チェンジ! | 真面目に頑張っているのに苦しいあなたへ♡

真面目に頑張っているのに苦しいあなたへ♡

家族を愛するアラフォーママ。
ワンオペ2歳差育児→食べたいものも選べない自分迷子へ。超ネガティブ✖セルフモラハラが日常のドM体質から脱却。脳心理学に出会いすぐにパートナーシップが劇的改善!「あらゆる豊かさを受け取る美女である」設定で生きる

こんにちはニコニコ

 

ゼロから起業に挑戦中!

 

 2人の子持ち主婦 hidamariです(^^)

 

 

大卒後、3年半でしんどくなって退職。

結婚。

出産。

(現在、娘は小4、息子は小2)

約10年後。

自宅でできるオンラインの仕事を始めるが、

一年で挫折、 体力なし。


ハートはワイングラスのように割れやすく繊細です。



夫は理解があり優しい。

子どもたちはかわいい♡

でもなんだか物足りない...


「もう一度、何かに打ち込みたい!」


そこで思い切って受講したのが


起業講座です。

 

私が高校生だったころ。

 

英語科に通っていた私は

 

オーストラリア留学に行くことにした。

 

中学時代から、

ずっと憧れていた留学。

 

旅行にほとんど行かない家族で育った私は、

 

海外旅行どころか

 

飛行機に乗るのも初めてだった。

 

でも、全く不安はなかった。

 

 

最初は世界各国の留学生とともに

研修を一週間くらい受け、

 

シドニー観光や

英語の授業、

オーストラリアの文化を学んだ。

 

初めての経験づくし、

楽しいづくしだった。

 

 

そして、ホストファミリーの家へ。

 

シドニーから飛行機で1時間弱。

 

そこから車でさらに田舎へ。

 

家へ続く小道の両脇は

牧草地で

牛がたくさんいた。

 

ホストファミリーは、

 

夫婦共働きで、子どもが3人。

(別居の娘がさらに2人)

 

 

あと

馬と犬を飼っていた。

 

 

 

とーっても素敵な環境。

(田舎が平気な人なら。)

 

 

 

だったが、

 

もともと人見知りのわたし。

 

 

ホームシック大爆発笑い泣き

 

 

毎日、泣いて、泣いて、泣き続ける日々だった・・・

 

私のホストファミリーは

決して悪い人たちではなかった。

 

だけど、

 

家族内のケンカが絶えず、

気軽に話しかけることは

難しかった。

 

ホームシックは加速し、

 

ホストファミリーにも

「日本に帰ったほうがいい。」

言われる始末・・・

 

 

でも諦めきれなかったわたしは

カウンセラーに

「ホストチェンジ」をお願いした。

 

回答は

「受け入れ先がないから無理」

だった。

 

 

まぁ、仕方ないか・・・(´・ω・`)

 

 

 

そう思って過ごしていた時、

 

同じ高校に唯一いた

日本人の学生の友達の友達が、

 

 

「私、あなたのホストファミリーになってあげるよ。

今日、お母さんに話しておくね!」

 

 

 

と言ってくれた。

 

ノリがいい子だったので、

正直、信じてはなかったけど・・・

 

 

だけど、

 

 

本当にホストファミリーになってくれたのだ!

(これには心底おどろいた!!!)

 

 

カウンセラーに連れられ、

1つ目のホストファミリーの家に帰ると、

 

私の荷物が一つにまとめられており、

部屋の掃除も済んでいた・・・

 

ガラーンとした部屋。

 

私はとんでもなく

この家族を傷つけてしまったのだろう・・・

 

(と、今では思うが

その時は「まっ、仕方ないか」

くらいに思っていたと思う。)

 

 

カウンセラーと新しいホストファミリー宅へ。

 

前のホストファミリーの家よりはこじんまりとしていて

 

家族はホストマザーと

高校生の娘。

犬二匹。

 

最初、

ほんの一瞬、

「前よりもっと寂しくなるのでは?」と思い

 

初対面のホストマザーの前で泣いてしまった。

(いつでも泣いてるえーん

 

そしたらホストマザーとホストシスターは

ギュッとハグしてくれた。

 

 

あったかい。

 

その瞬間。

 

オーストラリアでも家族ができたと

思った。

 

それから、

 

一夜明けて、

 

気分もスッキリ。

 

明るい声で、

 

Good morning!

 

で毎日で始める留学生活が始まったのだ。

 

 

 

ホストシスターとは

 

 

買い物にいったり、

 

おしゃれしたり、

 

恋愛の話をしたり、

 

本当の姉妹のように過ごした。

 

 

私の人生のハイライトだといえる一年だった。

 

 

もし私がホストチェンジを申し出なかったら、

 

 

きっとこんなに心に残る留学にはならなかっただろう。

 

ホストマザーやホストシスターにも出会わなかっただろう。

 

 

もしなにか壁にぶつかってしまったとき、

 

ときには思い切って

 

環境をかえる選択が必要なのかもしれない。

 

 

たとえ

 

家に帰ったら

自分の荷物が一つにまとめられていたびっくり

ような衝撃を受けたとしても、

 

そのあとには

すごーく開けた世界があるかもしれなから。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。