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CUSTOMANIAX

カスタムマニアックス
身の回りのモノを、簡単に楽しくカスタムしていきます。

いよいよ第2弾の製作開始です。

今回の「これ欲しいなー」「これカッコいいなー」と思ったものは、スニーカー、特にバッシュです。
みなさんは「PEモデル」って知ってますか?

Player Exclusiveの略なのですが、いわゆる選手仕様ってやつです。
特別カラーや、シグネチャーロゴ、ナンバリングなどが入っているモデルを指します。

例えば、
ボストン・セルティックスカラーのレイ・アレンPE
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ラプターズ時代の、クリス・ボッシュPE
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(どちらも現在マイアミの選手ですが、他意は有りません)

いやー、カッコいいですねーー!!
この本物感、レア感。たまんないっすねー!

カラーリングが市販には無いチームカラーだったり、シュータンにカッコいいロゴが入っていたりする、これらのモデルは、少量のみ特定の店舗で発売されたりしていますが、とても私などが頻繁に購入できるような値段ではありません。

ならば作ってみる?、、、、

と、いざ自分でスニーカーをカスタムしようと思い立っても、決して安くはないスニーカーに色を塗ったりするのは失敗のリスクなどを考えると、どうしても二の足を踏んでしまうものです。


そこで思いついたのが「やってみて、ダメなら元に戻せたら良いなー!」的な、現状回復が可能なスニーカーカスタムです。
実は前から目を付けていた“ブツ
がありまして、、、、、
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庶民の味方、ダイソーの「ガラス絵の具」・・・・5色入り、105円(←当たり前)

コレですが、
どうやらパッケージにもあるように、スイーツデコ?というスイーツの試食サンプルのようなクラフトやアクセサリーを造るときなどに使われているようで、ネットにも色々活用例が出ています。

また“貼ってはがせる♪”ってとこがポイントで、乾燥・硬化後は剥がすことが可能です
これなら気に入らなければ、元に戻すことが出来るはず。。。?

では早速、、、と言いたいとこですが、今回は画材?が初めてのモノなので、まずは、どのような性質のモノかを確かめるため“目立たないところで、確かめてみます(←注意書き風)


今回使用するスニーカーは、
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JORDAN PTP'ER (BLACK/VERSITY RED/CEMENT GREY)
ジョーダン プライムタイムプレイヤーという、バスケットボールシューズです。

競技でも使えるパフォーマンスモデルという位置づけのシューズで、
カカトにはMAX AIRを搭載、パテント素材とヌバック素材を組み合わせたアッパーはジョーダンシリーズらしさを漂わせています。
またシュータンにはパフォーマンスモデルの証、サークル・ジャンプマンロゴの刺繍入り。(ロゴの話に関して、詳しくはnewinbox様のこちらの記事 をご参照下さい)


まだ新品のJORDAN  PTP'ERを使って、ガラス絵の具を試していきます。
とりあえず白と赤の絵の具を使って試していきみます。

それぞれの色を、“ポタッと垂らすようにる”、のと“塗り付ける”のとで、作業性・仕上がり具合を見てみます。
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まず問題となったのが、赤の遮光性です。下地の黒の上に上手く発色しません。
ポタッと垂らすようにした赤は、それでもまだ赤の色味を感じますが、塗り付けた赤(写真で分かりにくいかもしれませんが)は、ほぼ色味を感じないという仕上がりです。
これでは下地が色の場合は使用が難しいでしょう。

しかし白の方は、思いのほかハッキリと発色してくれています。
乾いてくると色が薄くなるかなー?とも思ったのですが、写真のように垂らした感じでも、塗り付けた感じでも白色は発色するようです。

さらにそれを確認のため、乾燥後剥がしてみます。
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乾燥後はがした絵の具です。
こうして白の紙の上に置くと、赤も発色しているのが分かります。
赤の方が、白よりも透明度の高い仕上がりです。これはこうした仕様なのでしょう。(パッケージにはステンドグラス的なクラフトの使用例も示しているので)
今回のカスタムには、とりあえず白色を使ってみます。

ここまで試して他に感じた事として、
乾燥時間が長い、、、パッケージをよく見ると「乾燥には24時間」、、???とありました。。。
実際に塗布ドライヤーなどで乾かしてみると、数分で手に付かないくらいには乾燥。
その後2~3時間で、ほぼ硬化という感じではありました。

また作業性としては、、、塗りづらそう、、という感じです。
例えるなら、木工用ボンドくらいの濃度のとろみのある液体という感じ。。。
均一に塗布するのが困難と思われます(ちょっと方法は考えてみますが、、、)

さて、こんな感じでテストは終了。
遮光性・乾燥時間・作業性と、良いとこ無しな感じで書きましたが、テスト時にも実際にスニーカーのパテント部分に塗布、乾燥後剥がしてみましたが、割とキレイに剥がれてくれました。
これが今回何よりも重視したポイントですので、“現状回復のできるカスタム”にチャレンジしていきたいと思います。

では次回より作業開始!!




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