直木賞作家で、無類の美食家でお洒落さん。
20年前の飛行機事故で亡くなった、向田邦子さんの話になると、彼女を知っている人の口からは、決まってこういった声が自然とあがるそう。
はじめは、スキーに行くお金が欲しくてアルバイトで始めた放送作家の仕事は、その後ミイラ取りがミイラになると本人が称したようにそれが本業となり、『池内貫太郎』などの代表作を次々と発表。そして、その後作家活動に入るようになる。
生涯独身を通し、当時としては珍しいキャリアウーマンとして生きながら、その素顔は誰よりも家族思いで、時としては家族を支える縁の下の力持ちであり、妹たちの洋服を徹夜で作ってあげるなどの面倒見のよい面をもっていたそう。そんな向田邦子のしられざるもう一つの姿と、暮らしぶりをまとめたのがこの一冊。
構成は主に4つからなっていて、食いしん坊な彼女らしい食へのこだわり、それを入れる器について、晩年までかわいがっていた愛猫のこと、事故死のきっかけともなった旅について、それぞれの彼女らしいこだわりなどが写真などを交えて判りやすく記されている。今生きていたら71歳。さぞかしお洒落で凛としたおばあさんになっていたんだろうな、と思われます。
個人的な意見を言わせてもらえば、彼女が特にこだわっていたという洋服に余り触れていないのが少し残念。
20年前の飛行機事故で亡くなった、向田邦子さんの話になると、彼女を知っている人の口からは、決まってこういった声が自然とあがるそう。
はじめは、スキーに行くお金が欲しくてアルバイトで始めた放送作家の仕事は、その後ミイラ取りがミイラになると本人が称したようにそれが本業となり、『池内貫太郎』などの代表作を次々と発表。そして、その後作家活動に入るようになる。
生涯独身を通し、当時としては珍しいキャリアウーマンとして生きながら、その素顔は誰よりも家族思いで、時としては家族を支える縁の下の力持ちであり、妹たちの洋服を徹夜で作ってあげるなどの面倒見のよい面をもっていたそう。そんな向田邦子のしられざるもう一つの姿と、暮らしぶりをまとめたのがこの一冊。
構成は主に4つからなっていて、食いしん坊な彼女らしい食へのこだわり、それを入れる器について、晩年までかわいがっていた愛猫のこと、事故死のきっかけともなった旅について、それぞれの彼女らしいこだわりなどが写真などを交えて判りやすく記されている。今生きていたら71歳。さぞかしお洒落で凛としたおばあさんになっていたんだろうな、と思われます。
個人的な意見を言わせてもらえば、彼女が特にこだわっていたという洋服に余り触れていないのが少し残念。


