私にはある日突然不慮の事故で愛する人を失った友がいる。しかも私が夫を亡くしたのとほぼ同じ時期に。
私の場合も突然と言えば突然の夫の病だったが、倒れてから亡くなるまでの5ヶ月の歳月が有った。短かかったけど、密度の濃い時間を一緒に過ごす事ができた。
だけど友の場合、心の準備も別れの覚悟も無いままに突然その日がやって来た。どれ程の心痛に襲われ、泣きはらした事だろう。そこに想いを寄せると胸が痛み安易な言葉はかけられない。
それでも、お互いに亡くし方は違うけど、最愛の人を失った喪失感や後悔などの感情を共有できる唯一無二の存在!一見傷の舐め合いの様にも見えるけど、多くを語らなくても解りあえる心地いい存在。
友のお陰で私の気持ちがどれだけ癒され、立ち直りに力をもらえた事か、、、。
友よ。あなたはあなたのままでいい! 自信を持って! あなたの優しい雰囲気は周囲を和ませ空気を柔らかくする。それがあなたの魅力。いつもありがとう!