書きたいことを吐き出す場所

書きたいことを吐き出す場所

その日1日、吐き出したくてたまらないことを吐き出します。
彼氏の愚痴だったり、仕事の愚痴だったり。
自分への愚痴だったり?
何気ないことも書いたりするので、時には楽しんでいただけたらと思います。

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タイトルにもあるように、昔あった出来事書きますね。
先に何で急にそんな事書く気になったかって言うと、夢で当人が出てきたから。そこから芋づる式に全部思い出して、吐き出したくなったから。
では失礼して。

あれは小学生の頃。私が周りの男子にいじめられたりしていた時期のお話です。
その時期私は歯医者で前歯2本抜かれてて、話す時に息が抜ける喋り方をしてしまっていました。それを面白おかしくからかって遊んで、嫌がると楽しそうに笑って、じゃれ合いとかそんな可愛らしいものじゃなかった。
そんな毎日を送ってたある日の帰り道。女子生徒2人と一緒に帰ってた時。
2人はある草むらの前で立ち止まって何かしてました。何だろうなと思って見てると、草むらに生えている笹のような葉っぱを折り曲げて私に「ほら、飴だよ?食べなよ」と差し出してきました。
「え?でもこれは…」
「食べなよ」
有無を言わさぬ雰囲気と、日頃(この2人にではないですが)受けていた暴力の影響なのか。私は恐怖を感じその草を口に運びました。
「うわw食べたw」
「じゃあ今度はこの飴だよ」
そう言って差し出されたのは猫じゃらしでした。おもちゃではなく、先に粒が沢山ついているあの猫じゃらし。
「え、こんなん食べれないよ…」
「食べろよ」
笑顔を消し、強い口調で命令され、私は恐怖でやはりそれを口に運ぶ以外の選択肢が思いつきませんでした。
食べなければ殴られるかもしれない、言う通りにしないときっとこの人たちも…と。
私の思考はそれだけで埋まってしまっていました。
口に運んだ瞬間、舌に落ちる粒の感触。あまりの気持ち悪さに吐き出すと「うわきたな!最悪wこっち来んなよw」と逃げ出す2人。
言う通りにしてもしなくてもきっと、何かしらの報復があったりしたのだろう。これで正解、これしかなかった。そう言い聞かせるしかありませんでした。

これが私の昔の出来事。
まだまだ沢山、暴力を振るわれたことも嫌われ避けられ理解されず対処もしてもらえなかった過去がまだあります。
未来もクソもあったものじゃない。未来すら考えたくなかった。きっとこのまま成長して、ずっとこのまま生きていくしかない。それならいっそシんでしまった方がマシだなんて、何度考え実行しようとしてきたことか。
自分の手で首を絞めたり、夏場に押し入れに篭もって熱中症や脱水症状を起こしてそのままシのうともした。
でもやっぱり、嫌われっ子世にはばかるって事なのかな。未だしぶとく生きてる。
記憶を全て消せるのなら、過去の自分を全て消したい。
そう思うのは悪い事ですか?