こんにちは、ヒデです
思い起こせばもう25年ぐらい経ちます。
San Bernardino とは、私が大学留学していた場所なんです。
場所は、LA(Los Angeles)から車で1時間ほど内陸方面(東)に行ったところ。
砂漠地域で夏は平気で40℃越え、カラッとはしてます。
でも、LAまで1時間、ビーチまで1時間、スキー場まで1時間、ラスベガスまで3時間とどこに行くにも、まぁちょうど良い場所です。
(1時間は高速(Freeway)での時間なので、100kmではありますが…)
当時インターネットは普及しておらず、留学用の本から3校ほど選んで、それぞれに TOFEL のテスト結果を願書に添えて郵送し結果をまた郵送で待つというアナログなやり取りでした。
幸いにも3校から合格通知を受けましたが、その中で一番早く入学できたのが、California State University of San Bernardino (
CSUSB) という大学でした。(その他2校もLA近辺)
通常アメリカは9月に学校が始まりますが、
このCSUSBは 9月、12月、3月、6月の計4回入学のタイミングがあり、私は3月に入学。
入学といっても入学式はなく、3月からのクラスに出席し始めるだけという感じです。
よくアメリカの大学は入るのは簡単だけど、卒業するのが大変って言いますよね?
そうなんです。。なので、授業は真面目に出席しましたね。両親に高い授業料を払ってもらっていたので、無駄遣いにしたくないという思いもありました。
でも、雨もほぼ降らず暑い気候なので、夏は毎週海に行き真っ黒に日焼けし、友人と毎日のようにバスケットボールをし、お金がないので日帰りでラスベガスに行ったり、夏休みや冬休み中は友人といろいろな州に車、飛行機で行ったり、それはそれは楽しい日々でしたね。ただ、だらける日もあり、昼と夜が逆転した生活も多々ありました。今思うともっともっともっと時間を有効に使えば良かったなぁと
そして、2019年9月(コ〇ナ前)に息子を連れて22年ぶりに同じ地を訪れました。
息子に父親が大学時代を過ごした場所を見せておきたい、アメリカという国を見せておきたいと思ったわけです。日本にはない広大な土地、全てがビッグサイズな初体験尽くしの旅を喜んでくれていました


留学させてくれた両親に感謝

今でもお付き合いのある数少ない日本の友人に感謝

共に再訪してくれた息子、行くことを了解した妻、娘に感謝