なんというか、今日はアヤシイお話。
私、だいたい感覚で生きているんですけど、その感覚だけで語っちゃうんで、そういう意味でのアヤシイです。
あってるかどうかわかんないし、私がなんとなく感じていたことなんだけど、母親と子供って生まれる前にヘソの緒で繋がっているじゃないですか。
で、生れた後も母親と子供の間には見えないヘソの緒で繋がっている感じがするんですよね。
ただし、それは次の子を身籠るまで。そして、５歳になったあたりで切れるんじゃないかと。
そんなこんなで、なんというか、今日、次女ちゃんと私のヘソにくっついていた見えないコードが切れちゃった気がしたんですよね。
きっかけは、私が次女ちゃんの言うことを聞かなかったってだけなんですけど。
まずは、ちょっとおもらしをした後、替えのパンツははかせたけど、ズボンをはかせなかったこと（もうどうせお風呂に入るしって思ってた）と、お風呂上がりに私を何回も呼び出しても来なかったこと。お風呂は主人が入れていて呼び出しサインに気がつかなかったんです。
いつもなら、お風呂からの呼び出しサインが鳴ったらすぐ飛んでいきますし、大概の事は世話してあげてるんですよ。
まあ、それが主人や長女からしたら「甘やかしてる」って言われる所以なんですが、それが今日に限って次女ちゃんの思い通りにならなかった。
大人にとっては大したことじゃなくても、次女ちゃんにとっては、「お母さんに裏切られた！」と大事件だったみたいです。
まあ、大泣きですわ。「お母さん酷い！お母さん嫌い！！」ってずーっと泣きながら叫んでた。
一応謝りながら慰めはしたんだけど、泣きやまず。
「もう、やだ！もう寝ない！！」と愚図りの言い訳もわけわかんなかったところで、私はほっといてお風呂へ行ったんですね。
お風呂から上がったら次女ちゃんは既に寝ていたので、お詫びも兼ねてぎゅーっとハグしたら起きちゃいました。←
そこでひとこと「お母さん、ゆるす」でした。
で、そのままフイっと横向いて寝ちゃったの。
いつもなら、「お母さんと一緒に寝る！隣にいて！（ギューと抱きつく）」ってなるのにな。
そこではじめて、次女ちゃんと繋がっていた見えないヘソの緒が切れちゃった気がしました。
まあ、なんとなくってだけの話ですけど。
所謂ひとつの「子離れ」しちゃったのかなーって。
次女ちゃんももう5歳ですしね。
4月からはお姉ちゃんと子供部屋で２段ベッドで子供たちだけで寝なさいってことにしてあるしね。
ある意味良かったんでしょうけど、でもお母さんは寂しいです。自分のポカなだけに。
まあ、ヘソの緒云々は別にして、単に私個人に嫌気が差したというだけかもしれない(´・ω・`)。
それでも、「お母さんはうっかりな忘れんぼうだから、私がしっかりしなきゃ！」っていう風に思ってもらえればいいんだけど（我儘）。
最終的な結論は、何だかんだアヤシイ理屈をこねくり回していますけど、私が次女ちゃんに罪悪感を感じてるのと、寂しいってだけのお話です。
母親としては、ポンコツの部類なんかね、やっぱり(￣-￣)。