こんにちは
お待たせいたしました♪
(待ってませんでしたか?)
今日は、
旦那が実際に変わったこと
どうやって変わることができたの?
という部分の観察をしていきましょう
旦那が「変わりたい!」
と言い始めてから
「中田敦彦さん」のユーチューブ大学を
一生懸命見るようになりました
とてもわかりやすく、
素晴らしい情熱で語ってくださっていて
心に響くそうです
そこでお話されていたことを
実際に試してみよう
ということになりました。
それは「イライラの原因はすべて決めつけ思考にあった」
という内容。
流れはしっかり覚えていませんが
すみません
怒りの原因はすべて自分の中にあります
それに原因に気がつくために
いつも怒ってしまう
いつもイライラしてしまう
その出来事をひとつ書き出して
その出来事が起こったとき
「どう感じているのか」
「なにを考えているのか」
「それを見てどう思っているのか」
などを
どんどんノートへ書いてく
というわたし流のやり方で
気持ちを掘っていきました
面倒な作業ですが、
「変わりたい!」といった気持ちは
本気のようで
ノートへ書いていました
旦那がいつもイライラするポイント
それは
子どもがわがままを言って泣いているとき
やりたくない
そっちの方が良かった
そんな子どもにありがちなこと
そんなときに、
決まってすごくイライラしています
ひどい時は怒鳴ります
それはどうしてなんだろう?
というテーマでホリホリしていきました
その結果
わがまま言うんじゃない
親の言うことが絶対だ
男は泣いてはいけない
どうしていうことが聞けないんだ
こんな言葉が。
ここがとっても重要
ここに、
自分の思い込みや決めつけ
自分を縛っていたもの、
本当の気持ちが隠れています
わがまま言うんじゃないわがままを言ってはいけないわがままを言いたかったな
親の言うことが絶対だ親の言うことは絶対と思っているわがまま言えなかった
どうしていうことが聞けないんだ親の言うことは聞かなければならない
男は泣いてはいけない泣いてはいけないと思っている泣くことは恥ずかしい、いけないこと
旦那の中には
自分で自分に課していた
こんな思い込み、決めつけがあったんです
「わがままが言いたかったように感じるね」
そう声をかけると、
そうだったのかも。わがままが言いたかった!
と涙を流していました
怒りの陰には
自分ができなかったことを目の前でできていることへのうらやましさ
わがままを言えなかったことへの悲しみ
などが隠れていたのかなと
そこに気がついた旦那。
子どもがわがままを言って泣いている場面になったときを想像したとき
怒りがわいてくるか?
と尋ねると
「もう全然イライラしない!」
「わがまま言えてうらやましいな!」と言うかも。
とすごくすっきりとした顔をしていました。
すごい!!!!!!
私にとっても
旦那の怒りをどうおさめるか。
そんな悩みがひとつ無くなった瞬間でもありました。
今回の怒り
日常でよくあることかもしれません
わがままを言っている子どもがいけない
と子どものせいにして流してしまうこと
よくあります
でも、
丁寧に立ち止まって
自分の気持ちを見つめてみると
本当は自分の中に怒りのポイントがあったこと
それに気がつくだけで
見方が変わり怒りがわいてこなくなること
それを目の前で見せてもらうことができ
とっても面白く、貴重な体験でした!
※わがままを言いたかった→言わせてくれなかった親を責める
これはまた違います
全ては自分次第
過去を責めるのではなく
気がついて、
「そうだったんだね」
と認めてあげることが大切だと思っています
長々と読んでいただき、ありがとうございました。
引き続き、観察を続けていきたいと思います