WordPress管理画面の初期設定（2）

管理画面の説明です。
管理画面は下のようになっています。



「ダッシュボード」と呼ばれる管理画面です。

重要な項目のみ説明しますと、

■「投稿」
ブログ記事を更新するにはここをクリックします。

■「メディア」
画像や音声、動画といったメディアをアップロードするにはここをクリックします。
アップロードしたデータの保存されるディレクトリ（ファイル構造）は、日付で管理されます。
/wp-content/uploads/2012/04/

■「固定ページ」
ブログ記事ページとは関係ない、別ページを作りたい場合はここから

■「外観」
テーマ（レイアウトやデザイン）の編集を行う。
自分でデザインする場合は、この項目を頻繁に使うと思います。

■「プラグイン」
便利な機能を追加したい時に使います。
便利な機能とは…たとえば、フォームを簡単に作りたい場合は、
Comtact Form7 というプラグインがあり、
そのプラグインをインストールするのですが、
そういった場合はここから入ります。

■一般設定
ページのタイトルや投稿の設定、表示の設定などができます。


最初から細かい設定の話をすると覚えられないと思いますので、
上記の項目と大体の機能をおさえておけば最初は大丈夫です。

あとは実践で覚えましょう。

WordPress管理画面の初期設定（1）

うまくインストールできたでしょうか？

では、今回からWordPressの管理画面の説明と、
初期設定に入ります。


その前に、インストール直後ではございますが、
では、さっそく…（僕はせっかちなので）

あなたのホームページのURLにアクセスしてみましょう！
（http://■■あなたのドメイン名■■/　です。）

以下のような画面が表示されるはずです。



おぉ！なんだいきなり。完成か？！

と、思うかもしれませんが、
ワードプレスには「テーマ」というものがありまして、
初期値では、「Twenty Eleven 1.3」
というテーマが適用されているんです。


しかも、画面上部にはメニューバーのようなものがついていますね。

この状態は、管理画面にログインしているひとだけです。（管理者のみ）

試しにログアウト、もしくは、
他のブラウザを立ち上げて同じサイトを開いてください。

上部のグレーのバーはありませんよね。

ログインした状態では、
管理画面からのプレビュー画面みたいな感じと思ってください。


さて次は、管理画面の説明と設定です。

WordPressのインストール方法（4）

さあ、実際にインストールしてみましょう。

前回までは自分のPC内での作業でしたが、
今回からは、サーバー内で設定の更新です。

サーバー内といっても、
ブラウザでホームページのブログを更新するような
感じでできるので、全く問題ありません。

では、自分のサーバーをFTPソフト開き、
データをドバっとアップしてみましょう。

以下のデータをドバっとアップしてください。（全部ってことです）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
index.php
license.txt
readme-ja.html
readme.html
wp-activate.php
wp-app.php
wp-blog-header.php
wp-comments-post.php
wp-config.php
wp-cron.php
wp-links-opml.php
wp-load.php
wp-login.php
wp-mail.php
wp-pass.php
wp-register.php
wp-settings.php
wp-signup.php
wp-trackback.php
xmlrpc.php
wp-admin
wp-content
wp-includes
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

次に、インストールをします。
ブラウザを立ち上げ、
http://■■あなたのドメイン名■■/wp-admin/install.php
にアクセスして「インストール」をクリックしてみましょう。

インストールできましたか？

もし、インストール画面が見えない。
などありましたら、
データベース名など違っていないか再度確認しましょう。

私も、wp-config.phpに記入したパスワードの最後の閉じるタグ「'」
がなかったために画面が表示されませんでした。

以下の画面が表示されますので、
必要事項を記入しましょう。


・サイトのタイトル名　（後々のためにキーワードを含んだものがいいですね）
・ユーザー名
・パスワード
・メールアドレス
・Googleに検索されるようにするか

上記項目です。


インストール成功！




無事、インストールできたら、ログインです。
「ログイン」ボタンを押してみましょう。

ログイン画面



上記画面で「ログイン」を押すと、表示される画面が
管理画面です。


もしここまで、できなかったら、
もう一度、データベースのパスワードや設定の確認をしてみましょう。

本ブログの「WordPressのインストール方法（1） 」
からもう一度参考に見てください。


次から管理画面の説明していきます。

WordPressのインストール方法（3）

前にWordPressをインストールするために、
データベースを作成したと思います。

ホームページを公開する準備が
完了するまでもう少しです。


さて、時間が空きましたが、
以前ダウンロードしたWordPressのデータがあると思います。
wordpress-3.3.1-ja

この中にwordpressというフォルダが入っていて、
その中に「wp-config-sample.php」というファイルがあります。

このファイル名を、
wp-config.php
に変えてください。

そして、前回紹介したテキストエディタで開いてみてください。

このファイルはデータベースの設定などが
書かれていますので、自分の設定に変更していきます。


上からず～っと眺めていると、
下のような文があると思います。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
// ** MySQL 設定 - こちらの情報はホスティング先から入手してください。 ** //
/** WordPress のためのデータベース名 */
define('DB_NAME', '＊＊＊＊＊＊＊＊＊');

/** MySQL データベースのユーザー名 */
define('DB_USER', '＊＊＊＊＊＊＊＊＊');

/** MySQL データベースのパスワード */
define('DB_PASSWORD', '＊＊＊＊＊＊＊＊＊');

/** MySQL のホスト名 */
define('DB_HOST', '＊＊＊＊＊＊＊＊＊');

/** データベースのテーブルを作成する際のデータベースのキャラクターセット */
define('DB_CHARSET', 'utf8');

/** データベースの照合順序 (ほとんどの場合変更する必要はありません) */
define('DB_COLLATE', '');
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

上の＊＊＊＊＊＊＊＊＊の個所が、
前にデータベースを構築したときに設定した文字列を入れる箇所です。

説明に従って、入れてみましょう。


MySQLのホスト名だけは、
良くわからないかもしれません。

説明します。

一旦、テキスト編集をそのままにしておいて、
サーバーの管理画面へ行きます。

データベースの画面で、「データベースの情報」を見れる個所がないでしょうか？

(画面例)


その情報を見ると、
・データベースサーバー名
と
・ホストのポート
が書かれていないでしょうか？

MySQLのホスト名は、
データベースサーバー名：ホストのポート
になります。

「：」もいれてくださいね。


ここまでできたら、
wp-config.php
を保存してください。


次回は、データをサーバーにアップして、
いよいよホームページが見れる準備が整いますよ。


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WordPressのインストール方法（2）

WordPressをインストールするために、
まずはデータベースの作成を行います。

お使いのレンタルサーバーによって
データベースの作り方が違うと思います。

サーバーの管理画面に「データベース」
という項目があったら、それです。

「新しいデータベースの追加」のボタン

などをクリックすると、作成の手順に入るはずです。
ひょっとしたら、
データベースのタイプを聞かれるかもしれませんので、
MySQL5
にしてください。

次に、WordPressの設定に必要な情報は、
・データベース名
・データベースのユーザー名
・データベースのパスワード
ですので、
それらを入力して、
データベースを新しく作れるはずです。

（参考画面：アイルのInfinitoPlusというレンタルサーバーです）




これらはWordPressの設定の時に使用する情報ですので、
忘れないようにメモっておきましょう。


無事、データベースを作成したら、
第一の難関は突破です！

おめでとうございます！


次は、「WordPressのwp-config.php」というファイルを
テキストエディタで編集します。

次回までにテキストエディタを準備しておきましょう。

＜テキストエディタとは＞
テキストデータを編集できるソフトです。
代表的なものは、ウィンドウズの「メモ帳」ですが、
文字コードというものが変更できませんので後々やっかいです。

私は、Emeditor というソフト（フリー版）を使っていますので、
持っていない方はダウンロードしておきましょう。


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