もう更新すまいと思っていた、このブログ。
自身のブログを止めても、相変わらず、お気にの僅かなスロブログは読み続けている。
その一つ、 “ かえるさん ” の某日のブログが気になり、でもコメが長くなりそうだったので、 「長くなるので、休止中の僕のブログにコメントを書く」とだけ。
でも、年末で仕事が忙しくて約束を反故にしてたら、かえるさんのブログのコメ欄で催促されたので、遅ればせながら書きましょう・・・、と。
件の “かえるさん” のブログは、 「人としての軸も・・・。 2014.12.16 他のブロガーさんへ(後編)」。
僕も引き合いに出し、「僕(火だるま)はマットウな人間で、自分(かえるさん自身)はマットウな人間ではない」といった主旨。
でも、何をもってマットウだの否だの判断しているのだろう? 前後の文から読み解くに、「定職についているか否か」なのか・・・と。
僕は、当初から、「パチもスロも専業者は自身の腕一本で生活するフリーランス。株デイトレーダーもラーメン屋も焼芋移動販売も全て同じ。自営業者。」との考えを示してきた。
「社長」は格好良く聞こえるけど、全ての経営責任を負わなくちゃいけないから大変。
中小企業の社長は特に。フリーランスは、極零細だから、いわずもがな、と。
自由を得る代償に安定を捨てた、いや、安定より自由を選んだ者。
僕も学生時代に、東大中退のパチプロの田山幸憲氏に憧れ、専業への道が頭をよぎったけど、自信がなくて踏み切れなかったとも示した。
かえるさんは何をもって、マットウな人間で無いと自身を卑下するのだろう。
ならば、僕が今も尊敬する田山幸憲氏(故人)もマットウでは無いとされるのか?
僕が田山氏を尊敬するのは、収支が優れているからではない。
「日々の食事とタバコ銭と酒代を稼げれば良し。」 や 「(他人には)パチプロになろうとは思わない方が良い。」等の哲学。
田山氏は、「専業者は、しょせん、根なし草」であることを理解していた。 その上で、覚悟して進む生き方。
僕は、1つ前の記事 (!'m not fully satisfied) で 「専業者を選ばなくて良かった」と書いた。
そう、田山氏を尊敬はしているけれど、やはり、僕はリーマンで良かったと思っている。
でも、それは僕が自身の性格や環境やetcを考えて、「今」になって思うことで、人によって考え方も違うから、誰にも押し付けられない。
かえるさんの良さは、正直なところ。 かえるさんの10の主張が、全て僕の価値観と同じ訳が無い。
でもね、かえるさんが自身をマットウな人間で無いと卑下するのはいかがかな・・・・、と。 (見ざる、言わざる、感じざるを得ない。)
専業で家族養うプレッシャーって凄いと思うよ。
最近、某人の専業ディスリ記事に反応し過ぎだけど、自信を持って、余裕でスルーして欲しいな~。
(内心は余裕で気にして無いけど、敢えてネタのために反応したフリしているなら良いけどねw。)
