おはようございます。フラワーエッセンスセラピストの悠乃ジュンコです。


最近、自閉症をお子さんをお持ちのお母様とお食事をしました。


息子と同じ年齢のお子さんです。


そのお母様によると、


障がいを持つ周りのお子さんのお母さんを見ていると、


18歳という年齢は、今まで努力してきた成果が出てくる時期で、


障がいを持ちつつも、なんとか普通に生活できるように勉強したり


社会性などの面ですごく努力してきたけれども


思うように成果が出ない人も多い。


そういうお子さんのお母さんたちはウツのようになっている方も多い。


とのことでした・・・・・


世の中には、他に難病を抱えているお子さんもたくさんいらっしゃいます。


非常につらい治療に耐えて生きている子ども達もいます。


家族は一生懸命なんとかしようと努力します。


でも、努力が実らないこともあります。


ほんとに、なんて残酷なんだろう・・・・・・


そう思ったことが何度もあるかと思います。


私も、いつもそういうことに対して答えを求めていました。



前回にお伝えした、自然からのメッセージをずっと受け取ってきた


ドロシー・マクリーンさんの『天使の歌が聞こえる』を読んでいると、


私たちの抱える問題は、私達を霊的な目覚めへと追い立ててくれるのだ。


それでないと、私たちは善良な人間というレベル以上には、成長しようとしないだろう。


ということばが出てきました。


何度も似たようなことばには出会っていたような気がします。


ああ、やっぱりそういう子供たちは、


親の成長のために生まれてきた・・・・・・


なぜなら、善良な人間というレベル以上には、成長しようとしないからなのだ。


と思いました。


例えば、その子の病気が治る、治らないが問題なんじゃない、

私達が成長したいと思って生まれてきた魂の宿題のようなものに対して、

どれだけ気づいてこの世を去ることができるか、受け入れることができるか・・・・・・


そのことが一番大事なのでしょう。


どの人も生まれてくる時に、人生計画をしてくると言いますが、


なんで自分だけこんな大変な人生を送っているんだろう・・・・・


と思うこともあると思います。


確かに大変ですし、苦しいですが、


被害者の気持ちのままじゃまだ、そのことに気づけていないようなんです。


解消したいカルマもあるのかもしれないですが、


やはり、善良な人間以上に成長したいからです、きっと。