おはようございます!セラピストの悠乃ジュンコです。
ある方に、こんなお話を聞きました。
20年位前から、windows95などが出てきて、個人でPCを持つようになり、
本を買うなら本屋からamazon、物を買うのに一般のお店じゃなく楽天、お金もリアルなお金だけじゃなくビットコイン、手紙からe-mail、新聞からブログ、テレビからyoutubeへと、
リアルな世界から仮想の世界、大組織への信用の時代から個人への信用の時代へと変わってきていると。
そして、最近の出来事を見ても、東京都豊洲問題、電通の労働問題、韓国政府の不祥事など、
揺るがないと思われていた大組織が、信用を大きく失う時代になってきている一方、
amazonで本を買う時の判断基準が★の数がいくつあるか、評にどのようなことが書かれているかであったり、
ブログやyoutubeなど、個人で発信されている情報の信用度が高くなってきていると。
だけど、これまでのその大組織がかろうじて力を保ってきた。
それが先週の大統領選挙、ドナルド・トランプ氏の当選によって、流れが完全に変わったと。
誰もが当選するだろうと考えていた、政治の大組織をバックにつけてきたヒラリー・クリントン氏。あまり日本では報じられていないメール問題などで、倫理的にも安全保障的にも問題となっている。
事業を3回破綻させつつ、4回チャレンジして大成功を収めているトランプ氏。ツィッターで暴言とも思える内容をどんどんツィートして、有権者の心をつかんできた。だが、本質を見誤ってはいけないと。
世界で一番の権力者であるアメリカの大統領がトランプ氏になって、既存の大組織が力を保つ時代が終わってしまった。その大組織は、単なる大組織ではなく、いろんな意味の含まれた大組織。
革命が起こってしまったんだよと。
私達が考えないといけないことは、これからの20年は、ますます個人が輝いていないと生きていけない時代が加速すること。
ということは・・・
逆に言えば、好きなこと、夢中になれることを見つけて、どんどん極めていけるような生き方が、名実ともに大正解!!ということですね。
人をこき使って、過労死させている時代ではないね。