大入蟻掛 (^-^)??
って何でしょう
昨日に続き、木工のお話しです
本日は大入蟻掛という仕口の刻みをいたしました
こちらです↓
蟻型(台形)の部分をT字型に組み込みます
長方形に掘ってあるところに柱が立ちます
長い木材の側面に小さい段差があるのが分かるでしょうか
その部分が土台にかかるのだそうです
蟻型(台形)の部分は、外れるのを防ぐためで、それで支えるわけではなく
入り込んだそその薄い切り込まれた部分でしっかりと支えるのだそうです
こんな説明でなるほどと思えた方は相当な上級者と思われます。。。説明むずかしくて<(_ _)>
ド素人のワタクシが感じるのは
日本の木の家ってすごい
継手を使えばどんだけでも長くできるそうです
それぞれを支え合って建っている感じも素晴らしい
その継手、仕口の形、がっしりと組み合わさる妙
すごい、、、、素晴らしい 感動
長い長い年月をかけて、試行錯誤の上に完成しているその技を
今ちょこっとだけ体験できる嬉しさよ
汗かきながら筋肉痛になりながら
充実した時間を過ごしております
日本の建築文化を愛でながら