いなべ市農業公園の梅林(2024年2月25日)
前の日曜日ですが、2週連続でいなべ市農業公園に行ってきました。
前の前の日曜日は咲き始めだったので、見頃の梅も見てみたいと思い、訪れました。
この時で8分咲きだったそうです。
冷たい雨が降るためか、来場者は少なかったです。
見頃の時に、天気が良いと、駐車場待ちの大渋滞ができるみたいです。
この日は寒さが体に染み入り、撮影してて寒くて、途中、車に逃げ込んで、暖房をつけて暖をとりました。
最後はレンズが寒さで結露してしまいました。
レンズが結露するのは、未明の寒い中で淡墨桜と天の川を撮影した時、以来です。
遠方の鈴鹿山脈に霧がかかっていて、きれいでした。
藤原岳、御池岳は、この日も霧の中で見えませんでした。
冠雪した鈴鹿山脈と梅林の組み合わせも、きれいそうです。
冷たい雨が降るためか、静かな園内です。
雨の日だからこそ、見れる光景です。
桃ではないですが、桃源郷みたいです。
山の風景が好きなので、梅、桜など山と組み合わせて撮影してしまいます。
霧がとれてきて、奥の右端にかたちのきれいな山が見えました。
調べると鈴鹿山脈の烏帽子岳とのこと。
登山道があるので、一度登ってみたいです。てっきり三重の山だと思ってましたが、
三重と岐阜の県境の山なんですね。現在は大垣市上石津町です。
平成の大合併で大垣市が墨俣町と上石津町の2つの飛び地合併をしています。
写真を保存しているハードディスクを探してみたら、今から19年前の2005年3月に撮影した
いなべ市農業公園の写真がありました。
当時は、梅園が出来立てで、梅の木が小さくで淋しい梅園と感じました。
時を重ねて、東海地方随一と呼ばれる梅園になったんだ、と感じました。
私にはまったく想像できませんでしたが、梅園の設計者は、現在の様子を想像して、造営されたのだと思います。
奥に藤原岳から御池岳の山並みが見えます。
本日もご訪問頂きありがとうございます。