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HIDE AND SEEK

NO MUSIC, NO LIFE......ROCK MUSIC REVIEW

ACIDMAN, 大木伸夫
季節の灯

秋という季節

いきなりですが、今作は今までとは少し違いますね。

主に歌詞の点で。

今までの「凄く良いけどわかりにくい」と評判の(そうかなぁ?と思うんですが)歌詞ですが今回は非常に分かりやすくなっています。

色んなサイトを見ても今までより歌詞が良いね!と評価している人が非常に多いですね。

今までも十分良かったと思うんですけどね。

今作はアコギの音色とオオキ氏の声を前面に出した作品。

アコギの、コードチェンジをするときの「キュッ」って音が生々しくて好きですね。

非常に味が出てると思います。あと、後半のストリングスの使い方も非常に良い。

とにかく壮大な曲になっています。

サビに向かって徐々に盛り上がっていく曲の展開はさすが!です。

曲の雰囲気、秋の作品だからかも知れませんが少しもの悲しく、秋の風や、たき火の暖かい色をイメージさせてくれます。

アルバムが来月に発売されるので買わなくても良いかなぁと思ってる方もいるかもしれませんが、これは買いですね。

普通のシングルより少し値段も安いですし、非常に良い曲です。ACTシングルのworld symphonyと共に、RESTのこの「季節の灯」も揃えちゃいましょう。

なお、どちらもc/wは昔の曲のセルフカヴァーとなっていて、こちらも○です。

ACIDMAN, 大木伸夫
world symphony
ACIDMAN
and world(初回生産限定盤)
ACIDMAN
創 (CCCD)

深緑の森、光が差し、そしてまた消えていく


最近発売された「季節の灯」に収録されていた「spaced out」の元バージョンが収録されているアルバムはこれです。

4thアルバム「and world」の発売に控え、以前のアルバムを聴き漁ってみるのもいいのではないでしょうか?

ということで今回紹介するのはACIDMANの「創」です。

言わずと知れた1stアルバムです。まだ荒削りながらも、名曲が数多く収録されている名盤でもあります。

中でもシングルになっている「造花が笑う」、「アレグロ」、「赤橙」は有名ですよね。

アルバム曲も全て名曲と言っても過言ではないでしょう。一つ一つ違った世界を持つのですが、全てが集まると部分部分似ているところが集約し一つの大きな世界を作り上げていく。

メロウで、尚かつワイルドに、そして唯一無二の空気感を持つバンド。スタイリッシュで、そしてどこまでもロックな音を鳴らせるバンドっていうのは選ばれた存在なのかなぁとも思わせるほどです。

このアルバムは、ジャケットや上記の見出しにも書いたように、深緑のイメージが強いです。

時には赤や青、そして黒に白など様々な色が見えますが、最終的に深緑に落ち着く感じ。

音質が今の彼らのCDに比べるとどうも悪い気がしますが、それがかえってこのアルバムのインパクトを強くしていて、強く心に焼き付くのかなぁと思いますね。

カオスとコスモスを行き来し、世界の中心へと向かう、彼らの深い深い音の世界へと飛び込んでみませんか?

くるり, 岸田繁, Liam Watson, Fran Flannery
Baby I Love You(初回限定盤)

BABY I LOVE YOU

とても優しい雰囲気に包まれた歌。

ジャケも、曲も何もかも。

昔からのくるりファンにはちょっと不思議に思ってしまうかもしれない。

カレーの歌みたく、なんだか懐かしい感じ。でも、今までのくるりには感じられなかった不思議な空気感。

岸田の、くるりの優しさがぎっしり詰まったこの歌は、きっと聴く人の心をとらえ、離さないだろう。

きっと「BABY I LOVE YOU」という言葉は今まで何度も色んな人によって歌われてきたと思う。

でも、こんなに優しくて暖かい「BABY I LOVE YOU」を歌える人はそんなにいなかったはずだ。

目をつぶって、愛しい人を思って、優しい気持ちで聴いてほしいと思う。

カップリングのベランダは、くるりらしいといえる、まったりしていて、そしてフックがある曲。

終盤の盛り上がりが、ライブでは凄い事になりますよ。

CDだとどうも物足りなく感じますが、それでも十分素晴らしいです。

こういう曲を書ける岸田の才能にはただただ驚かされるばかりですね。

ニューアルバム発売まであと1ヶ月くらいでしょうか。そちらも非常に楽しみです!

ROSSO
ダイヤモンドダストが降った夜(初回)

ダイヤモンドダストが降った夜



限定盤は5000円!
・1万セット限定スペシャルBOX
・LPサイズ豪華仕様BOX
・豪華フォトブック付き
・シリアルナンバー入り
・特典応募用ID番号封入
(抽選でRosso2005夏フェスTシャツ・リミテッドバージョン、応募者全員に携帯待ちうけプレゼント) 

HMVのサイトではこれしか書いてません。でも忘れてはいけない!!

BORSALINO収録のBONUS CDつき!

これすっごい欲しい…>< 高いけど欲しい!!やばい。ボルサリーノって凄いらしい。
…10000セット限定ってまたキワドいですよね~。悩みます。財布と凄い勢いで相談です。

通常盤は2800円。

あのROSSOライブアルバムといったらもう買うしかないと思います。
日本で最強のライブバンドであり、他に類を見ないあの生きたROCKの音が聴く人を襲うはず!
4人バージョンのシャロンやアルバム未収録曲も入るという事で、非常に楽しみです!
収録曲はこんな感じ。
01 サキソフォン・ベイビー
02 アウトサイダー
03 WALL
04 バニラ
05 シリウス
06 Sweet Jimi
07 ミッドナイト・コンドル
08 1000のタンバリン
09 CHAD IN HELL
10 カリプソ・ベイビー
11 動物パーティー
12 さよならサリー
13 シャロン

限定盤のみBORSALINO入りボーナスCD付き

この堂々たる収録曲!めっちゃめちゃ楽しみ!
ロックをしりたきゃ買うしかない!って感じですね。
まだROSSOを知らない人でROCKが好きだ!って人は「DIRTY KARAT」を聞いてみて下さい。
ぶっとんでます。
発売が楽しみでしかたない!!

dustbox
Mr.Keating

これはぶっとんでる!!

dustboxの一番新しいミニアルバム。

メロコア、エモ好きにはたまらないです。

シンプルな演奏ながらそれぞれ安定したテクを持ってて、疾走感溢れる曲の中に「無理してるな~」って感じるところは全くない。

特にドラムは早すぎですね。常人じゃこんなん叩けません(汗)バスドラにとにかく注目。足数の多さにびっくりです。

全曲通して爽やかで、少し切ないメロディが心を掴む優しくも力強い音を感じる。

また、ヴォーカルの声が高い!凄く綺麗な声で、こういうメロコア系では珍しいかも。英語の発音も結構キレイです。

雰囲気としてはNO USE FOR A NAMEに近いモノを感じますね。ドラムの早さと、超グッドメロディとのハーモニー、そしてシンプルかつエモーショナルなアレンジは通じるものがあると思います。4曲目はNO USEの新しいアルバムにも似たような感じのあって、あ!って思ったんですが気のせいですかね?

ジャケの何とも言えないぶっとんだ具合とかもGOOD!

これをチェックせずに今のメロコアシーンは語れない!

Ken Yokoyama
How Many More Times

But Ricky...doesn't get it

What the music's about and what it really means


横山健の10月5日発売の先行シングルです。

遂に来た!と言うべきこの音。僕らの琴線に触れ、思いっきりかき鳴らしてくれるこの音。

はっきり言って、期待を遙かに凌駕する音でした。

メロディラインセンスはもちろん、今回は歌詞にかなり共感しました。

何といっても最高なのは『RICKY PUNKS』!!!

音楽はどんな格好をしているだとかどんなシーンにいるかとかそんなクソみたいなものじゃない。

きっと横山健がずっと言いたかったことなんだなって思います。

カッコだけのパンク、カッコだけのロック、カッコだけの中身がないクソみたいな音楽が蔓延しているこの世の中にズバッと斬り込みを入れている。

こんなコトできるの、健さん!あんた以外に一体何人いるんだい?そんなにいないだろう?!

だからあなたは、そしてあなたの音楽はいつまでも色んな人から愛され続けているんだよ!

僕らは音楽の本当の、本当の意味を見つけなきゃいけないんだ!

と、言いたくなります。

タイトル曲の『How Many More Times』は言う事なしですね。ダイナミックでエモーショナルな展開が聴く人を旅へと誘います。歌詞をみてこれまた感動してしまいました。

3曲目はファーストアルバム収録の『I Go Alone』のバンドバージョン―『I Go Alone Again』ライブではすっかり定番となっているそうですが、ライブに行った事のない人もこれを聴けばどんだけKEN BANDのライブが凄いか伝わってきますよね。絶妙な位置で鳴るギターでの味付けがこれまた素晴らしいです。

4曲目は誰かのカヴァー曲だそうです。『I'm Not In Love』ですが、これまた健さんの絶妙なアレンジとBANDの演奏がたまらない名曲。相変わらずカヴァーはめちゃめちゃうまくて毎回驚かされますね。

ライブの定番曲で、アルバムに収録される『Can't Take My Eyes Off Of You』もカヴァー曲(邦題は「君の瞳に恋してる」だったかな?)ですが、こちらもかなりの名曲です。PIZZA OF DEATHのサイトで試聴できるのでまだの人は要チェック!

これ聞いて、そしてピザの試聴を聴いて確信しました。次のアルバムは、本気でヤバイです!

とんでもない名作になること間違いなしですので、11月9日はレコード店へDASH!!!ですよ♪

Comeback My Daughters
Spitting Kisses

最高に気持ちいい!

このアルバムは大プッシュです!

ハイスタや横山健、ハワイアン6などでお馴染みの「PIZZA OF DEATH」から出てるアルバムなんですが…

このカムバック・マイ・ドーターズ、他のPIZZAのバンドとは違う空気を持っていて、かなり存在感があります。

アルバム全体で一曲…っていうか組曲?みたいな感じです。

収録曲全てから感じるものは「幸せな雰囲気」なんですよね。

パンクで、エモで、ロックで、ポップ。もう、なんて説明したらいいか分からないのでとりあえず聞いてみて下さい!

ギターの高音部でのアルペジオと優しい声のヴォーカル、あと、キーボードも良い味だしています。

エモっていうジャンルの曲は数知れずあります。でも確かに言える事は一つ。

こんなバンド、今までにいなかった!!

POTSHOT
POTSHOT IS MY EVERYTHING
POTSHOT
POTSHOT ROCK SHOW

今回紹介するのはこの2枚。

なんだかビデオの方、画像でませんね(汗)

解散が惜しまれるPOTSHOTですが、彼らのステキな歌はこれからも聴き継がれていくはずです。


POT SHOT IS MY EVERYTHING

POT SHOTは最近ベストがでたのですが、敢えてこちらの旧ベストを紹介させて下さいね。

僕が持っているのは初回版だったので2枚組でした。

普通のベストの方はライブの定番!CLEARや、大好きなTO THAT LIGHTなどが収録されています。

でも、特に良かったのは初回版のBONUS DISKなんですよね。

中古などがあったら是非手に入れて欲しいと思うのですが…

収録曲は

01. SKAPUNK SUPERSTAR
02. MORE ABOUT YOU
03. BELIEVE OURSELVES
04. MORE IN LIFE
05. GOOD TIMES & BAD TIMES
06. NO ACTION
07. ABOUT YOU ABOUT ME
08. HURT ME MORE
09. NO LIES
10. END OF THE LONG WINTER
11. MEXICO

です。

現在最新のベストには収録されていない曲が入っていますので、見かけた際はぜひ!


POTSHOT ROCK SHOWですが、かなり濃いものとなっています。

ライブに行けなかった人、ぜひぜひ見てみて下さい。

ライブに行った人、もちろん見て下さい!

PVとライブの映像があります。DVDはマルチアングル機能なんてのもついててなかなか面白いです。

どちらもお薦めですので是非!



AIR
My Way

朝凪の音色。

このアルバムはお薦めです。AIRの「MY WAY」です。

AIRの音楽って、このアルバム(正確には先行シングルのLAST DANCE)が発売されるまでは激しめだったんですよね。

それはそれで凄く味があって良かったんだけど、車谷さんの優しい歌声を聴くかぎり、ミドル~バラードの方が合ってるんじゃないかなぁとか思ったり。

AIR, Kenji Furuya
Flying colors

このアルバムに収録されている「夏の色を探しに」って曲が好きだったんですよね。

Steady&Co.っていうDragon AshのkjとBOTS、スケボーキングのSHIGEO、RIP SLYMEのイルマリによるグループがあったんですが、彼らの有名な曲「春夏秋冬」の元になった曲みたいです。

こちらも良いのでぜひ。


話を戻します。

この「MY WAY」では車谷自身の声に非常にあった、優しくて、クールで、少し大人っぽい曲が沢山収録されています。

始まりを告げる「Happy Birthday To Shining Star」がもうとにかくクール。ギターの音色とリフが格好良すぎる。

スウィングやジャズなどをうまく取り入れ、柔らかく、どこまでも続いていくような感じです。

そしてラストは名曲「LAST DANCE」エレキ+ドラム+ウッドベースというシンプルな組み合わせ。

余分なモノを全て削ぎ落として、最小限の構成で最高の音を鳴らしています。

ベースの丸い音色や、ギターの柔らかい音、そして裏打ちのドラムの音色が心を落ち着かせます。

何回聴いても飽きない名曲ですね。


かなり味があるステキなアルバムですので、是非聴いてみて下さい。



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WRONG SCALE
TRIANGLE TO SQUARE

夕暮れ時の音色

非常に心地よい音です。

ある意味バンドアパートに通じる、でもそれとはひと味もふた味も違うこの独特の音。

繊細で、時には激しくかき鳴らすその音は、まさしくROCKであると言えるでしょう。

再生ボタンを押すと聞こえてくるのは不思議な(というべきかな)空間を紡ぎ出すイントロ。

そして、激情の渦へと飛び込む。

ギターの、張りつめた空気をイメージさせるリフに、徹底的に練り込まれたアレンジ。

ヴォーカルは何と3人もいる、ということで、微妙なニュアンスの違いが楽しめます。(皆さん良い声です)

激しめの曲:ミドルテンポの曲=4:6くらいかな。

お薦め曲は、はっきりと言えます。全部です。

…ってこれじゃダメですかね。一番僕が気に入っているのは最後の「PHOTO」って曲ですね。

優しいメロディが何とも心地よいんです。ギターの音色もかなり好き。

そして、何といってもサビが素晴らしいです。キャッチーで凄くポップなんだけど、「なりすぎ」ていない。

凄い絶妙なバランスで成り立っている曲ですね。

ジャケットもキレイですよね。ジャケ買い、全然アリだと思います。

2300円となかなか手頃な値段ですし、ぜひ聴いてみてほしいですね!



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