2011年リリースのPhotoshop Elements 10がパソコンに入っている。(かなり古いです。最新はPhotoshop Elements2019。)

購入当時、WEBで使用する写真加工をするために購入したもの。Photoshop本体を必要とするほとではないけど、軽い歪みや色味補正、トリミングができるものとしてこの選択になった。ずいぶんお世話になったけど放置気味で現在に至る。

そして今、プライベート名刺にちょっとしたイラストを載せたいがどうしようか…。
フリーのイラストを使わせていただくか、自分で手書きした何かをスキャンするか(絵心ないけど)、消しゴムはんこを作るか(できるかな?)、又は複合技か。

良い方法はないかとあれこれ検索。

・板タブ、液タブで描くらしい→筆圧調整が不要ならマウスでもいけるらしい
・お絵かきソフトもいろいろあるらしい→Photoshop Elementsで絵を描けるらしい

 

で、描いてみました!

(絵心ないんですよ)

ミニギャラリーで開催されていた切り絵の作品展に行ってきた。
切り絵作品を間近で見るのは初めてで、作者の根気と緻密さ・ユーモアのある作品を楽しみ、帰り際にSIAFラウンジででひと休み。(コーヒーとスコーンを。スコーンについてきた柑橘系ジャムがまた美味しかった!)

窓から正面玄関前にある花壇の植え替え作業を眺めていたら、雨が。
花の時期が過ぎた株を移植ゴテで抜いていく作業を合羽を着て続ける方に感心しつつ、カフェのお客さんが増えてきたので出ることに。

空を見ると黒い雲はそんなに大きくない。すぐ止むかと玄関ポーチで(勝手に一緒に)先客2名と雨宿り。

雨と土の匂いがものすごく久しぶりで、雨音も気楽に楽しみつつ15分ほど雨宿り。
名残惜しいけどもう行きます。折りたたみ傘を出し移動。

いい本読みました。

■『まちの本屋』田口幹人、ポプラ文庫、2019

2015年ポプラ社から出版され文庫化されたもの。

岩手県盛岡市「さわや書店」での活動を中心に、本の売り方、売るタイミング、本屋を利用してくれる地域の方とのかかわりなど。次の展開が知りたくて読むのが止まりませんでした。

なかでも書店を利用する方と関係を築くことを”耕す”という表現をされています。

書店に来た方に本の場所を尋ねられたとき、ただ「こちらにあります」と書棚まで案内するだけでなく、その人と会話をする。

本屋にいらっしゃるたび少しずつ、最初は一言の挨拶だけかもしれないけど、そのうち本の好みなど聞けるかもしれない。それが”耕す”ということ。

人とお店の関係を”耕す”、新しい表現ですよね。さらに耕した地盤があったから、その後の様々な展開にもつながっていくのが面白い。

本への愛情と仕事への熱量の大きさに、思わず私も本屋さんになりたい!と思わせる、本屋さんがうらやましくなる一冊でした。

■『失われた感覚を求めて』三島邦弘、ミシマ社、2014

地方で出版社をするということ と副題にあり東京ではない地方で出版社をする選択をし、新しい試みとともに経営を軌道にのせていく話。

企画、編集から印刷、販売まで、本ができあがるまでたくさんの人の手によっている。そう思うと一冊一冊が感動ですね。

あとがきの「本を愛するすべての人々にとって、喜ばしい世界が待っていることを...」は、心揺さぶられる言葉でした。
この本、なにより装丁がとても好き。落ち着いた色合い、紙の手触り、清々しい白い栞ひも。すべてが読んでいて気持ちがいいにつながっているようです。

■『日本でいちばん小さな出版社』佃由美子、晶文社、2007

行動力と度胸があって仕事をどんどん前に進めていく姿が頼もしい。なにより読んでいてとても面白い。

■『ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏2003~2008』岩田博、岩田書院、2008
  『ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏』岩田博、無明舎出版、2003

経営についての開放的な話や、本を書く人、本を買う人、その間の人と支え支えられるつながりがうかがえる話など。

出版順を新しいほうから読んでしまったが、2冊目のあと、すぐに1冊目を読んでみたくなりました。