なんとなく気付いている方もいるかもしれませんが、私が20代の頃、治療をしていたのは山王病院ではありません。


当時、治療をしてもらった病院が遠かったので、ブラッドパッチ後に紹介状を書いてもらい山王病院に転院してきました。だから実際私がブラッドパッチをして頂いたのは違う医師です。



実は久しぶりの山王の診察で全く検査をしてもらえなさそうな雰囲気だったので、私が当時ブラッドパッチをしてもらった県外の病院にも問い合わせてみました。



私の治療は、RIシンチで漏れが見付かり1回目は腰からブラッドパッチ。その時はものすごいバルーン効果があり、頭痛がなくなりました。あーこれが通常の頭の状態だと嬉しかったのを覚えています。

その後いったん良くなるも1ヶ月位でまた悪くなり、2回目は胸椎と頸椎からブラッドパッチ。ただ2回目はバルーン効果がなく、しばらく悪化した様な状態が続きました。



その後3回目のブラッドパッチをするかどうかの話になったのですが、「〇〇さんは血液検査で13因子の数値が低いから、その点滴治療をしましょう。」と言われ、3回目はその補充のみの入院をしました。



13因子というのは血液の凝固因子です。それは私が特に低かったから治療をしてもらえたのか、その病院でしかやっていないのか正直わかりません。ただ保険適応ではありませんでした。でも山王病院では血液検査をした事がないから山王ではしないんだなぁと不思議に思っていました。



でもブラッドパッチって自分の血液で漏れを塞ぐわけだから、確かに凝固因子って大事なんだろうなと思います。

私は2回のブラッドパッチと一回の13因子の点滴をして、その時は完治しました。何故完治と書くかというと、その後走ったり縄跳びしたりスキーをしたり本当に前の生活がおくれていたからです。ただブラッドパッチの後、1ヶ月とかではなく頭が痛くなくてもひたすら横になっていました。



最初の病院に問い合わせたら、まだ私の元の主治医が他の病院で治療されていました。近くの脳外で紹介状を書いてもらったので、一度セカンドオピニオンとして相談してみたいと思っています。ただそうなるとまた検査とか1からになってしまうけどね💦


この病気、先生によって考え方や治療のやり方や治療の部位が本当に違うと思います。患者は自分の納得のいく治療をしたいけど、病院までの距離、金銭的なこと、医師との考えの違いなど壁がありすぎて、本当に難しい病気だなと思います。


それでも絶対治るという確証があれば皆、頑張れます。でもブラッドパッチにはそれがない。

だから皆、苦しんでいるのだと思います。本当に悔しい。


なんかとりとめのない文になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました✨






今日はこれからプラセンタ埋没法の7回目に行ってきます。
台風がきたりすると、頭痛が増したりもしましたが、泣きたくなる様な我慢し難い頭痛は少なく、夏休みも旦那に在宅を頼まずにすみました。

6月当初の、デパスとロキソニンをどちらを飲んでも寝込む様な頭痛なら、旦那に週の半分は在宅を頼もうと思っていました。



今は月2回プラセンタ埋没法を受けています。正直今の私が動けているのはプラセンタのお陰だと思っています。カイロの方は効果があったのですが、2回目の治療で噛み合わせに違和感が出てきてしまったので一旦やめました。でもこちらは一回目にすごく効果がありました。



調子が良かったので、先週サマーランドに行ったら案の定頭と首が痛くて、次の日寝込みました。旦那には「なんで無理するの?」と言われました。でも娘と夏休みの思い出が作りたかった。ただそれだけです。次の日、その事で旦那と珍しく喧嘩になりそれを見ていた娘を泣かせてしまって可哀想な想いをさせたな💦



娘は一人っ子。これは私の病気のせいもありました。2人目を産み育てる自信がなかった。だからやっぱり娘が、兄弟が羨ましいんだろうなと思う場面も沢山見かけます。



だからせめて、一人っ子な分色々な所に連れていって色々な経験をさせてあげたい、そんな想いが私の中にはあるのだ。

この気持ちは旦那には分からないかもしれない。だから無理をした。中学生になったら友達中心になるだろうし、小学生の夏休みは今だけ。娘もMONSTERSTREAMというプールのアトラクションが面白かったと喜んでいた。



だからまた明らかにサマーランドに行く前より体調悪くなってしまったけど、いいんだよ。薬飲んで無理できる範囲だから、無理したんだよ、と自分に言い聞かせる。



またプラセンタで回復できるといいな。


今日も読んで頂き、ありがとうございました✨

 
 
 
 
 
 
 
 
7月後半から娘の夏休みが始まった。
 
 
 
宿題も娘に任せていたら、タブレット学習なんか本当にやっているか怪しいものです笑い泣きタブレットをひらいて、イラスト書いている時もあるし、やっぱり、目を光らせてないとダメ💦
 
 
でも夏休みが始まってすぐ、娘は一泊二日の林間学校へ行ったから、だいぶゆっくりできた。朝、デバスを飲んで早起きしてお弁当も作れました。
 
 
 
そして、ちょうど夏休みが始まる少し前からプラセンタとは別に新しい治療を始めました。もちろんブラッドパッチではありません。ブログで書かれている方がいて見付けたカイロプラクティックで、その方には感謝しています。ただ普通のカイロとはだいぶ違います。
 
20代の頃、病名が分からなかった時、東洋医学に頼るしかなく、整体、鍼灸、電気鍼、アクティベータ治療、光治療、本当に何十箇所の東洋医学を試しました。
 
でもこの治療法は初めてです。少しアクティベータに似ている気もします。もちろんボキボキする治療ではありません。
 
 
 
まだ2回目だから詳しくは書けないけど、私は2回うけて明らかに寝込む時間が減りました。カイロの先生に今までの経緯を話すと「手術で腰椎穿刺で失敗したとかではないのに、そんなに簡単に脳脊髄液は漏れません。例え、脳脊髄液が微量に漏れていても、生産が追い付いていれば大丈夫」と言われました。そして漏れている様に見えるのは、時間帯によって漏れている様にうつる場合があるとも言われました。この辺りのご意見に関しては?と思った部分もありますが、私はあえて何も聞きませんでした。
 
この治療法とプラセンタ埋没法でなんとか夏休み、やっていけそうな気がしている。ただ毎日デパスは朝2錠、3時位に2錠と1日3回五苓散を必ず飲んでいる。
でも毎日寝込んでいた私が一昨日は、娘と娘の親友親子と4人で出かけたりもしています。
 
そして昨日は山王病院の診察でした。
先生に最近の様子を聞かれ、プラセンタとカイロのお陰で寝込む時間が格段に減った事を伝えました。
先生も少し状態が良くなった事に喜んでくれました。
ただ、プラセンタで悪化した人はいないけど、私が受けているカイロは悪くなってしまった人もいるから気を付けた方がいいよと言われました。
だから多分、私以外にもその治療を受けている方がけっこういるんだなと思いました。
そしてカイロって合う合わないがあるから、そこの見極めって難しいと思いました。
 
とりあえず、今の状態だったら薬を飲みながら日常生活が送れているので、夏休みが終わったらすぐにシンチの検査という考えは、なくなりました。
 
今日も読んで頂きありがとうございました✨