お遍路さん
気分も盛り上がるお遍路グッズ
略式でも構わないけれど、
揃えてみると
気が引き締まるお遍路スタイル
一式揃えると
一万円ほどが目安
回りながら必要に応じて
揃えていくのも良い
歩きやすい靴を選ぶこと、
動きやすく寒暖対策ができる装いである
ことが必須
さぁ、自分にあったスタイルができたら、
いざ八十八箇所巡りへ出かけましょう!
歴史を感じる四国遍路の旅
弘法大師と四国八十八カ所
お遍路の上手なめぐり方
一国(いっこく)参り
お参りの礼儀、お作法とは
お遍路さんのファッション
宿坊に泊まってみよう!
=====
必要な道具
=====
初めから
全てを揃えなくても構いませんが、
◼️菅笠
◼️白衣
◼️金剛杖
を身につける人が多い
周りからみても、
お遍路さんと分かるので、
道を教えてもらうこと、
声をかけてもらうことも
一番札所の他にも、
遍路用品を購入できるところがある
なので、必要に応じて揃えていけばOK!
(取材協力/いよてつ順拝用品課)
◼️菅笠(すげがさ)
日よけ、雨よけになる菅笠は、
参拝時や僧の前でも
かぶったままでもいいが、
靴を脱ぐ場所では
脱がなければならない
笠には、
『弥勒菩薩(みくろぼさつ)を表す
梵字(ぼんじ)』、
『同行二人』の文字、
そして
「迷いがあるから
壁に囲まれ自分のもに執着するが、
悟りを開けば全ては十方は空(くう)だ。
もともと東も西もない
どこに南や北があるというものか。」
という文字が書かれてある
菅笠の「同行二人」とは
お大師様と共に「同行二人」
と書かれた文字の意味
お遍路を回ると
必ず目にする「同行二人」という文字。
ひとりは自分、
そしてもう一人は『弘法大師』
ということ。
つまり、
弘法大師様と二人で巡礼の道を歩く、
それがお遍路なのである
一人で歩いていても
常にお大師様が側にいて
見守ってくれる
と思うと、心強い。
また『金剛杖』には
弘法大師が宿る
といわれることから、
札所についたら
所定の場所に休ませ大切に扱うこと
◼️輪袈裟(わげさ)
参拝の正装具。
文字入りもありますが、
四国遍路以外にも使うなら
無地のものが無難
参拝の時は
手を清めてから
輪袈裟を付け、
トイレの際は外すこと
◼️数珠(じゅず)
煩悩の数108個の球が連なる
真言宗用の数珠が一般的。
自分の家の宗派のものでもよい
◼️金剛杖(こんごうづえ)
杖の上部には
五輪塔をかたどった刻みがあり、
空・風・火・水・地
を表す5つの『梵字』が書かれています。
杖は『弘法大師の化身』
なので、
不浄な場所(トイレなど)に持って入らず、
休む際も
杖の先を洗ってふき、
合掌する
出かける際も
合掌してから持つようにすること
また、
橋の上では
お大師さんが橋の下で
お休みされたことがある
という言い伝えから、
杖を突かない習わし(ならわし)がある
◼️白衣(びゃくえ)
白衣(道中着)は
お遍路さんの正装。
袖無しのもの(笈揩と呼ばれてい る)もある
◼️頭蛇袋(ずだぶくろ)・さんや袋
・納経帳
・納札、
・数珠、
・経本、
・線香、
・ロウソク、
・ライター
など持ち物を入れて
肩から斜めにかけて持ち歩く。
布製や
ペットボトル入れポケットのついたもの
など、いろいろある
◼️納経帳(のうきょうちょう)
参拝した証として
各寺の納経所で
墨書と
ご朱印をいただくための帳面
回るたびに
同じ納経帳を使って重ねて
印をしていく
◼️納札(おさめふだ)
読経、あるいは写経を納めた『証』に
・本堂と
・大師同の2カ所で
この札を納めます。
1枚ずつ
表には
・自分の住所(○○市郡ぐらいまで)
・名前、
・参拝年月日
裏には願い事などを書いておく
お接待を受けた時は
名刺代わりに納札するのがマナー
◼️御影入(おみえ/おすがたいれ)
納経所では
ご朱印にお寺の御本尊が描かれた
御影の絵を頂く
その絵の保存帳
回り終えた後、
御影の絵を掛け軸に表装することも
◼️経本(きょうほん)
般若心経や
各札所御本尊の真言などが書かれた、
四国霊場巡拝用のものがよい。
お経を覚えていても
経本を手に持って
読経するのが正しい作法
==========
◼️お遍路の身支度
==========
歩き遍路の場合は、
山道だけでなく舗装道に対する対策も必要。まずは歩きやすい靴を選ぶこと
荷物の重さもよく考えて、
道中は無理しないように
自分にあった行程を組むことが大切
・靴
自分にあった
ウォーキングシューズを選ぶこと
雨天時でも快適に歩けるよう、
防水・透湿性のあるものがオススメ
・ザック・ウエストポーチ
・ザック
自分の体型に合ったものを選ぶ
長時間歩行するなら
容量は
男性で25リットル、
女性は20リットルく らいが良い
道中の安全快適に歩行するため出来るだけ軽量化。
・ウエストポーチ
小銭入れなど何度も利用する小物を入れるのに便利
・着替えは
必要最小限にとどめて、
道中の宿泊施設などで
洗濯するのが荷物を少なくするコツ。
寒い時期は
重ね着で調節するのが有効。
・雨具・帽子・灯
雨具はポンチョ式が実用的
ザックも一緒にカバーでき、
日よけや小雨よけの他、
体力温存になる
帽子も持っておくと良い。
また、
ヘッドライト・反射材なども
夜間歩行する場合の備えとして
余裕があれば持ち歩きたいアイテム。
・アンダーウェア・ソックス
吸汗性、速乾性に優れたものがオススメ、
ソックスはフィット感のあるものがいい。
・水筒
こまめに水分を補給する
(夏期は大きめのもの)。
喉の乾きを感じる前に補給をしよう。
その他
・手ぬぐい
・携帯電話
・時計
・携帯用蚊取
・携帯トイレ(コンビニとかで済ませること)
・方位磁石
・カメラ
・常備薬
・保険証
・補給食(チョコやビスケットなど)
があると良い