書きたいことを書きたいだけ

書きたいことを書きたいだけ

摂食障害、鬱とともに生きるうえで感じたこと、感じること
について独り言をつらつらと書いてます。

また自分の好きなこと・ものについても時々書いてます。

Amebaでブログを始めよう!










拒食と診断を受けた年まで
(食べるということが一番辛かった時)



だいたいの人がそうかなと
思うのですが


食材にも
作ってくれた人のためにも

食べ物は残したらいけない
という概念で育ち


それを守らないといけない、
と頑なに思っていました


でもすごく辛くて
胃も痛くて
心も痛くて


外食だと残したら
せっかく作ったのに最低
お店の人がこう思うんじゃないか


家だと太りたくないからって
食べないようにしてると
思われるんじゃないか




と苦しかった時

当時通院していた
先生に相談したことがありました



今日外食をして
食べきれなくて


心がもやもやしていて
その時の先生の言葉を
思い出しました



「たしかに食べ残しは
世界的な問題だけれど
あなたひとりが残したからといって
あなたを誰も責めない」



「残していいよ」


「残す練習をしよう」



食べれなかったら
残してもいいんだ



そっか、
できなかったら
できないって言っていいんだ




忘れかけてたことでした



こうしなければいけない
できないなんて
自分はダメな人間だ


そういう考えは
なかなか抜けないけど
これは良いきっかけになるかも
しれないという時があったら
その時を逃さないように
したいと改めて気づきました


心が重く、身体も重く
何もかも嫌だった
最近の中で
摂食障害からの気づきで
見えた光に
少し癒されました