皆様、こんにちは
今回はガーデンテラス小田急相模原からお送りします
世間ではコロナウィルスで自粛ムードになっていますが皆様はどうお過ごしでしょうか
やはりガーデンの入居者様達もストレスを感じているように思われます
テレビを観ても暗いニュースが多いです
こんな時に我々は、何か出来ないか考えていました
何か楽しめる事を提供したいと
園芸レクの場面です
皆様、集中して取り組まれていました
お花見に行けないので生中継でお花見スポットを映像で提供しました
場所は、新宿御苑、上野公園、千鳥ヶ淵などでした
今年はコロナの影響で桜が綺麗に咲いていたのに観に行けなかったので
せめて映像で楽しんで貰おうと東京トラベルパートナーズの皆様が企画してくれました
ありがとうございます
サンドウィッチとホットドッグを提供した時の風景です
皆様、美味しそうに食べられていました
飲み物はコーラとサイダーから選んで貰いました
こちらも好評でした
昔はよく飲んだわと、お話される方もいました
5月に向けて鯉のぼり制作を進めています
今年は手作りの鯉をお空に泳がせたいです
コロナウィルスに負けずにみんな頑張ろうという想いも込めて制作しています
全部で7匹制作予定です
ちなみに鯉のぼりの生地を縫ってくれたのは上の写真の厨房スタッフさんでした
ご協力ありがとうございます
入居者様、スタッフ、社員みんなで完成目指します
5月には今よりもコロナウィルスが落ち着いている事を願います
ここで小田急の新入社員を2名紹介します
宮崎 とも美さん
「悩みを喜びに変えていけるような介護士に私はなりたいです」
佐々木 司 さん
「一日でも早く慣れて利用者様とお祭り騒ぎをしたいです」
それぞれステキな想いをお持ちです
物凄く期待していますので、お二人とも今後とも宜しくお願いします
最後に今回のタイトルに書きました「ハチドリの一滴」について書きたいと思います
あるひとつの山がありました。
そこには多くの動物たちが住んでいます。
ある時その山で火事が起き、森が燃えていることに動物たちが気づきます。
動物たちは、われ先にと逃げていきます。
そんな中、一匹のハチドリだけは、いったりきたり口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て
「そんなことをして、いったい何になるんだ」と言ってハチドリを笑っていると
ハチドリはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
結局、山は燃えていましたが、
ハチドリの消化活動をしたところだけは植物が燃えずに残っていることに、
動物たちは気づきます。
動物たちはハチドリの行動を笑ったことを後悔しました。
その後、動物たちはハチドリと協力し豊かな森を蘇らせることができました。
この話を聞いたときに、諦めることはいつでも出来る。なにか困難な事が
起きた時に、ひとしずくかもしれない、焼け石に水かもしれない、でも
おこなっていれば必ず希望はあると感じました。
これからも小田急相模原はスタッフ一人ひとりがこのハチドリのように諦めずに
挑戦し続ける施設であるように邁進して参ります。
コロナウィルスの自粛要請も一人ひとりが、しっかりと行えば、やがて大きな力になると
思います
頑張った後は良い事があると信じて今を無事に乗り切りましょう
長らく読んで頂きありがとうございました
また次回、お会いしましょう
皆様、お体にはお気をつけて下さい
ガーデンテラス小田急相模原 塚田 圭