えーと…ワタクシ、マオはですねぇ

卵巣腫瘍がみつかりました!


去年の12月29日(だったかな?)に

市立に小児科の方で定期健診があり、行ってきました。


その時点で、

初めて生理来た日から1年と数週間が

過ぎているのにもかかわらず、

2回目の生理が来ていませんでした。


私くらいの年齢(高1)でしたら、

生理不順はあたりまえだし、

初めて来たときから、半年や一年

来ない方も普通にいると思います。


最初は不安に思いながらも

2回目に来るのを待っていました。


しかし、なかなか来る様子はなく、

一年過ぎたので、さすがに心配になり、

主治医に話、同じ市立の産婦人科を紹介していただきました。


年頃ですので、女の先生を選んでいただきました。


初診ということで、

小児科の先生からお話しがいっているとはいえ、

2時間くらい待たされました。

待つのは慣れてますけどねw


そこで、まずエコーをとりました。

心臓以外で映像を見るのは初めて。

将来看護師になりたい私としては

とてもwktkしてました。←


目を輝かせて(アホか)みていると

おもいもよらぬ言葉が先生の口から出てきました。




先「お母さん、コレ見てください。
  これが膀胱で、これが卵巣だとしたら
  多分、これ腫瘍ですね」

母「…え」

私「……」(!?)




腫瘍。つまりは癌。

まさか、この歳で腫瘍という言葉を

聞くとは思ってなかったので

病気慣れしている私も

さすがに驚きました。


詳しく知りたいからMRIを撮る

という話になったのですが、

生まれつき心臓の病気を持っていて

ステントが入っているので

北大の担当医に許可を得てから

ということで、採血だけして帰りました。


後日、北大に行き、

ステント入れてから、もう10年たってるので

MRIとっても大丈夫ということで、

市立に行き、MRIを撮りました。


初めてのMRI。

うん。とってもワクワクした←


結果が出て、話を聞いたところ、

一番でかいところで直径10㎝と言われました。


何もせず、様子をみるのは

通常7㎝までだそうです。


採血の結果も、癌だか何かの項目で

正常値より少し高いのが出たので

急遽、手術ということになりました。


しかし、後数日で学校が始まり、

冬休み明けテスト、全国模試がある

ということで、学校が始まって

一週間だけ行き、

その後、入院して手術を受けるという形になりました。


手術は二通りあって、

一つは腹鏡手術

もう一つは開腹手術


最初は、まだ高校一年生ということで

なるべく腹鏡手術で行きたいと

先生は言っていたのですが、

なんせ、サイズがでかいもんで、

開腹になるかも、という話でした。


開腹になっても、傷はあまり目立たないそうですが…。


すでに心臓で手術をしてる私には

その辺はどうでもいいことでしたw


清算を待っている間、

母の目はうっすら涙が浮かび

少し赤くなっていました。


それを見たせいもあるのでしょうか。

私自信は思っていたよりもショックは受けてなくて

まぁ、なるようになるべ

って感じでした。


泣くこともなく、鬱のように凹むこともなく。


このことは

普段学校で仲良くしてる友達二人と

中学からずっと一緒で、

高校も一緒の子と

ニコ生の私のリスナーさんと

最近、ずっとスカイプでチャットや

通話をしている人2人にだけ話しました。


そして、入院当日

1月22日を迎えたのです。




続きは、次ので書きます。