小さいころに
「苦しまなきゃいけない」
「成功を簡単にはつかんではいけない」と、
まるで呪文のように見聞きしていると、
知らず知らずのうちに
沢山の重い鎖を心の中に飼ってしまいます。
そのうち情が湧いて、その鎖たちを手放せなくなって
大事に育て始めてしまいう。
その言葉を発した大人たちは、何を考えて
そのようなことを発したのだろう?
よく分析する必要があると感じます。
根拠のない、その場だけの感情で発せられた一言に、振り回されているだけかもしれません。
大切なのは、「幸せになる」というゆるぎない、「自分」の、「自分」だけの
たった一つの気持ち…
沢山の、心ない言葉や感情に振り回されないで…
背負ってきた重い重い鎖を下ろしていくことは、本当に辛い作業かもしれません。
けれど、一つ一つ、ゆっくりでいい
手放していってほしい…
そう願わずにはいられません。
きっと、きっと大丈夫です。
カウンセリングルーム ほわり![]()