こんにちは!セラピストの悠乃ジュンコです。

 

以前ブログに書いたことがあるかと思いますが、実は私は今から2年前に、

 

ある大学病院で、股関節の手術【寛骨臼回転骨切り術(かんこつきゅうかいてんこつきりじゅつ)という、骨盤を大きく切り、前外方に回転させる手術】を勧められていました。

 

足の骨に対して、骨盤側のかぶりが浅い状態で、放っておくと変形性股関節症になるから、という理由からでした。

 

しかも、右足を手術したら、しばらく時間をおいて左足もした方がよいと勧められました。

 

リハビリを入れると、入院期間が2か月ほどかかると言われました。2ヵ月×2回・・・・。

 

夫は、家庭のことは気にせず、入院していいよと気遣ってくれました。

 

でも、当時家の状況を見ても、とても2ヵ月も入院できないと感じていましたし、第一そんな大きな手術をするのに、しかも両足を・・・と思うと、かなりの抵抗感がありました。

 

気をつけていれば、痛くて歩けなくなるほどではなかったので、しばらく様子を見て、整骨院などに通いました。

 

最近、運動療法を取り入れた整体の先生にも診ていただくようになりました。

 

そして先月、EFTタッピングのインストラクターの方に身体の症状からの視点で、タッピングをしていただきました。

 

一つの前世のようなものを思い出し、それにタッピングをし続けていただきました。

 

家に帰ってからまだ完全にスッキリせず、イライラしていたので、自分でタッピングの続きをしました。エッセンスも飲みながら、数日間内観を続けました。

 

すると、幼いながら家族の面倒を見ていたり、病気だったりする家族を支えている前世での私の姿がありました。(この前世は事実として本当にあったことかどうかはわかりませんが、なんとなくエネルギーとしてそのように感じました。)

 

・・・・・・どこかで、このパターン見たことある・・・・・

 

よく考えてみると、私の父のパターンに似ていることに気づきました!!

 

私の父は小さい頃から、病気がちだった祖父の代わりに、祖母と二人で家族を養い、一族を支えてきていました。

 

そして、父は数年前、腰椎の手術を行い、さらに2年ほど経って両足を人工股関節にする手術を行っていました。

 

股関節や脊椎は、自分の体を支える上で、大切な部位です。

 

ウーーーン、でもただ自分の体重を支えているだけなんじゃないんじゃないかな?

 

これって、精神的な重み?エネルギー的に今まで重かったの?私も父も。

 

そう言えば私が20代の頃、父が別の理由で入院した時、私以外の家族は、それほど動揺していなかったのに、私だけが、

 

「お父さんに何かあったら、長女の私がしっかり家族を支えなきゃ!!」と、妙に緊張していたのを思い出しました。

 

予想以上に負荷がかかっていたのかもと思った私は、自分の前世での想い、今世での想いに対してタッピングをし、父のことを自分のことのように感じて行う代理タッピングを行うと、やっとかなり気分がスッキリしてきました。

 

その後、整骨院に行って、「以前は、股関節の周りの筋肉にすごく硬い部分が多かったですが、最近硬さがずいぶん取れましたね。」と言われました。

 

いま全く違和感が消えたわけではないのですが、確実に何か軽くなりましたし、痛みもましになっています。

 

ほんと、びっくりです。