集合写真は、偶数・奇数で、並べる。
こんばんは。ひび写真堂、店主です。
今日は、舞台撮影に行っておりました。
この集合写真の並べ方にはコツがあるんです。
偶数奇数の順番で並べる。
どう言うことかと言うと
例えば、前例にイス。その後ろにひな壇が2段(上の写真のような状態)。
これだと、イスに座る人。イスの後ろに立つ人。ひな壇の一段目に立つ人。2段目に立つ人。
と、カメラから見ると4列で撮れるです。
30人の集合撮影。
前例イスに、8人座る。
イスの後ろに、7人立つ。
ひな壇1段目に、8人立つ。
ひな壇2段目に、7人立つ。
これで30人撮れます。
なぜ、偶数・奇数なのかと言うと。
人をひな壇など使って上に並べていく時に、下に立ってる人の頭と上に立ってる人の頭が上下に重ならないようにする為なんです。
下に並んでる人と人の間に上の人が来るように並べていくと、偶数・奇数の順番になるんです。
前例が奇数で始まるなら2列目は偶数
学校や結婚式でひな壇を使って撮った集合写真は、この法則で撮影してます。
あ、場合によっては偶数偶数とか奇数奇数なてなこともあったりしますけど笑
基本は、このやり方で僕は撮影してます
さ、ひな壇かたづけて帰ろう〜。
ではまた。