いつもは1期に1本がせいぜいなんですが
今回はなんと5本!観てます。
月曜日 ガリレオ
火曜日 幽かな彼女
水曜日 家族ゲーム
金曜日 TAKE FIVE
土曜日 35歳の高校生
幽かな彼女 は いい意味で予想を裏切って
本当におもしろい!
神山先生の抑えた感じ からの 熱い感じ に変わるところが好き!
一人称が「私」から「俺」になるとこね。
そしてアカネちゃんの可愛いこと(‐^▽^‐)
こどものように、素直な、まっすぐな表情やしぐさ
最初は拒否していたのに、だんだんとアカネを見る目が優しくなる
ついつい「ただいま」と言ってしまう神山先生。
この感じ、「ブラザーズ」の真とナナを思い出しちゃいます。
家族ゲームと 35歳の高校生の いじめとか教育現場の闇とか
そのへんがあまりにも後味悪いので
幽かな彼女の 全体に流れる優しさにほっとするんですよね。
家族ゲーム。
娘が櫻井翔くんのファンだから観てるんですが…
翔くん、不気味な家庭教師を熱演してますし
生徒役の男の子、お兄ちゃん役の神木くん
すごーく、俗っぽい、絶対付き合いたくない感じのお父さんの板尾さん
世間体ばかり気にする小奇麗で薄っぺらいお母さんの保奈美さん
みんな、とっても上手いんですよ。
でも、やっぱりあまり好きな話ではないなあ…
娘が翔くんのファンじゃなかったら、観てないかも。
35歳の高校生。
クラスのいじめっ子たちの、大人をなめきった態度、教師たちの無気力さ、毎回毎回むかついて仕方ないのですが、ラスト10分くらいの黄門様のような米倉さんのタンカを観るために観てます(笑)
米倉さんが無敵な感じじゃなくて、迷いや、へこんだりすることもたくさんある謎な感じもまたいいんです。
米倉さん、制服があまり変じゃなく見えるのも納得、生徒役の子と明らかにカッティングを替えているみたいです。
この枠は、荒唐無稽な設定が多いのですが、なかなか心に残る良作が多いです。
1月期は、この枠の「泣くな、はらちゃん」しか観てなかったくらい。
だもんで、一応初回はチェックすることにしてて、今回もそれではまってしまいました。
そしてそして
なんといっても
「TAKE FIVE」!!!!!!!
泥棒がかっこよくてよいのかという木村くんの疑問はさておき
これ、本当に面白いです。
ストーリーもさることながら
吾郎さん演じる岩月さんに親娘でメロメロです。
そして、今人気の松坂桃李くんがこんなにいけめんだとは!
週の終りに、なーにも難しいこと考えずに岩月さーん!と騒げてホントに楽しいです。
TAKE FIVE、絶対SPになるような気がして今から楽しみです。
そして…
ドラマといえば昨日の「味いちもんめ」。
予想をはるかに上回る、素敵なドラマになっていて嬉しくて嬉しくて
エンドロールの、18年前の伊橋くん、共演者、先輩の皆さん
いいドラマとスタッフと、共演者に出会えて本当によかったと思います。
伊橋くんの成長と、中居くんの成長と、リンクして。
大人になった伊橋くんのひとつひとつの表情に釘付けでした。
「予定はないけどまた見てね」
うん、予定はないのかも知れない。
でも、きっと伊橋くんと藤村の皆さんのいる世界がどこかにありそうな。
次に会う時は
ひょっとしてお嫁さんがいるのかな、伊橋くん。
いまとなってはそれも楽しみです