ベビーマッサージ教室 ひだまり

 佐竹沙也加です



自宅教室を目標に、教室の名前をあらかじめつけています。
それまでの間は場所を借りて開催していきます!

ひだまりの名前の意味は

おひさまが暖かく照らしてくれる、そしてあたたかい光が注いで、その空間にいるとほんわりした光に包まれて、何も飾らなくていい、ありのままを受け入れてくれる

そんな意味があります。

この名前は

ママとベビーの教室 ハートノート
宮井文美先生に私が描くイメージを伝えつけていただきました。

私がベビーマッサージ教室を開きたいと夢を抱くようになったきっかけでもある先生です。


宮井先生のHPはこちら下矢印
http://heart-note.jp/

私は2児の母で、次女が生まれてすぐに先天性心疾患と診断されました。生後すぐに手術も経験し親としてはとても辛く、入院中も頑張る我が子を目の前に何もしてやれない。自分を責める日々でした。

退院しても免疫力が弱くすぐ体調を崩しては入退院を繰り返し、ミルクの飲みは悪く、体重もなかなか増えず不安な育児を続けていました。

そんな不安な時期に宮井先生と出会い、

一人一人のその時のからだの状態に合わせて必要なマッサージや成長発達を促す運動を教えていただきました。

毎日続けていくうちにミルクの飲みは良くなり消化機能も改善され、体重も徐々に増加していったのです。
またお昼寝がなかなかできなかった子ですが、まとめて2~3時間寝てくれるようにもなりただただビックリ!!

病気だからといつも気持ちが張り詰めていた育児でしたが、タッチケアを通して育児に自信がつき、こころのゆとりが持てるようにもなったので、我が子としっかり向き合う事ができました。

長女には、妹がどうしても優先になってしまって知らず知らずの間に寂しい思いをたくさんさせてしまって
「あっちゃんばっかり!妹なんていらない。◯◯ちゃんはかわいくないの?」
と言われてしまいました。
これを聞いてとても胸が痛み涙がでました。小さいのにこんなに我慢をさせていたなんて…
それから長女にも寝る前にお話しながらマッサージをしていくと、気持ち良いと言って、すっと寝てくれたり、夜中に起きる回数も減りました。
そして長女は妹思いの優しいお姉ちゃんに成長していますルンルン
お姉ちゃんとのスキンシップも増え、今では自分から「マッサージして~」と言ってくるぐらいキラキラ

肌に触れることによって、触れられた方だけでなく、触れた方にも変化があり、親子の絆をより一層深めることができたと実感しました。

そこから触れるという
愛のハンドパワー
もっと勉強したい!!
もっとたくさんの親子に赤ちゃんの時期からのスキンシップの大切さを広めたい!!

と思うようになり
ベビーマッサージの資格を取得しました。

私は看護師でもなければ専門職でもありません!
病児の育児を経験し、ストレスや発達の焦り、不安をたくさん感じてきました。
そんな私だからこそできることもあると思っていますグッ


育児のストレスや不安…たくさんのママが抱えていることも
自分だけ?と辛くなったり泣きたくなったり…
そんな想いに寄り添い、

ありのままで居られる場所
こころがほっこりあたたまる場所

ひだまりはそんな気軽に来られる場所をみなさんと一緒に作っていけたらと思っています。

まだ取得したばかりで活動はなかなかできてはいませんが、いつか自宅で教室ができる日を夢見て今は経験をたくさん積み、勉強たくさんしていこうとおもっています。


長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。