不登校になるとどうしても原因探しをしてしまいます。

目に見える原因が明らかな場合。

仲間はずれ。意地悪。いじめなどなど。

我が家は、不登校の男の子とつきあったことが表面上に分かる原因でした。

初めのうちは、

「私が学校に行けるようにする！」なんてことを口にしていました。

だけど、月日が経つにつれて、

「こんなにいろいろ抱えていて、しんどい人学校に行こうって言えない。。。」って。

一緒にその世界へ突入していきました。

長女の心の奥に抱えてるものがあったから、

突入したと思っています。

必然的に。。。

でも。

これって単なるきっかけに過ぎない。

そのきっかけを取り除いても、すぐに復活！とはなりませんでした。

娘はいじめられた訳でもなくって。

学校に行けてないことを知人なんかに話すと、

「なんで？？？」ってよく聞かれました。

私はいつも、「本人のメンタルの問題でね。。。」って答えていました。

根本的な原因を追究すると。。。

どうしても親との関わり方がっていうのが避けられなくなってしまいます。

どれだけわが子を愛していても、

いわゆるぼたんの掛け違いって気づかないうちに起こってしまいます。

お母さんが悪いとかそういったものでもなくて。

悪者探しも必要ないですし。

でもね。

分かります。

私もさんざん自分のせいにしてきました。

「娘の不登校は私のせいだ！！！！！」って。

自分ではそうとしか思えなくって。

ただただ「ごめんなさい」としか主人に言えなかったときもありました。

だけど、たくさんの心の勉強を通して、

「知らなかった世界があった」って感じです。

誰も教えてくれないから（笑）

だから、それは知っていけばいい。

いくつになっても「初めて知ること」ってあると思います。

そこから新しい世界が始まります♪

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不登校 原因ときっかけの違い

不登校　　原因ときっかけの違い