【術後半年のCT検査結果&6クール】

 

ん?CT検査を半年後の、としましたが、正確には術後5ヶ月ですた驚き

♪笑って許して 小さなことと(昭和)。

 

月曜に抗ガン剤6クール目、入りました。また、本来5月末の予定だった放射線検査(CT)は、なんと!寝坊したwことにより6月の17日撮影。月曜はその結果も知らせてもらいました。

 

まず、CTは造影剤を入れましてよりクリアに撮影できるようにしている今日びの医療。その結果のお知らせです。

 

結果は、問題なしだよん♪

ひとまずだけどね。ちょっと細かいこといいですか?

 

問題なしということでしたが、実は右肺に、小さな粒が1つ、見当たっていまして。

Doctor見解では、「転移というより おそらく炎症」とのこと。まあ、ドクターの経験に見立ての重きを置きましょう。

でもその代わり、「経過観察は必要なので」ということで、通常はまた3ヶ月後のCTなのですが、家に帰って予約票を見たら、

8月の末と、9月には2回も放射線検査が入っているのだが…。

これは何かの間違い?それとも表記上の問題?9月頭は8月撮影分の結果を知らせるだけとか?

だって、短期間に何回大量の放射線を浴びなきゃならんのかな?

それこそがんになるやろが。

(ご存じ、CTはX線の数十倍だっけ?の放射線被ばくになるよね)

 

あと、もう1個いい?

 

実は、転移・再発の時のために分子標的薬と免疫チェックポイント阻害薬の適性検査を受けました。

その話しを聞いて驚く。事前にそんなこと、分かっちゃうんだね。まあ、このあたりの薬剤費バカ高いなんてもんじゃないから、国も必死なのかな?無駄打ち厳禁、てことだろうな。

因みに適性があれば、転移・再発時に対応が利き得る反面、適応例の人はガンができやすい体質を意味するのだという。

非適応例の場合、ガンはできやすくはない。

結果、ボクは案の定?適応除外例。転移再発の時は対応薬無しえーんの反面、ガンができやすい体質ではないということか。

それとね。

結果報告に、「ras/braf 遺伝子変異判定」というのがあり、そのうちの一つ、

「Kras codon G12D変異陽性」なのだそう。何これ?

 

家に帰ってネットで検索。

この遺伝子の変異陽性は「すい臓がんにもよくあり、大腸がんの場合は最も多い」のだそうで、さらに

「予後不良」。

癌細胞が一度塊になると、細胞増殖は速いのだそう。

さすがに震えがくる。

転移・再発があれば、やっぱ半ば死刑宣告やな驚き

 

 

6クール目の抗ガン剤のダメージについて。

前回は怠さと、なにしろ吐き気が強かった。吐き気止めが効かず、10日ほど不快な日を送る。

今回は、今のところ吐き気は強くない。いつも3日目くらいから始まるのだが、今のところは軽度で薬も不要。

が、例の「なんとなく何もしたくない」が今回は強め。動けるけれど、いつも以上に何もしたくない。

火曜と水曜の午前中は案外調子よかったんだけど、水曜午後から急に来た。

おかげで?手洗いの洗濯物を洗剤液に浸けたまま1日半放置してしまった。実は水曜は歯も磨いてない(きちゃない笑)。

昨木曜は怠さからか眠気が来て、日中5時間も寝てしまう。夜になって根性出して洗濯を済ます。天気がいいうちに干したかったんだけど、仕方ない。メシも手抜き物ばかりだ。

因みにシビレと強張りは、気温上昇とともに ずいぶん楽に過ごせている。それでも冷蔵庫から何か取り出すたびにピリピリ来るけどね。

ホント、回数を重ねるごとに、ちょっとずつダメージが大きくなっていくんだよねネガティブ

 

(ということで、今日はもう寝ます。「いいね」返しなどは、本日夕方以降になると思いますので悪しからず)

 

      しっぽフリフリ