議な感覚”を体験しました。
霧がかかったような
自分の頭の中に、光が射すように
「家族」との繋がり、
「家族」との記憶が
一瞬にして鮮明に戻ってきました。
続いて今までの記憶も
少しずつはっきりとしていきました。
後日、妻に話しを聞くと
意識障害のため数日間入院の方向で
説明されていたそうです。
しかし翌日には回復し、
無事退院する事が出来ました。
この度の経験を通じて、
改めて家族との絆の力を
再認識させて頂きました。
そしてILPTで学んだ通り
「温かな人間関係(家族)」は、
人が生きていく上で必要なものであり、
絶大な治癒力を秘めているのだと
身をもって経験しました。
今後もILPTを学び、そして実践し続けながら、
「温かな人間関係(家族)」を
築く事の大切さ、築き方を
患者様へ波及出来ればと思います。
最後に、命ある事、
日々自分を支えてくれる 家族に感謝 です。
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以上、ILPTプラクティショナーの
Aさんの体験談を紹介させて
頂きました。
何よりも、Aさんの意識が無事回復し
退院でき、そして、通常の生活に戻れて
本当に良かったと思います。
Aさん、貴重な経験をご報告して
頂きありがとうございます。
さて、あなたはこの体験談を
お読みになり、何を考えましたか?
あるいは、
何か思い出したことありますか?
・
・・
・・・
私は、いろいろなことを考え、思い出しましたが、
まずは、統合医療の提唱者
アンドルー・ワイル先生の著書、
【癒すこころ、治る力】の中の
「人と人の結びつきが、
最も強い癒しの力となる」
というお言葉を改めて思い出しました。
アンドルー・ワイル先生は、
治癒系の活性化における
“人との絆”の大切さを
強調しております。
そして、
先生ご自身も多くの方と関わる中で、
人との絆 に問題があるケースが多いと
言われております。
私の経験では、
同じ屋根の下に暮らしながら、
17年間、目も合わせないし、
挨拶もしたことがないというケース。
身内と遺産相続で裁判となり
下肢に痛みが出現していたケース
などなど、たくさんの経験があります。
今回の、Aさんは、
「家族って何?」と
全く分からなく、
困惑しておりましたが、
妻、そして娘さんに対面した瞬間、
「家族」との繋がり、
「家族」との記憶が
一瞬にして鮮明に戻ってきました。
数日入院の方向で説明されていたようですので、
病院スタッフもきっと今回の意識回復には、
驚かれたことと思います。
“人との絆”は、
その時の出来事により、
太くなったり、
強くなったり、
あるいは、
細くなったり、
傷ついたりするかと思います。
細くなったり、
傷ついたりした絆が
修復すべきものであれば、
丁寧に修復しなければ、
【健康】ではいられなくなります。
そして…
その修復は、
お互いが望めば、可能なものであり、
修復の仕方にもルールがあります。
そんな、ルールが、
家庭、職場、地域、国 などなどと
広く普及していくと素敵だと思いませんか?
…。
すべての人々の“笑顔”のために。