昨日は3日間民宿で過ごした2家族が帰って行き
子供の声で賑わっていたやよいが
一変して静かに…
寂しいなぁー
久しぶりに作業もやめ
布団でゴロゴロしながら
大好きな映画を4本も観てると
猫たちも集まってきて
子供はいないけど
これが私の家族だよなーってじんわり
先ほどこんな記事を読みました。
浮気かー。
浮気って、なんだろうね。
わたしも過去浮気をされて
それはそれは苦しんだことがありました。
裏切られたと深く傷つき、
これまでして来たことが全部なし崩しになる様な
自分が惨めで全てが馬鹿馬鹿しくなり
嫉妬や怒り、恨み、悲しみ、落胆…
一言では言えない感情だったなぁ。
当然その時は
浮気をした相手に全て責をぶつけていましたし
そうしなければ心が保って入られませんでした。
でもまぁ、心のことを勉強し
魂のことを学んでいくとねぇ
語弊があったらごめんねぇ。
誰も悪くないって、気付いたんだよなぁ。
相当な年月が必要だったけれど、
責めることは辞めました。
責めているとき
誰かを許せないとき
それって相手よりも誰よりも
自分を苦しめているんです。
これが本当に辛かった。
「もう忘れたい」
「また信じたい」
と口では言いながら
「でも忘れられない」
「だけど信じられない」
と言って、その事を思い出し
その度に相手を責め、改させようとし、
苦しみを反芻させ
本当に日々が苦しかった。
浮気した方が悪いとか
浮気させた方も悪いとか
そう言うんじゃありません。
そもそもね誰かを好きになるということは
誰にも止められないし
相手の行動はおろか心なんて
コントロールなんて出来るはずもないのです。
私は社会通念と正しさを武器にし
相手に罰と罪と変化を求めていたんです。
この体験は大変な勉強になりました
もし今夫に私とは別に好きな人ができたなら
浮気したいと思う相手ができたなら
悲しくないと言えば嘘になるし
嫉妬もするかも知れないけれど
それはそれで
良かったなぁって思うんです。
そう思える相手って
そんなに多くないと思うから
そんな人に出会えて良かったねって。
それが正しいとは言いませんし
みんなそうなれとも言いません。
綺麗事だと言う人もいるかもしれない。
そんなことどーだっていいんです。
こんな考え方や価値観の方が
自分には合っていて、自分が楽だから
この「自分が楽」も説明が必要なんだけれど…
「許し」や「感謝」を体感したら
この軽さが分かるはず
無理に誰かの真似をしなくていいし
自分が楽で心地良ければ
それでもう充分なんだよー。
恨んでいるとき
怒っているときは
誰よりも自分が苦しんでいるんだから
感謝しているとき
許しているときは
誰よりも自分が心地良いことも頷けるね