赤ちゃんにやってはいけないこと！

こんばんは

札幌ハンドメイド子供服　ひだまり工房

今井理恵です！

数年前に書いたこちらの記事いまだにアクセスが多いので再アップします

保育士時代に勉強したこと。

あかちゃんの背中トントン、やってはいけません！

げっぷをさせる時などもついついしてしまいますがトントンとたたかず上下にさすってあげてください

背中と頭は大切な臓器などがたくさんあるため刺激を与えないほうがいいです
その代わりにお尻をポンポンします

昔からあるお仕置きのお尻ピン！
はそういう意味でも理にかなっているんですね

ママも人間ですからどうしてもイラッとしてしまう時はお尻ピン！
頭と背中はたたかないでください！

あと、あかちゃんにやってはいけないのが足の裏への刺激。

小さくてかわいい足についついこちょこちょしたりしたくなるのですが
そんなときは足の裏ではなく足の甲をやってください

足の裏は神経がたくさんあるのでそこを刺激すると発達を促してしまうのですね

ハイハイをあまりしないで歩き始めてしまった！

なんていう子も多いと思いますが
発達の順番を飛ばしてしまったり十分にやらないで進んでしまったりすると
大きくなってから困ることが出てくる場合があります

ハイハイをたくさんすることで腕の力がついて転んだ時さっと腕が出せるようになったり

コロコロと寝返りをしてしまうまえに手をあげたり足をつかんだりすることで
体の中心をとらえることができバランスが良くなったり

何気なく進んでいく発達にもちゃんと意味があり
その時期に必要なことをたくさんさせてあげるということが大事だったりします

家庭ではなかなか難しいのですが
保育園なんかではつかまり立ちしてしまうようになった子には
十分にハイハイさせる機会を与えるために
ハイハイしないといけない場面をあえて作ったりと工夫しています

坂道や階段上りなど手を使わないといけない運動をたくさんさせたり
つかまるところがない広いホールの真ん中に移動させたりなんかもしていました

早くいろんなことができるようになってほしい、あの子はもうこんなことができている！
と焦りがちですが早くできるようになることにあまりメリットはないように感じています

あっという間に過ぎていってしまう赤ちゃん時代
一つ一つの成長を見逃さないようにしたいですね♡