映画の宣伝で面白そうだな~と思っていて。
旦那も「翔んで埼玉」が面白かったそうで
観に行くというので、私も便乗してきました。
 
徳川家康公に野村萬斎さん。
シンゴジラの、ゴジラの動きを
されたそうです(と今回知った)!
歌舞伎の方で、演技に一本芯が通っていると
勝手ながら感じていたので、
私も期待して行きました。
 
他にもたくさんの名のある(有名、という)
役者さんが勢揃いで、
とても期待してしまい。
 
・・・期待し過ぎたせいか、
ちょっとまた・・・今回も
感想が残念だったりしました。
自分が思うところですが、社会風刺が目立ちました。
一過性のもので良かった映画だったのかな。
過去からの時代人の有名セリフを
わざわざ使ったり(ここは少し楽しかった♪)。
 
そもそも役者さんが有名な方が多いのに
それぞれの味や役者を生かし切れてないように
思えて、そこがとても歯がゆかったです。
内容が、家康さんでなくてもいいのではないか・・・
みたいな(;^_^A

だけどもちろん、

大勢の前で堂々と語る役者さんの演技は

なかなか見どころがありました。

そこはとても感嘆してみていました♪

 

とはいえ、全体的に、お金をかけたんだろう、

ということを感じられるのに、

面白さに欠けるというのがやはり残念で。

映画を観た方の感想をちらっと読んだ気がするのですが

社会風刺の面白さや、今の時代を重ねてみた、まさに今だ!

(という感想でした)

 

う~む。個人的に内容はもう少し練ってもらえたら

なんて思ったりします。

 

旦那は、時代劇にこだわるので、

偉人たちの扱い方にいろいろ

思うところがあったみたいですが

「風刺かパロディか、どちらかにした方が良かった」

という感想でした。

 

そして、原作もあるようなのですが・・・

原作を読んだらわかる映画、というのも

今回私の意見としてはなんとも言えず。

原作を読まなくても楽しめる映画を

希望したりします。

 

辛口批評でごめんなさい(;^_^A