先日、自己受容についての動画を見ました。

 

 

 

 

 

「鏡の法則」などの著書で知られる、

野口嘉則さんのYoutubeチャンネル。

 

 

存在への自己受容について話されていて、

すごく理解が深まりました。

 

 

 

自己肯定によって高まるのは自信で、

一時的なもの。

 

 

自己肯定感は、存在への自己受容によって積み上がっていく、

ということが話されています。

 

 

 

 

すごくわかりやすくまとめられていますので、

自己肯定感を高めていきたい方にオススメです。

 

 

 

また、このチャンネルでは、

心理学についてわかりやすく説明されています。

 

 

 

 

 

こういったものを見ていて、

改めて、自分がやっていることの価値が見えてきました。

 

 

私は、ヒーラーということもあり、

心理学の領域だけでなく、見えない世界(波動、エネルギー)の領域までも扱っています。

 

 

そのため、心理学では扱えない領域も改善できます。

 

 

そこに、本質的な価値がある、と感じました。

 

 

 

そのため、上のような、心理学で扱える部分はそれで改善しつつ、

「さらに深い領域まで改善したい」という方にオススメです。

 

 

 

自己受容・自己肯定について、連続記事を書いていますので、

もしご興味ありましたら↓

 

 

 

 

 

最初にご紹介した、自己受容についての動画を見てから、

読んでいただくと、より理解が深まるかと思います^^

 

 

 

以前、初めての美容院に行った時に、

美容師さんがこう言いました。

 

 

「僕、宇宙人っていると思うんですよね」

 

 

私は、その人の性質が見えるので、

心の中で、

 

 

「いや、あなたも宇宙人ですよ」

 

 

とツッコミを入れました、笑

 

 

 

特に1970年代以降、

宇宙帰属の魂を持った人たちが多く生まれてきている、と言われます。

 

 

インディゴチルドレン、というやつですね。

 

 

 

 

実際には、魂が複数あって、

地球帰属+宇宙帰属という人が多いです。

 

 

地球に慣れている地球帰属の魂が、地球のガイド役になって、

進化した宇宙帰属の魂が、魂の成長の導きを進める、といったバランスです。

 

 

 

しかし、そう上手くはいかず、

宇宙帰属の魂は後ろに隠れていて、地球帰属の魂だけが前に出て、生きている方も多いです。

 

 

 

昔の私もまさにそうで、

自分を抑えないと、この世界では生きていけない、と思い込んでいました。

 

 

 

しかし、ヒーリングの師匠に出会って、

自分を解放して、その能力を生かして、地球に適応することも可能、ということを初めて知ったのでした。

 

 

 

ヒーリングを受けたり、自己成長を進める中で、

自分の中の宇宙的な自己が解放され、前に出てくるようになりました。

 

 

ずっと本来の自分を抑えて生きていた時は苦しかったですが、

解放できるようになって、相当楽になりました。

 

 

 

さて、今は風の時代ということが言われますが、

11月20日に、本格的に風の時代に入るそうです。

 

 

冥王星が水瓶座に入るらしく、

魚座→水瓶座という2000年レベルの大きな変化なのかもしれません。

 

 

 

物質文明→精神文明

3次元→5次元

 

といったことも言われます。

 

 

 

ちょうど、多くの方が隠し持っていると思われる、

宇宙的な自己を解放するタイミングなのかもしれません。

 

 

これまでの物質文明では、出しづらかった性質かもしれませんが、

これからの精神文明では、サポートになる可能性が高いです。

 

 

 

自分もそうかも、と思った方は、

宇宙的な自己を解放するタイミングなのかもしれません。

 

 

 

関連記事:

 

 

 

 

 

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*以下の記事から始まる連続記事の一部になっています↓

 

 

 

 

上の記事から読んで頂けると、

理解がよりスムーズかと思います。

 

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前回、「自分(の内面)と向き合った先に見えるもの③ 〜 エネルギー(波動)編」

という記事を書きました。

 

 

 

 

 

感情やその奥にある部分は、エネルギー(波動)で出来ている、

という話でした。

 

 

そして、エネルギー(波動)であるなら、様々な改善方法が考えられる、

というのが、今回になります。

 

 

 

エーテル体(生命体、生気体)

まずはエーテル体からです。

 

 

これは、物質的身体の鋳型です。

 

 

 

氣、とも言われる領域ですので、

気功や手当てなどのヒーリングでも改善可能かと思います。

 

 

気功に限らず、東洋医学系は物質的身体だけでなく、未病(エーテル体の歪み?)の治療もできるため、

有効な可能性があります。

 

 

また、物質的身体と互いに影響を与え合っているため、

ストレッチや筋膜はがし、筋肉ほぐしなどの身体的アプローチも有効かと思います。

 

 

以下の記事も参考になるかと思います。

 

 

 

 

また、固定観念もエーテル体に属する、

という話でした。

 

 

 

・固定観念: 強い思い込み、信じ切っていること(〜は〜だ)

 

・・セルフイメージ: 固定観念の中で、自分に関するもの(私は〜だ)

 

・・・アイデンティティ: セルフイメージの中で、自己価値にしているもの(私は〜だから価値がある)

 

 

 

固定観念は「強い思い込み」ですので、

反論して、思い込みをゆるめ、逆の行動をとることで、外していけます。

 

 

*ここに関して、詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

 

 

 

 

ただ、深いアイデンティティ(偽りの自分・仮面)はそう簡単にはいきません。

 

 

これは、記事の後半で扱いたいと思います。

 

 

 

アストラル体(感情体)

ここは、基本的に感情と考えて良い、

という話でした。

 

 

 

感情は、流体的な性質ですが、

基本的には、向き合えさえすれば、感じ切って(感じつくして)、クリアリングできます。

 

 

ここに関しては、

これまでの記事をご参照ください。

 

 

 

 

しかし、これだけでは、

クリアリングできない領域もあります。

 

 

それは、

過去から蓄積して、固着化した感情(感情の種)です。

 

 

これは、排水溝にこびりついた汚れのようなもので、

流体よりは、固体に近い性質(ドロドロの流体)を持っています。

 

 

これに関しては、少し技術が必要です。

 

 

詳しく知りたい方は、

以下の記事をご参照ください。

 

 

 

 

メンタル体(精神体、知性体)

 

メンタル体には、

バーストラウマ・インナーチャイルドと、エゴ(自己防衛本能)が属します。

 

 

 

*エゴに関しては、ここでは扱いませんので、

 もしご興味ありましたら、以下の記事をご参照ください

 

 

 

 

バーストラウマ・インナーチャイルドは、

以下のようなものでした。

 

 

◯インナーチャイルド: 乳児期から成人までにおけるトラウマ*

 主に親子関係に起因し、「自分は愛されていないのではないか」など自己否定に関わる

 

◯バーストラウマ: 出生時(胎児期〜生後3ヶ月程度)におけるトラウマ*

 「自分は生まれてはいけなかったのではないか」「自分は生きていてはいけないのではないか」など存在否定に関わる

 

 *トラウマ:心の傷や満たされなかった想い

 

 

 

バーストラウマは、一般的には知られていませんが、

この時の「セパレーション感覚」が人間の苦しみの根本原因、と言われることもあります。

 

 

日本では、江戸時代には「教育は胎教から」

という考えが一般的だったそうです。

 

(胎教に関する本が、ベストセラーだったのだとか、、)

 

 

これは、吉田松陰の叔父(松下村塾を創った方)の言葉からも伺えます。

 

 

彼(文之進)は人間を「四つの生長期」にわけて教育すべきものと考えていた。

 この生長期に応じた教育は、言うまでもなく、その両親と周囲の保護者の責任である。

 その第一の教育は、まず「胎教」でなければならない。

 

(中略)

 

「胎教の第一は、心を平静に保ち、よき子を授け給えかしと祖霊と天地に祈ること。間違っても他人を呪い、憎悪の念を燃やすことなどないように。もしそれを犯すと、生れ出て来る児が、そのままおのれを射返す征矢(そや)にもなろう」

 生れ出ずる子供は両親の創造ながら、その両親も含めた人間の創造は宇宙神の手によるのだ。その事を忘れて胎教を怠ると、怠った影響がそのままあらわに子に継がれる。

 

(引用:胎教は江戸時代に既に行われていた!

 

 

しかし、戦後に入ってきた西洋医学では、

赤ちゃんは脳が未発達で意識がない、と考えられています。

 

 

そのため、赤ちゃんとのコミュニケーションが薄れていき、

バーストラウマが大きくなった可能性が考えられます。

 

 

逆に、赤ちゃんに意識があることを知っていて、テレパシー的にコミュニケーションをとっていると、

出産もスムーズになるのだとか、、

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、私たちは、赤ちゃんの頃を覚えていないので、

実感が持てず、出産方法に関しては、ずっと放置されています。

 

 

しかし、実はこのバーストラウマが、

戦後の日本人の生きづらさ(存在否定)の根本原因の可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、このようなバーストラウマとインナーチャイルドですが、

以下のような方法で改善可能です。

 

 

 

思い出して、向き合って、クリアリングして癒す(解消する)

→ 主にインナーチャイルドの表層

 

①「心理学的アプローチ」:思い出せる部分しか扱えないが、実感が得られやすい

②「退行瞑想」:事実ではない架空のものを見る可能性があるが、深く思い出せる

 

 

微細で良質なエネルギーで、クリアリングして癒す(解消する)

→ インナーチャイルドのみならず、さらに深層(バーストラウマ)まで解消可能

 

③「修行」:山岳修験などの厳しい修行が必要だが、短期間に改善する

④「瞑想」:一定の効果を得るのに20〜30年必要だが、完全解消が可能

⑤「ヒーリング」:深いため実感が得られにくいが、ヒーリングによっては短期間に、深くまで癒せる

 

 

 

まず、①「心理学的アプローチ」、②「退行瞑想」ですが、

思い出して、感情と向き合って、クリアリングして、過去に満たされなかった欲求を満たして、癒します。

 

 

なぜかというと、

インナーチャイルドは、以下のような構造をしているからです。

 

 

 

( 感情   ( 欲求 )   感情 ) 記憶 )

 

 

 

満たされなかった欲求を核に、

その時の感情が結晶化され、記憶のラベルがついています。

 

 

このような一粒一粒が無数に集まった集積体が、

インナーチャイルドになります。

 

 

これを思い出して、一粒一粒癒すのが、

①、②の方法になります。

 

 

>思い出して、感情と向き合って、クリアリングして、

>過去に満たされなかった欲求を満たして、癒します。

 

 

 

次に、③「修行」、④「瞑想」、⑤「ヒーリング」ですが、

こちらは、微細で良質なエネルギーを当てて、エネルギー的にごそっと癒す方法になります。

 

 

直接向き合う必要がないため、

思い出せない部分も癒せます。

 

 

また当然、

直接向き合う必要もありません。

 

 

 

ちなみにお釈迦さんは、

③「修行」、④「瞑想」を行って、悟りを開いたと言われています。

 

 

 

ちなみに私の場合、

いつくかを組み合わせて、癒しを進めています。

 

 

 

①「心理学的アプローチ」:内観などの方法

③「修行」:縦走登山など

④「瞑想」:白光瞑想(下丹田に白く光り輝く球体をイメージし続ける瞑想)

⑤「ヒーリング」:縄文時代に生まれ、治療などの目的で一般人にも活用されていた智慧が、伝承され、一子相伝で脈々と受け継がれ、近年、再構築され、再び一般人に活用されるようになったもの

 

 

 

通常は、バーストラウマ・インナーチャイルドをヒーリングする技術が存在しないため、

お釈迦さんも、修行と瞑想で癒したものと考えられます。

 

 

しかし、縄文時代は精神性が高かったからか、そのような技術があり、

未だに、日本には残っていたようです。

 

 

 

 

 

以上のような方法で、①バーストラウマ・インナーチャイルドが減ってくると、

②偽りの自分・仮面(本来の自分とズレたアイデンティティ)がゆるんできます。

 

 

傷が癒されて、

傷に貼っていた絆創膏が不要になるようなイメージです。

 

 

 

絆創膏(仮面)← ②ゆるむ ④外れる

ーーーーーー

膿み(感情) ← ③クリアリング

傷(心の傷) ← ①癒す

 

 

 

この時、仮面の下には、これまで蓋をしていた感情が溜まっていますが、

③この感情をクリアリングすると、④仮面で蓋をする必要がなくなります。

 

 

そういったプロセスで、

仮面の薄皮を、一枚一枚剥いでいくことが可能です。

 

 

それが進むほどに、

本来の自分に近づいていきます。

 

 

 

 

コーザル体(原因体、元因体、因果体)

コーザル体には、魂の傷(過去生トラウマ)が属します。

 

 

 

これの改善方法は、

基本的には、バーストラウマ・インナーチャイルドと同じになります。

 

 

 

まとめ

以上、それぞれの改善方法についてまとめました。

 

 

 

日本では、多くの方は病院に行きますが、

西洋医学では、物質的身体しか扱いません。

 

 

そのため、心の問題だったとしても、

薬で身体症状を抑える、などの、対症療法しかできない可能性が高いです。

 

 

 

海外では、それに気づいたのか、

カウンセラーにつないだり、レイキ(手当て、保険適用されている国もある)を行ったりしています。

 

 

また、ロシアやドイツ(ソ連から東ドイツに伝わった)では、

エネルギー(波動)医学で治す、という話も聞きます。

 

 

 

日本では、未だに西洋医学の力が強いですが、

本来は、世界で一番その智慧が進んでいた国でした。

 

 

修験者や陰陽師などが、薬草やヒーリングなどで治療を行っていましたが、

明治以降、西洋化が進められ、ほとんどの能力者は職を失っていったようです。

 

 

そろそろ、日本人もそれに気づいて、

「本来の健康を取り戻してもいいのでは?」と感じています。

 

 

 

 

さて、長かった連続記事ですが、

以上になります。

 

 

全部読んでくださった方はありがとうございます。

 

 

また、途中から読んだよ、という方は、

最初からお読みいただけると嬉しいです↓

 

 

 

 

 

今回ご紹介した改善方法について、

さらに詳しく知りたい、という方は、以下をご参照ください↓

 

 

一般の心理学では扱っていないであろう、

潜在意識の深くまで、改善できる内容になっていると思います。

 

 

 

・それぞれの改善方法についてのコラム

 

 

 

・ステップ形式で進める「コラム+ワーク」

 

 

 

・改善、クリアリングのサポートセッション

 

 

 

 

 

 

 

小3の時に、香川から埼玉に引越し、

中2の時に、神戸の実家に戻りました。

 

 

すっかり関東の言葉になっていたので、

関西弁に馴染めず、ずっと中途半端な言葉のままでした。

 

 

 

それが変わったきっかけが、

高校生の時のお笑いブームでした。

 

 

ダウンタウンだったり、明石家さんまさんだったりは当然ですが、

当時の関西では、千原兄弟とその仲間たち(ジャリズムなど)がすごい人気でした。

 

 

関西ローカルも含めると、

テレビで見ない日はありませんでした。

 

 

それを見ている内に、

自然と関西弁がしゃべれるようになったのでした。

 

 

 

 

 

ただ、当時は千原ジュニアさんのボケに目が向いていて、

せいじさんの凄さには気づいていませんでした。

 

 

 

最近、せいじさんがどんな相手にも物怖じせず、対等に、ガサツ力を発揮しているのを見て、

(人間力が)すごいと思ったのです。

 

 

多分、頭(左脳)で考えているんじゃなくて、

本能とか、感情で動いてるんだろうなと。

 

 

だから、左脳で止めるとかがなくて、

右脳からスパンと、思ったことを言えるんだろうなと、、

 

 

 

自己成長をしていると、

内面の感情や感覚を、微細にとらえようとします。

 

 

それはそれでありなのですが、

内に内に行き過ぎるのも良くないな、と思いました。

 

 

 

本能とか、感情から、スパンと、思ったことをストレートに出す(表現する)、

そんな意識も必要なのかも、と思ったのでした。

 

 

せいじさんは、

ストレートだから、嫌味がないんですよね。

 

 

せいじさんのガサツは、

一般的に言われているガサツ(鈍感)とは、ちょっと違うと思いました。

 

 

 

せいじさんのガサツ力、

取り入れていけたらと思います。

 

 

高校生の時にあんなに見ていたので、

きっと潜在意識には刻まれているはず、笑

 

 

 

本も出しているらしいです↓

 

がさつ力 (小学館よしもと新書 ち 1-1)

 

 

 

自己否定→自己肯定ベクトルへ、

ゆるく、じわじわと変化させていく、10ステップのコラム+ワーク。

 

 

 

 

 

Step.3までを無料公開にしてみました。

 

 

漫画アプリでよくあるやつですね、笑

 

 

 

外発的動機(〜しなければならない、〜してはいけない)から、

内発的動機(〜したい、〜しよう)へと、

 

じわじわ変化させていくワークになっています。

 

 

 

 

 

もしご興味ありましたら♪

 

 

 

 

 

また、「自己成長ベクトルって何??」

という方は、以下の記事もご参照ください♪

 

 

 

 

 

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*以下の記事から始まる連続記事の一部になっています↓

 

 

上の記事から読んで頂けると、

理解がよりスムーズかと思います。

 

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前回、「自分(の内面)と向き合った先に見えるもの② 〜 深層編」

という記事を書きました。

 

 

 

感情の奥にある部分について、

理解を深めていきました。

 

 

今回は、それを、

エネルギー(波動)という切り口から、見ていきたいと思います。

 

 

 

オーラが見える、という人がいますが、

人間のエネルギー(波動)について、まとめられている本があります。

 

 

「バイブレーショナルメディズン」という

エネルギー医学(波動医学)のバイブル的な本です。

 

 

この本から、

オーラ(エネルギー体)について引用します。

 

 

 

エーテル体(生命体、生気体): 身体の鋳型。

一般的にオーラとして視られる層。

多くの病気の発症は、まずこの層での歪みとして発生し、身体の臓器における病理学的変化はそれに続いて出現してくる。 

固定観念はここに属す>

 

アストラル体(感情体): 感情の座。

感情的変化の体験、表現、または抑制に関係。

体外離脱するとエーテル体・身体から分離される(アストラル投射)。 

感情はここに属す>

 

メンタル体(精神体、知性体): 精神の座。 

バーストラウマ・インナーチャイルド(今生の「心の傷」)、エゴ(自己防衛本能)はここに属す>

 

コーザル体(原因体、元因体、因果体): 過去生の座。

何度もの人生を通じて得られる経験や知識は、この層に蓄えられる。

ときにハイアーセルフ(高次の自己)と呼ばれる。 

過去生トラウマ(過去生の「心の傷」)はここに属す>

 

<>内は私の補足です

 

(参考:バイブレーショナル・メディスン: いのちを癒す〈エネルギー医学〉の全体像

 

 

 

これを階層的に見ると、

以下のようになります。

 

 

 

コーザル体  ⇆ 過去生トラウマ

 

↓↓↓↑

 

メンタル体  ⇆ バーストラウマ・インナーチャイルド、エゴ

 

↓↓↓↑

 

アストラル体  ⇆ 感情

 

↓↓↓↑

 

エーテル体  ⇆ 固定観念

 

↓↓↓↑

 

物質的身体

 

 

 

一般的にはオーラというとエーテル体ですが、

さらに奥まで、アストラル体、メンタル体と見える人もいるそうです。

 

 

今回、記事を書くに当たって、

街ゆく人をリーディングで視覚化して、観察してみました。

 

 

(元々、理系のエンジニアだったということもあり、

 好奇心が発動してしまいました、笑)

 

 

それを図にして、

説明してみたいと思います。

 

 

 

エーテル体(生命体、生気体)

 

まずはエーテル体です。

 

ここは身体の鋳型ですので、

基本的には身体と同じ形をしています。

 

 

 

 

オーラ視の練習をすると見える層です。

 

 

エーテル体には、固定観念が属しています。

 

 

固定観念にも色々あります。

 

 

・固定観念: 強い思い込み、信じ切っていること(〜は〜だ)

 

・・セルフイメージ: 固定観念の中で、自分に関するもの(私は〜だ)

 

・・・アイデンティティ: セルフイメージの中で、自己価値にしているもの(私は〜だから価値がある)

 

 

アイデンティティのうち、

ありのままの自分・本来の自分とズレているものが仮面(偽りの自分)と言えます。

 

 

前回、

仮面には5タイプある、という話がありました。

 

 

実は、仮面によってエーテル体の形が変わるため、

それによって、体型も変わります。

 

 

以下、五つの傷から引用します。

 

 

五つの傷 心の痛みをとりのぞき本当の自分になるために

 

1、拒絶による傷 →逃避する人の仮面

 

からだの特徴 

こわばっている、細い、脆弱、バラバラ。

 

 

2、見捨てによる傷 →依存する人の仮面

 

からだの特徴

細くて、長身。活力の欠如。猫背で、脚部が貧弱。腕が長すぎるように感じられる。からだに沿ってだらんと垂れ下がっている。しまりなく垂れている部分(頰、胸やお尻など)がある。

 

 

3、侮辱による傷 →マゾヒストの仮面

 

からだの特徴

太っており、丸々としている。背は高くない。首が太く、ふくらんでいる。あご、胸、腰が張っている。顔は丸くて、開けっぴろげな感じがする。

 

 

4、裏切りによる傷 →操作する人の仮面

 

からだの特徴 

パワーを誇示するようなからだつき。男性の場合、腰に比べて肩の幅が広い。女性の場合、肩に比べて腰の方が広く、また力強い。胸やお腹が垂れている。

 

 

5、不正による傷 →頑固な人の仮面

 

からだの特徴

まっすぐで、こわばっている。できるだけ、完璧であろうとする。バランスが良い。丸いお尻。からだを洋服やベルトで締めつけている。動きがこわばって、ぎこちない。皮膚は明るい色をしており、あごを噛み締めている。首はこわばっており、まっすぐで、誇り高い様子。

 

 

実際には、これらの仮面の複合体として、

からだの特徴は決まってきます。

 

 

*詳しく知りたい方は、

こちらの音声もご参照ください♪

 

 

 

 

よく、痩せようと、無茶な食事制限やトレーニングをする人がいますが、

エーテル体をそのままに、物質的身体だけ変えようとすると、双方に負荷がかかると考えられます。

 

 

逆に言うと、仮面を外し(手放し)つつ、食事制限やトレーニングを行うと、

自然に体型を変えていける、と言えます。

 

 

 

アストラル体(感情体)

 

次に、アストラル体です。

 

ここは、主に感情と考えて良いかと思います。

 

 

感情を視覚化してみると、

こんな感じに見えました。

 

(実際には透明のエネルギーとして見えています)

 

 

 

 

感情は流動的ですので、

人によっては、感情が移動したり、他人の感情とコネクトしたり、色々しています。

 

 

大きさも人によって異なります。

 

(基本的に、今回見た中の平均的な大きさで書いています)

 

 

 

メンタル体(精神体、知性体)

 

メンタル体は精神の座ですが、

ここに、バーストラウマ・インナーチャイルドが属しています。

 

 

前回も出てきましたが、

これらは以下のような違いがあります。

 

 

◯インナーチャイルド: 乳児期から成人までにおけるトラウマ*

 主に親子関係に起因し、「自分は愛されていないのではないか」など自己否定に関わる

 

◯バーストラウマ: 出生時(胎児期〜生後3ヶ月程度)におけるトラウマ*

 「自分は生まれてはいけなかったのではないか」「自分は生きていてはいけないのではないか」など存在否定に関わる

 

 *トラウマ:心の傷や満たされなかった想い

 

 

ちなみに、バーストラウマは、

五つの傷で言うと、「拒絶による傷」が近いと考えられます。

 

 

1、<拒絶>による傷

 

傷の目覚め: 

妊娠から一歳まで。

 

子どもは、同性の親から拒絶されたと感じ、自分には存在する権利がないと思い込む。

 

仮面: <逃避する人>の仮面

 

最も恐れること: パニック

 

(引用:五つの傷 癒しのメッセージ―魂がもっと幸せになる 心の痛みの治し方

 

 

これらを視覚化してみると、

こんな感じでした。

 

 

 

硬めの、凝縮されたバーストラウマが、

体の中心辺りにあります。

 

 

その外に、

薄めのインナーチャイルドが広がっています。

 

 

これらの大きさは、

人によってかなり異なります。

 

(子供は当然インナーチャイルドが小さいです)

 

 

また、密度や質感(硬さ)も一人一人異なります。

 

 

 

コーザル体(原因体、元因体、因果体)

 

コーザル体は過去生の座ですが、

ここに、過去生トラウマ(魂の傷)は属しています。

 

 

◯過去生トラウマ(魂の傷):過去生(前世やそれ以前の生)におけるトラウマ*

 

 *トラウマ:心の傷や満たされなかった想い

 

 

これをリーディングで視覚化すると、

以下のように見えました。

 

 

 

 

過去生ですので、

立体的というか、多次元的に情報が保持されているように見えました。

 

(これも、実際には透明に見えています。

 また、人によって大きさは異なります。)

 

 

 

まとめ

 
いかがでしたでしょうか?
 
 
西洋医学では、物質的身体しか扱っていませんので、
このような領域はどうしようもないかと思います。
 
 
しかし、これらがエネルギー(波動)だとすると、
様々な改善方法が考えられます。
 
 
 
ということで、
次回は、いよいよ「改善編」に入っていきたいと思います。
 

 

前回、2024〜2026年の流れについて、

リーディングしました。

 

 

 

 

基本的には、そこから受けとってもらえば十分なのですが、

「わけがわからない」という人も多かったかもしれません。

 

 

そこで、自分なりに、

「ここと関連しているのではないか?」ということを補足してみます。

 

 

 

2024年8月〜9月

 

テーマ:洗い流す

意識すると良いこと:自己の確立

 

エネルギー的流れ:

8月:過去のものが洗い流されていく

9月:次の流れが立ち上がってくる

 

7月26日から8月12日頃まで、

「ライオンズゲート」だったそうです。

 

宇宙からのエネルギーが力強く降り注ぐ時期のことで、

8月8日がピークだったそうです。

 

 

確かに、その頃に光が強くなって、

世界が光に照らされて、違う世界になったように感じました。

 

 

お盆だから、霊的な影響も強いのですが、

一方で、世界は光を増している、という不思議な感覚でした。

 

 

霊的影響であぶり出され、光で浄化される、

みたいな状況、とも言えます。

 

 

ここから、お盆を過ぎて、夏の湿気も減ってくると、

光の影響をダイレクトに受けやすくなる、と予想されます。

 

過去の余計なものを洗い流し、

残った本来の自己を確立する、という流れではないか、と思いました。

 

 

 

2024年10月〜12月

 

テーマ:自分を出す

意識すると良いこと:周りに流されないこと

 

エネルギー的流れ:

10月:揺さぶられる

11月:沈静化

12月:二極化

 

9月までの自己の確立を受けて、自分を出す、というと、

表現とか、行動とか、そういうことになるのではないでしょうか。

 

 

また現実的には、

10月1日から、自己増幅型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)が、世界で唯一日本のみで認可され、定期接種を開始する、とされています。

 

これの影響を示唆しているのかもしれません。

 

 

また、11月5日は米大統領選の投開票ですので、

この結果がどうなるかで、世界や日本の未来は大きく左右されると考えられます。

 

 

(追記:

 忘れてましたが、11月20日に冥王星が水瓶座に入って、本格的に「風の時代」に入るそうです。

 ここから、精神文明の時代が始まるのかもしれません。)

 

 

 

2025年前半

 

テーマ:へびとの対峙

意識すると良いこと:本来の自分への目覚め

 

エネルギー的流れ:

1月〜3月:過去のごちゃごちゃが整理されていき、新しい流れが始まる

4月〜6月:さらに深いレベルでの整理が進むプロセスで抵抗が起きるが、徐々に壊れていく

 

日本は龍の国ですが、

日本を守っている龍がへびに食べられている、と言う子供がいるそうです。

 

今年は辰年ですが、来年はへび年で、

龍の国がへびに攻め込まれる、ということなのかもしれません。

 

 

大航海時代からずっと、

西側諸国が世界を支配してきました。

 

しかし近年、BRICSが団結し、

世界の力関係が変わってきています。

 

 

個人的には、西側が崩壊する過程で、

最後の悪あがきをする、という流れなのではないか、と思いました。

 

 

 

2025年後半

 

テーマ:宇宙との再会

意識すると良いこと:地球との一体感

 

エネルギー的流れ:

7月〜9月:7月に上昇する流れ、8月以降はそれまでより高次元

10月〜12月:現実レベルでも変化が起き始める。現実と見えない世界とが近くなっていく

 

都市伝説界隈で色々と言われている2025年7月。

 

ペンキ画家のSHOGENさんは、アフリカのとある村の長老から、

2025年7月5日に、日本人の「愛され続けて来た記憶が蘇る」と言う話を聴いたそうです。

 

 

前回リーディングした時は、7月に上昇する流れと、上昇して下降する流れが見えたのですが、

今回は上昇する流れが強く見えました。

 

ただ薄らとですが、上昇しない流れも見えますので、

油断は禁物、といったところでしょうか。

 

 

高次元に行って、宇宙意識に近くなるのか、

実際に宇宙とのコンタクトが始まるのか、色々と可能性はありそうです。

 

 

 

 

2026年

 

テーマ:古代との統合

意識すると良いこと:古代の智慧の活用

 

エネルギー的流れ:

前半:見えない世界のサポートが活用できるようになる

後半:調和のとれた社会形成

 

古代文明は今より進化していた、

と言う話があります。

 

レムリアとか、アトランティスとか、

そういう話ですね。

 

 

縄文もそうですが、

そういった智慧が見直されるのかもしれません。

 

 

テレパシーで会話していたとか、石のエネルギーを使っていたとか、

色々説はありますよね。

 

 

高次元に移行していくプロセスで、

人々の意識も覚醒していくのでしょうか?

 

 

 

未来に行くほど、わけがわからない世界ですが、

二度と経験できない今を、楽しんでいけたらと思います^^

 

 

 

以前、

2024年〜2025年の流れについてリーディングしました。

 

 

 

 

 

7月、8月と、また流れも変わってきていますので、

改めて、リーディングしてみたいと思います。

 

 

*体感覚や視覚で得られたリーディング情報を、

 言語化してお伝えしています

 

 

 

2024年8月〜9月

 

テーマ:洗い流す

意識すると良いこと:自己の確立

 

エネルギー的流れ:

8月:過去のものが洗い流されていく

9月:次の流れが立ち上がってくる

 

 

2024年10月〜12月

 

テーマ:自分を出す

意識すると良いこと:周りに流されないこと

 

エネルギー的流れ:

10月:揺さぶられる

11月:沈静化

12月:二極化

 

 

 

2025年前半

 

テーマ:へびとの対峙

意識すると良いこと:本来の自分への目覚め

 

エネルギー的流れ:

1月〜3月:過去のごちゃごちゃが整理されていき、新しい流れが始まる

4月〜6月:さらに深いレベルでの整理が進むプロセスで抵抗が起きるが、徐々に壊れていく

 

 

2025年後半

 

テーマ:宇宙との再会

意識すると良いこと:地球との一体感

 

エネルギー的流れ:

7月〜9月:7月に上昇する流れ、8月以降はそれまでより高次元

10月〜12月:現実レベルでも変化が起き始める。現実と見えない世界とが近くなっていく

 

 

 

2026年

 

テーマ:古代との統合

意識すると良いこと:古代の智慧の活用

 

エネルギー的流れ:

前半:見えない世界のサポートが活用できるようになる

後半:調和のとれた社会形成

 

 

 

またわけの分からないものが出てきました💦

 

 

基本的にはいい方向に向かっているようですが、

それまでが大変そうな感じではあります。

 

 

ただその後は、宇宙的というか、徐々に変わっていくから自然にそうなるのでしょうが、

今からは想像できないような世界のイメージでした。

 

 

 

楽しみですね♪

 

 

 

追記

 

分析記事を書きました↓

 

 

 

 

 

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*以下の記事から始まる連続記事の一部になっています↓

 

 

上の記事から読んで頂けると、

理解がよりスムーズかと思います。

 

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前々回、前回と、

 

「自分(の内面)と向き合った先に見えるもの① 〜 表層編」、

 

「自己成長の軸は自己肯定ベクトル 〜 振り返り」

 

と書いてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

表層編の後、

深層編に入る前に、改めて、自己成長、自己肯定ベクトルの振り返りを行なったのでした。

 

 

 

表層に関しては、

そこまで難しくないのですが、、

 

 

深層に関しては、

そう簡単にはいきません。

 

 

 

私も昔、とある内観セミナーに行ったのですが、

(心理的)抵抗が強く、ほとんど向き合えませんでした。

 

 

セミナー会場で2日間内観する、ということを、

半年のうちに何回も行いました。

 

 

幼少期の記憶を辿るところまでは行けたのですが、

いざ向き合おうとすると、抵抗に跳ね返され、何も出てきませんでした、、

 

 

 

しかし、自己肯定するには、

ステップがあります。

 

 

例えば、自己理解 →自己受容 →自己肯定 →自己一致、

といったプロセスを辿ります。

 

 

そのための第一歩が「自己理解」になりますので、

今回は、そのサポートになる内容になっています。

 

 

 

前々回、「内面についてのイメージ図」を、

感情の流れから整理しました。

 

 

 

自意識

 ↑ ↖︎

||||ーーーーー仮面(偽りのセルフイメージ)

 ↑ ・ ↖︎ 

喜び + 不安・怖れ・悲しみ・怒り、、

 ↑  ・・ 

 心 + 心の傷

 ↑ ・・ 

 魂 + 魂の傷(過去生トラウマ)

 

 

 

今回は、この図の中の「心の傷」や「仮面」について、

書いていきたいと思います。

 

 

 

心の傷に関しては、

以下のように分類できます。

 

 

 

◯インナーチャイルド:乳児期から成人までにおけるトラウマ*

 主に親子関係に起因し、「自分は愛されていないのではないか」など自己否定に関わる

 

 

◯バーストラウマ:出生時(胎児期〜生後3ヶ月程度)におけるトラウマ*

 「自分は生まれてはいけなかったのではないか」「自分は生きていてはいけないのではないか」など存在否定に関わる

 

 

◯過去生トラウマ(魂の傷):過去生(前世やそれ以前の生)におけるトラウマ*

 

 

 *トラウマ:心の傷や満たされなかった想い

 

 

 

成長過程でインナーチャイルドが大きくなってくると、そこから発生する感情を処理し切れなくなり、

仮面(偽りの自分)を作って、フタをします。

 

 

これがアイデンティティ(セルフイメージのうち、自己価値にしているもの)で、

これが成人頃に確立されると、それ以上インナーチャイルドは育たなくなります。

 

 

 

この「心の傷」や「仮面」について、

詳しく説明してくれている本があります。

 

 

カナダで空前のベストセラーになったリズ・ブルボーさんの著書の一つ

「五つの傷」です。

 

五つの傷 心の痛みをとりのぞき本当の自分になるために

 

 

 

前々回ご紹介した斎藤一人さんの音声は、

この本に関するお話でした。

 

 

 

 

 

 

できれば、まずこの音声から聴いて頂くと、

以下の理解がスムーズに行くかと思います。

 

 

 

以下、「五つの傷」の続編から引用します。

 

五つの傷 癒しのメッセージ―魂がもっと幸せになる 心の痛みの治し方

 

 

 

1、<拒絶>による傷

 

傷の目覚め: 

妊娠から一歳まで。

 

子どもは、同性の親から拒絶されたと感じ、自分には存在する権利がないと思い込む。

 

仮面: <逃避する人>の仮面

 

最も恐れること: パニック

 

 

 

2、<見捨て>による傷

 

傷の目覚め: 

一歳から三歳までのあいだに、異性の親との関わりで傷が目覚める。

 

子どもは、異性の親から愛情を与えられていないと感じて苦しむ。愛という糧が不足していた、または、温かい愛情を注がれなかった、あるいは、期待した形の愛情をあたえられなかった、と感じている。

 

仮面: <依存する人>の仮面

 

最も恐れること: 孤独

 

 

 

3、<侮辱>による傷

 

傷の目覚め: 

一歳から三歳までのあいだに、あらゆる肉体的な喜びを抑圧する親との関わりで。

 

この傷は、子どもの肉体的発達、性的な発達を否定する一人の親、あるいは二人の親とのあいだで作られる。子どもは、感覚的な喜びを得ようとした時に、親から侮辱され、苦しむのである。子どもの自由は、抑圧的で侮辱的な親の態度によって、いちじるしくさまたげられる。そのため、恥の感覚を発達させるのである。

 

仮面: <マゾヒスト>の仮面

 

最も恐れること: 自由

 

 

 

4、<裏切り>による傷

 

傷の目覚め: 

二歳から四歳にかけて、異性の親とのあいだで。

 

その親が、自分の期待通りに関心を示してくれないので、ひどく失望する。親に対する性愛的な関係の中で、操作され、裏切られたと感じる。親が、約束を守らず、嘘をつき、弱さを見せるので、信頼の気持ちをすっかり失ってしまう。親が責任を果たさないことを、ひどく批判する。

 

仮面: <操作する人>の仮面

 

最も恐れること: 否認、分離、離別。

 

 

 

5、<不正>による傷

 

傷の目覚め: 

四歳から六歳にかけて、同性の親との関係で。

 

同性の親の冷たさに苦しむ。この親に対して、自分を表現できず、また、自分自身でいることができない。感覚から自分を切り離した上で、常に完全であろうとする。個性を表現することを自分に禁じている。

 

仮面: <頑固な人>の仮面

 

最も恐れること: 冷たさ

 

 

 

魂の傷(過去生トラウマ)が、主に親との関わりの中で目覚めると、

心の傷が形成されます。

 

 

それは、5つのタイプに分類され、

侮辱の傷以外の4つの傷は、多かれ少なかれ、誰もが持っているそうです。

 

 

そして、傷ができると、

それにフタをするように、仮面が形成されます。

 

 

 

この中で、以下は互いに関連しているそうです。

 

 

 

1、拒絶による傷 → 逃避する人の仮面

・・・・・・・・・・・(弱い人のフリ)

 

・・・・・⇅・・・・・・・・⇅

 

5、不正による傷 → 頑固な人の仮面

・・・・・・・・・・(強い人のフリ)

 

 

 

2、見捨てによる傷 → 依存する人の仮面

・・・・・・・・・・・・(弱い人のフリ)

 

・・・・・⇅・・・・・・・・・⇅

 

4、裏切りによる傷 → 操作する人の仮面

・・・・・・・・・・・・(強い人のフリ)

 

 

 

このことから、

以下のような多重構造になっていると考えられます。

 

 

 

・・・・・・ーー頑固な人ーー

・・・・・・5、不正による傷

 

ーー操作する人ーー

4、裏切りによる傷

 

ーー依存する人ーー ・・・ーーマゾヒストーー

2、見捨てによる傷 ・・・3、侮辱による傷

 

・・・・・・ーー逃避する人ーー

・・・・・・1、拒絶による傷

 

・・・・・・・(本来の自分)

 

 

 

本来の自分が「仮面を四重・五重に付けている状態」

または「セルフイメージの着ぐるみを四重・五重に着ている状態」と言えるかと思います。

 

 

このような構造から、

改善のプロセスに関しても見えてきます。

 

 

傷に絆創膏を貼った時をイメージすると、

わかりやすいかと思います↓

 

 

絆創膏(仮面)← ②外す

ーーーーーー

傷(心の傷) ← ①治す(癒す)

 

 

まず、絆創膏の下にある傷を治し、

それから、絆創膏を外すかと思います。

 

 

同様に、まず仮面の下にある心の傷を癒し、

それから、仮面を1枚1枚外していきます。

 

 

 

このようなプロセスを進めていくと、

徐々に本来の自分が表出してきます。

 

 

 

そうすると、偽りの自分を演じる生きづらさが減り、

本来の自分(魂)との一体感を感じられるようになります。

 

 

そして、本来の性質や才能を発揮できるようになります。

 

 

このようなプロセスに関して、

前々回、ヒントになるような音声をご紹介しました。

 

 

②自分探しの旅

 

 

 

こちらも斎藤一人さんの音声ですが、

「過去は変えられる」という話をされています。

 

 

一般的には、過去は変えられない、と考えられていますが、

(心の傷を負った)過去のとらえ方(思い込み)については変えられるよ、という話です。

 

 

これを聴くと、心の傷と向き合って、

セルフイメージを変えていくイメージがつかめるのではないかと思います。

 

 

 

今回、さらに理解が深まるような音声を紹介したいと思います。

 

 

 

①地球が天国になる話

 

 

 

劣等感の克服、についてのお話です。

 

斎藤一人さんの最高傑作と言われています。

 

 

 

②因果の話

 

 

 

斎藤一人さんは、

心の傷の原因のことを「因果」と仰っています。

 

(五つの傷では「魂の傷」(過去生トラウマ))

 

 

それに関するお話になります。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

何らかの自己理解は進みましたでしょうか?

 

 

 

次回は、「自分(の内面)と向き合った先に見えるもの③ 〜 エネルギー(波動)編」として、

エネルギー(波動)の側面から、理解を立体的にしていけたらと思います。

 

 

 

 

 

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*以下の記事から始まる連続記事の一部になっています↓

 

 

 

上の記事から読んで頂けると、

理解がよりスムーズかと思います。

 

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前回、「自分(の内面)と向き合った先に見えるもの① 〜 表層編」

という記事を書きました。

 

 

 

自分と向き合っていくと、こんなものが見えてくるよ、と、

概要について触れたような記事でした。

 

 

 

実は、内面の表層的なものに関しては、

これまでに書いてきた内容で改善可能です。

 

 

そこで、深層編に進む前に、

これまでの連続記事について、振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

自己肯定感を高めていくためには、

潜在意識を受け入れ、満たし、癒していくと良い、という話でした。

 

 

 

自意識

ーーー仮面 ←仮面を外す(セルフイメージの適正化)

↑     

ネガティブな感情 ←感情を感じ切る

↑      

心の傷 ←過去に満たされなかった欲求を満たす

↑ ・・ ↙︎

魂の傷(過去生トラウマ)

 

 

 

具体的には、以下を行っていきます。

 

 

・感情と向き合う →感じ切る(感じつくす) →感情のクリアリング

・感覚を感じる →行動に移す

・欲求を感じる →満たす (→心の傷のクリアリング)

 

 

 

感情、感覚、欲求といったものは、心からのメッセージですので、

これを感じたり、行動に移したりして、満たすのはオススメです。

 

 

これ自体が、ありのままの自分を受け入れ、満たし、癒すことになり、

自己肯定感は高まります。

 

 

自己肯定ベクトルは、地道ですが、確実に積み上がっていくのでオススメ、

という話でした。

 

 

 

 

 

鏡の法則という話がありますが、

自己否定ベクトルの場合は、以下のようになる、という話でした。

 

 

 

自意識  →否定→|  内面と似た他人

↓ダメと否定   |  ↗︎

ーーーーーーーー  ↗︎

ダメとしている自分

 

 

 

「ダメと否定している自分」を、他人が鏡のように見せてきた時、

「その人をダメ」と否定しようとしてしまいます。

 

 

 

逆に、自己肯定ベクトルで、自己肯定感を高めていっている場合、

以下のようになります。

 

 

         

自意識  →肯定→ー  内面と似た他人

↓肯定しよう   ー  ↗︎

||||||||  ↗︎

ダメとしている自分

 

 

 

「ダメとしている自分」を自己肯定ベクトルで受け入れ、肯定しようとしているので、

他人が鏡として見せてくれた時、それを受け入れ、肯定しようとします。

 

 

後者の場合、世界は平和になるのではないか?

という話でした。

 

 

 

ただ、自己肯定ベクトルで、自分(の内面)と向き合うためには、慣れが必要、ということで、

「向き合うコツ」や「ベースづくり」について記事を書きました。

 

 

 
 
 
 
また、グラウンディングについて、
補足記事を書いています。
 
 
 
 
 
実は、「自分(の内面)と向き合った状態」をキープできると、
感情のクリアリングが自然と進みます。
 
 
そのため、
以下のプロセスも、スムーズに進めやすくなるかと思います。
 
 

・感情と向き合う →感じ切る(感じつくす) →感情のクリアリング

・感覚を感じる →行動に移す

・欲求を感じる →満たす (→心の傷のクリアリング)

 

 

 

しかし、表層のものはスムーズに進められますが、

深層のものは、そうはいきません。

 

 

カウンセリングやコーチングで、

あと一歩で本当に良くなる、その手前で、心理的抵抗で止まってしまうことも多いかと思います。

 

 

その改善方法については、後々扱う予定ですが、

まずは構造を理解することで、長期的な視野で、改善を進めやすいかと思います。

 

 

 

ということで、前回、

「自分(の内面)と向き合った先に見えるもの① 〜 表層編」を書きました。

 

 

 

 

今回の記事で、表層の改善方法については、振り返りましたので、

次回、深層編について、書いていきたいと思います。