こんばんにゃ

どんちゃんです。







前回の続きで、ほぼ忘備録なんですが(笑)





波上宮⇨沖宮へお参りしたのち向かったのは

琉球八社のひとつ、末吉宮



こちらはお初の参拝です。








たーみーが以前1人で参拝して

「こりゃどんちゃんが好きなヤツや!!」

と思い、連れてきてくれました

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のっけから濃厚な雰囲気!




末吉宮は大きな公園の中にある山の
 
更にその奥に建立しています。


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石畳が山中へ続いているものの…

なんの目印もない(笑)

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龍宮神さまもいらっしゃった。

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末吉宮の周りはいろんな御嶽があるようで

香ばしいすぎる(笑)



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「加那志」とは、女性につける敬称みたいなものらしいので女性の神さまなのかな?わ


宇天って…宇宙って意味じゃないかしら?

子ぬ方(にぬふぁ)は直訳すると
子の方角という意味で、首里から向かって北の、
と言う意味だと思われます。

五芒星は陰陽師関係の意味かな…



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やたら、軸が多め(笑)

あの世と繋がる軸のような空間らしい。

末吉宮と言うよりも、この山自体が大きな霊場なのだそう。


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ヒヌカンもたくさんあったけど、「火」のあるところ「水」もあり…

湧き水がある御嶽もありました。


「みるく」は沖縄方言で、「弥勒」が訛ったものらしい。
ウィキペディアによると(笑)



「火」と「水」でカミだと、前日よっくんともお話しておりました。







ちなみにヒヌカンの大きな御嶽には
隣にやや小ぶりの御嶽もあって
男性と女性のツインに感じました。

基本的に、ヒヌカンは女性だと聞くんだけどね。

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これが末吉宮の拝殿です。

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石垣がやっぱりかっこいいー

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空に続くような階段。
昔の出雲大社はもっと高かったんだろうなー!!





御祀神を調べると熊野権現以外にも

  • 土祖神 (つちみおやかみ)
  • 澳津彦命 (おくつひこのみこと)
  • 澳津姫命 (おくつひめのみこと)
  • 産土神 (うぶすなのかみ)

が祭られていました。





奥津彦命と奥津姫命は言うなれば竈の神さまで

沖縄はヒヌカン(火ぬ神)を「竈神」と表記することもあります。



ヒヌカンの御嶽でツインでいたのは

このお二人かもしれないなぁ。




ヤマトの神さまと琉球の神さまが上手く融合されているんですねぇ!






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最後にお目にかかれたのは

「和合火ぬ神」




で、でたぁ〜〜〜!!!!

…って感じです。







前日お掃除したうちの庭とその向こうにあるヒヌカンも今、和合がテーマだと思うの。

あちらもヒヌカンの男と女よね。

そして我が中本家の王様とお姫様も(笑)

すぎょいねすぎょいねー!!!!






石碑は割と新しく

どこのどちら様がお世話をしていらっしゃるのか…謎。





末吉宮は波上宮の方が順番でいらっしゃってるらしいけど、、、





なんともすんごい場所でした!!!!

行く方は、1人で行かない方が良いかもしれないよ(*^o^*)





ちなみに私たちは旧参道から登ったそうで
今は綺麗な道もあるようです。



旧参道から登る方は、あんまり脇道入らない方がいいかも〜!

いやはや、凄いところでした