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キッズ車椅子テニス

ビックリマーク
2007年第1回目のキッズ車椅子テニスレッスン
住之江公園Dコート
13時~15時
参加者:大見奈央さんとその家族、佐藤克真君とその家族
コーチ:林正弘
アシスタント:林壮一郎

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大見奈央さん、お母さん、伴美さん


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大見奈央さん、左フォアハンドグラウンドストローク

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佐藤克真くん、休憩中

天気もよく、楽しく出来ました。
奈央さんは、どうやら左のほうが打ちやすいようです。

佐藤君はすぐにでも試合ができそうです。
遠くのボールはかなり追えている。
近いボールから体を逃がす練習が必要です。





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テニスプレーヤーの誰もが抱く、テニス四大大会(全豪全仏全英全米 )出場の夢。

私は、これを叶えることは出来なかった。

還暦を迎える2007年、60才以上の部での出場の夢も捨ててはいない。つもり・・・・

だが、今の私にはもっと大きな夢がある。

それは、日本の障害を抱える子ども達に、車椅子テニスを広めること。

一般のテニス同様、世界各地で国際テニス連盟(International Tennis Federation) 主催の車椅子テニス大会が開催される。

そこでは、大人はもちろん、ジュニアの車椅子テニスの選手達が障害をものともせずに、コートを駆け回っている。

日本はと言うと、大人は男女ともに世界のトップレベルにありながら、ジュニア部門は全くといっていいほど広がらない。

世界で活躍する外国のジュニア達のプレーをこの目で見、話を聞いて、その感動を持ち帰りたい。

それを、日本の子ども達、また親達にも伝え、

一人でも多くの障害を持つ子ども達が、

車椅子テニスに取り組むきっかけになるような、そんな旅にしたいと思う。

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その2「旅程編」

いわゆるグランドスラムと呼ばれる4大大会(全豪、全仏、全英、全米)を中心に、世界各地で、大小さまざまなトーナメントが開催される。旅程は、その主要大会の日程に合わせたものにしたい。

まずは新緑の大阪=関西国際空港(1)を発って福岡=福岡空港(2)へ。

そこで開催されるジャパンオープンを観戦(5月15日~20日) 
ジャパンオープンは日本で開催される車椅子テニスの最大規模の大会で、国際的にもスーパーシリーズと言われる最高ランクの大会である。世界のトッププレーヤーが集まるので、会って今後の顔つなぎをしておこう。

福岡からソウルのインチョン国際空港(3)へ。

コリアオープン観戦(5月22日~25日)
コリアオープンは比較的小規模な試合ではあるが、隣国の車椅子テニス事情は是非見ておきたい。

インチョンからはいよいよヨーロッパへ。フランス パリ=シャルル・ド・ゴール国際空港(4)に向かう。

6月6日~8日 全仏オープン パリ(4)(フランス)
いまだにレッドクレーと言われる土のコートでの試合。
車椅子ではさぞ動きにくいだろうに、皆どんなプレーをするのか、興味が募る。

ヨーロッパの次の目的地はヒースロー国際空港(5)。

全てのテニスプレーヤーの憧れの地、ウインブルドンにて全英オープン(7月24日~29日)を満喫。
ここから試合のレポートを送ったら、日本中のテニスプレーヤーが読んでくれるに違いない。

ここから一旦帰国。大阪=関西国際空港(6)へ。

暫く夏休み。

9月の声を聞くと、今度は大阪から全米オープン(9月6日~9日)の開かれるニューヨーク=ジョン・F・ケネディー国際空港(7)へ直行。
車椅子先進国アメリカでは、車椅子はごく普通に社会に溶け込んでいると聞いているが、車椅子で生活する子ども達、また、その親達の考えをぜひとも聞いてみたい。

ニューヨークからオハイオ州クリーブランド国際空港(8)へ。

実は、妻の妹がクリーブランドでフローズンヨーグルトの店をやっているのだ。折角のアメリカなのに素通りも出来まい。立ち寄って、フローズンヨーグルトをタラフクごちそうになってこよう。

少し話しがそれるが、私の車椅子テニスへの関わりのきっかけになったのが、アメリカ、カリフォルニア州出身の私の妻である。曲がったことが大嫌い。「強きをくじき、弱気を助く」をモットーに、異郷の地でがんばっている彼女、絵に描いたようなアメリカ人女性である。妻は、そんな私の車椅子テニスへの気持ちの一番の理解者であり、こんな私を誇りに思い、いつも励ましてくれている。その妻の85歳になる母親がカリフォルニア州サクラメント近郊に一人で暮らしている。元気なうちに会っておきたい。

そんな訳で、クリーブランドからサンフランシスコ国際空港(9)へ。妻の母の住むサクラメント近郊のローズビルへは車で2時間ちょっと。暫く滞在して、妻に代わって親孝行が出来ればと思う。妻にはもちろん、私や私の子ども達にも、誕生日のカードやプレゼントを欠かさず送ってくれる母親に、私はこれまで何もしたことがなかった。これを機に、20年分まとめて恩返しをしておこう。

しっかり親孝行ができれば、土産物、土産話をいっぱい持って、大阪=関西国際空港に帰ってこよう。

9月20日~23日に開かれる大阪オープンでは、私がトーナメントディレクターを務めることになっている。
世界各地の主要な大会を回って得た知識・経験を生かして、小規模ながらも、世界を見据えた、子ども達やその家族も楽しめるような、大会をつくり上げたいと思う。そして、一人でも多くの日本の子ども達に、車椅子テニスの楽しさを伝えたい。さらには、今は経済的に豊かな、ごく一部の国だけのスポーツである車椅子テニスを、アジアの国々の子ども達にも広められるような、そんなリーダーの役割を、日本の子ども達が担う日が来ることを、切に願っている。その為の、小さなきっかけにでもなれば、私のこの4大大会を巡るたびは、本当に有意義なものになる。

因みに、いわゆる4大大会制覇には、まだオーストラリア(全豪オープン)が残っているのだが、大阪オープンの成功をもって私の旅はその所期の目的を達したことになるので、全豪オープンは年を越してから、自前で行って来よう。

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ラウンジ

その3 「ラウンジ最高」編


各大会とも、現地では是非、車椅子テニス関係者、とりわけジュニアプレーヤーとその家族に会って直接話を聞きたいと考えている。
障害者として、また、その家族としての生き方、考え方は、日本とは大いに異なるに違いない。

可能なら、ホームステイをお願いして、現実の生活に触れたいとも考えている。

当然ながら、車椅子での出迎えや見送りの場面が多くなると思うが、車椅子でも気兼ねなく入れるゆったりしたスペースとして、ラウンジが利用できるなら、こんなにありがたいことはない。



私は、かねがね、ホテルがベジタリアン対応であることと、公共のスペースが車椅子対応であることの2つが、都市の世界標準であると思っている。

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2007/01/10

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ハイファイブテニスクラブ 林正弘