あの、震災から4ヶ月が経とうとしています。
激変した生活。
不便を強いられる毎日。
そんな中でも、それぞれが各々楽しみ方を見いだして
前へ前へと進んでいます。
そんな中今日はお姉ちゃんが埼玉から久しぶりに帰ってきたので
流された実家を見に行って
お墓も、見に行きました。
私にとって、受け入れがたい事実の1つである
実家が流された事。
そこ周辺の惨状。
できるなら行きたくないけど
それでも、そこに出向く理由があります。
父親の、位牌。
お母さんが今までの人生で愛した唯一の人。
きっと、それはこれからも変わらないだろうな…
家の破片も見つからないから
位牌の方がもっと見つからないのは承知の事。
それでも
…それでも、大好きだったお父さんの
何よりもお母さんが愛した人の
大事な大事な形見だから
見つけだしてあげたい。
お母さんが望む事。
1つでも叶えてあげたいから。
色々と心当たりを探すけど、今回も見つからず。
その帰りに、お墓参りをしてきました。
震災後初めてお参りをしました。
罰当たりな娘ですみません。
被害はあれど、ちゃんと有るべき姿で在るべき所に建っていて少しだけ安心しました。
震災の日
車は流されてしまったけど
大事な物と身体は無事に非難できた事
お母さんがお父さんに祈った、私の無事。
家族の間では一番危険なめにあっていた私を守ってくれたのは
もしかしたらお父さんだったのかな、なんて。
その感謝を含め、ちゃんと手をあわせました。
お父さんが、想像でしか見れなかった未来を生きる私たち。
その想像には、こんなに大変な事件はあったのかな…。
4ヶ月経とうとしてる今
なかなか変わらない事実もあるけど

↑震災により発生した瓦礫の山(右) これより5分も経たない所に家が立ち並んでいます。
それでも必死に生きようとする命も、ちゃんとあるのです。

↑基礎だけになってしまった実家から芽を出す草。
家が流されて大変だ、とか
車が流れて大変だ、とか
不便を感じるのは、やっぱり人それぞれの感性だけど
今生きていける事
こうやって、言葉を伝えられる事
人を愛せる事
感謝していこうと思います。