“もう ダメかもしれない…” と綴った、バレンタインの夜。

あの後、真剣に考えた。

グルグル頭の中で、彼の言葉、彼の笑顔、彼の仕草が渦巻いた。

“いっそこのまま、終わりにした方がいいのかも。

今より大きな悲しみに襲われる前に…、” って思う 私。

“彼のいない毎日なんて、考えられるの?

つらくとも、彼を感じられる距離にいたい

…それが本音じゃないの…?” って思う 私。

どっちも私だ。

二人の私が心の中で闘ってたんだ…。

そして、出た結論。

やっぱり  私、彼が好きだ。

そんな風に私の中で結論が出た時、

彼からの連絡が…!

「仕事の合間で、長い時間は一緒にいられないけれど、逢わないか?」という内容。

迷いはあったけれど、逢わないで後悔するよりは、逢った方がよいと思ったから。

私、彼の部屋へ出掛けました。

玄関に入るなり、

「この間、悲しい思いさせた分も…♪」って、

ギュ~~~ッと抱きしめてくれました(*^_^*)

そして、優しいKISSをた~くさん…!

いっつも、この手でごまかされちゃうんだよなぁ…と解っていながら、

嬉しくて、つい許してしまうkeyなのでした…(^^;)

バレンタインの日の出来事、

彼にとっては、どのように映ったのか解らない。

私の悲しみをどれくらい理解してくれたのか、

それも定かではないのですが……、

少なくとも、この瞬間の彼は、

私のことを大事に大事に包み込んでくれていました。

その温もりを信じたい…………。

やっぱり

あなたを愛してる…