こんにちは🍉
札幌ハンドメイド子供服 ひだまり工房
今井理恵です!
うちの子ども達上の2人男子は幸いな事に学校に行きたくないと言ったことはなくて、
長男は高校三年生、次男は中学2年生になりました。
長男が小学生の頃は授業に参加できなかったり、
次男は小学校3年生の転校から学校で喋れなくなったりといろいろ大変なことはあったけど
学校には通えていました。
いま、3年生のぴよこが
学校に行きたくないという訳では無いけど
朝起きれなかったり思春期の反抗期なのか
言葉遣いが荒かったりとなかなか苦戦しています。
学校を休むことは無いけど
お昼近くまでグズグズが長引いて遅刻する日も多くて このままだと学校に行けなくなってしまうんじゃないかという不安がありました。
わたしもマジメちゃんだったので学校には毎日行ってたし学校に行きたくないって言われた時にどうしたらいいのか分かりませんでした。
そんな時相互支援団体かえりん代表の星野恵ちゃんが
ドキュメンタリー映画
「自立への道」の監督さんと知り合って上映会をすると言うので見てきました!
学校に行かないことでどんな未来があるのか
実際に学校に行かなかった人たちのリアルなインタビュー。
いかに自分が学校へ行かなければならない。
に縛られていたか考えさせられました。
学校に行くことで得られるものももちろんたくさんあるけど
それは誰かが敷いたレールの上をただ走るだけ。
何も考えなくても毎日やることがあって
自分がやりたいかどうか、立ち止まって考える余裕もない。
学校に行かないことを選択すると
自分は何をしたいのか、どうしたいのか?
毎日何をするのか?
自分で決めて、自分でやるから
学校に行かなくてもやりたい事のための勉強はしっかりしていたり
たくさん資格をとっている方もいて
むしろ学校にしか行ってない人が大丈夫かなと思うくらい衝撃的でした。
わたしも真面目に学校に通って
保育士になって
保育園に務めたけど結局仕事は長続きしなくて
今は個人事業主として仕事をしていることを考えると
これはこれでどんなことを選んでも自分で決めて自分で考えることになったので
いい経験だったのかもしれないなと思いました。
学校は生活のほとんどをしめているけど
学校だけじゃなくて違う世界の大人や仲間と触れ合うこともとっても大切。
大人になれば気がつくけど
先生だって一人の人間で、全ての事が分かっているわけじゃない。
ネガティブに捉えられがちな不登校だけど
本人たちは学校に行かないことを選んだだけ。
旅をしたり、いろんな人と触れ合ったり、
学校に行くよりはるかに多くの経験をしている人たちの話を聞いて自分の頭をどんどん柔らかくして
子どもたちが考えて決めたことをいいんじゃない?ってどんと構えて言ってあげれるようになりたいなと思いました!
明日27日まで札幌で上映会が開催されるようなので気になる方はぜひぜひ、
っていうかすべての子育てしてる人に見て欲しいです!
·27日16時~
場所:ときの森かなでる
札幌市白石区米里1条3丁目1-22
主催 西山邦宏さん 09083721190
09083721190
・27日19時~
場所:ブランチ札幌月寒ハッシュタグ②
https://www.branch-sc.com/tsukisamu
各回料金:大人1,000円·大学生800円·子ども無料
申込み不要!
上映時間までに会場にお越しください!