イギリス旅行の思い出
Hello! 暖かい春…どころか暑いです!!!もう少しゆっくり春を楽しみたいです。<ぎりぎり間に合った桜。東京 門前仲町にて>しかも今年はヒノキの花粉が尋常では無い量飛んでいるとか。私は痒くて痒くて痒くて、例年なら窓を開けて風を通して和む季節ですが、おそろしくて窓を開けられません><GWくらいまでヒノキ花粉が飛ぶとか…まだまだ辛抱ですね。さて、今日は海外旅行の思い出を。かつて、独身の頃は年に一度は必ず海外旅行に行っていました。バブルだったから?いえいえ、バブルなんてどこの世界の話?というくらい地味好みの私は学生の頃も、留学時代も、勤めてからもブイブイとは正反対のまったり暮らし(笑)お金もあんまり持っていませんでした。独身だったので、少しばかりのボーナスが出るとそれを大事に旅行費に当てて、どこかに行っていました。そんな私も結婚することになりました。結婚式は家族と少しの友人に来てもらってハワイで挙げました。妊娠中には夫婦でシンガポールへ。子ども達が小さい頃には近場のグアム。そして、6年前、小5と小3になった息子達を連れて約1ヶ月のイギリス旅行へ出かけました。主人は日本で留守番です。<イギリス コッツウォルズのロウアースローター付近>若い頃1年住んだイギリスを子ども達に見せてあげたいと思っていました。そんなに年中海外旅行には行けないだろうと、日程はゆったり思い切って長めにとりました。(夏休みに行きました)自由が利くように、飛行機も宿泊も全て自分で取り、完全な個人旅行。全部で3箇所のBed & Breakfast(通称B&B)という宿泊施設に泊まりました。1箇所に1週間以上滞在し、そこを拠点にしてバス、電車、徒歩であちこち歩き回りました。長くいることで、朝ごはんの時などにB&Bのご家族との会話が増えちょっとしたホームステイ感覚でした。子ども達は、B&Bの飼い犬と仲良しになり、奥さんと一緒に公園にワンコのお散歩にも行っていました。個人旅行は全て自己責任です。リスクもありますが、それ以上にメリットが大きかったです。特にこの旅行は子連れでしたので、注意しなければならない事も多かったですが、本当に本当に楽しく連れて行って良かった!と思っています。(責任感MAXで私はヘトヘトになりましたが^m^)多くの人と接して、子ども達はコミュニケーションツールとしての英語を身を持って実感したと思います。朝食の席で奥さんから「What do you want, orange juice or milk ?」と聞かれ息子が「Orange juice.」と答えると奥さんが「plea~~se !」と目を見て諭してくださいます。息子は慌てて「Orange juice, please !」と言い直して、お願いする時のプリーズの大切さを覚えるのです。現在、英語がさして得意科目ではない高3の長男><も英語大好き高1の次男^m^もいつか留学したい!と言っています。う~~~、行かせてあげたいけどお金がないーーーというのが現実ですが、頼もしくもあります。いつか行けたらいいね!