アメリカのCDC(疾病対策センター)は、6月に国内で行われた600人規模のキャンプで、少なくとも子どもら260人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

症状に関する情報がある感染者のうち、74%は、のどの痛みなどの軽症で、残りは無症状だった。

キャンプの参加者は6歳から19歳の子どもたちで、CDCは「子どもは、ウイルスを媒介する重大な要因になる」と警鐘を鳴らしている。