脱毛は紀元前3000年前から
脱毛剤は、紀元前３０００年～４０００年前の古代エジプト・メソポタミア文明ではすでに使用されていたそうです。
当時の脱毛剤（Rhusma turcorum）は、硫黄、石灰及びデンプンを含んでいて、水でペースト状にして使用されていました。
また、現代でも行われている【糸脱毛】も当時から行われていたそうです。
指の間でヒモを操作して、ヒモに毛を挟み込んで抜く方法です。
産毛もこそぎ取ることができることや、剃るのではなく抜くので、毛の復活も遅いのが特徴です。
太古から人々は脱毛に頭を悩ませていたんですね。
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参考文献：日本スキン・エステティック協会「脱毛の歴史」より