後一時間で新しい戦隊がはじまるよ～(~o~)。
まだ頭の中で新戦隊がはじまる実感ないけど…。
なんとか感想間に合ったけど、書き足らないというか書き切れなかったです。
でもこのまま出しちゃいますm(__)m。
最終話 「さよなら宇宙海賊」
脚本：荒川稔久 監督：竹本 昇
ううう、ついにこの日がきちゃった・・・。
まずは、キャストさん、スーツアクターさん、スタッフさん、そして総括の宇都宮P様、そして番組を楽しんで見ていた視聴者の方々など『海賊戦隊ゴーカイジャー』にかかわったすべての皆様へ感謝を捧げます。
ありがとうございました！！
色々書きたいことはあるけど長くなりそうなので、まずは本編のみの感想を書きます。
OP曲無しで、いきなりダイランドー戦の続きから。
マベ様がサーベルを振り下ろした軌跡が海賊旗になってオープニングを飾ります。
そして関智一さんのナレーションもいつもの台詞じゃなく、最終回仕様になって盛り上げます！
ダイランドーを苦戦させるものの、上空からの空を埋め尽くすザンギャック艦隊にあわやというところで海賊さん達を救ったのは、バスコの旗艦「フリージョーカー」！！
なんとナヴィがどこかから持ってきて操縦してたのです。
トリ、すげぇ！やっぱ赤き海賊団の時代からいたのは伊達じゃないね！
ここでジョーさんと鎧くんの熱いやりとりが。
フリージョーカーでザンギャック皇帝が騎乗する戦艦「ギガントホース」へ乗り込む役を鎧クンへ譲るんです。
鎧クンの最大の夢「ザンギャックを倒して宇宙を平和」にする夢を叶えさせるために！
マベ様とのアイコンタクトなどここのお芝居よかったよ～！！
そしてマベ様&鎧くんチームは皇帝のギガントホースへ特攻と、それを阻もうとするダイランドーを抑えるジョーさんチームの二手に分かれての攻防！
このあたりの戦法が海賊らしくてまぁ～(｀∀´)。
マベ様チームはフリージョーカーをギガントホースへ突っ込むは、艦内の雑魚を一掃(犬ボスのツイートでは、竹本監督の脳内では2000もの雑魚を二人は薙ぎ倒して2人のテンション上げ上げだったとか)！
皇帝と2人がかりでやり合うかと思えば、マベ様はギガントホースをちゃっかり操作して周囲の艦隊を一掃されてしまわれました…。(この時の「てめぇは俺だけ見てろ！」の鎧くんに海賊としての成長を見たよ)
マベ様マジマーベラス！！
このあたりから、私、「ひでぇ、海賊ひでぇ！」とか言いながら見てましたw
したらば地上のジョーさんチームも背後からダイランドーを攻撃→「卑怯だぞ！」と言われるもアイムに「海賊ですから」とアッサリ肯定されるってwww
やっぱ海賊だな～。
その後は、青→犬ボス・緑→ズバーン・黄→姫レッド・桃→マジマザーへチェンジしての連携攻撃が炸裂！
そして、剣に変化した(←!!www)ハカセズバーンを手にしての犬ボスジョーさんがシド先輩の技を繰り出す！ジョーさんカッコいい!!
最後は、ゴーカイガレオンバスターで止め!!
途中で攻撃から変身解除になるもそのまま攻撃するあたりは、ボウケンジャーラストを彷彿とさせました！あんときもチーフ無しでデュアルクラッシャー打ってたもんね。
一方、マベ様チームは皇帝に苦戦中。
しかし、ギガントホースのコントロール部分をぶっこわして艦もろともって…さすがマベ様海賊です。
ギガントホースを破壊して無事に地上で合流した海賊さんたちですが、まだ皇帝はしぶとく生き残っていました。
そして、最後のゴーカイチェンジ!!
素面名乗りきた！
戦隊で素面名乗りくると、しみじみと卒業おめでとう…って気持ちになりますね(;_;)/~~~
せこから怒涛の34戦隊チェンジでのフルボッコ!!
初めて見た時は、「やめてー！皇帝陛下のライフはもう０よ～！」って気持ちでした。
皇帝陛下が、シンケンのドウコクさんレベルに強さの描写があるか、非道な行いの描写(実際に人が死ぬとか精神的にゴーカイ側を苦しめたとか)がもっとあればこのシーンは海賊側に肩入れ出来たのでしょうが…。
でも、マベ様のハイパー殿の変身には驚きと悦びで叫びました！
この前、電気屋さんに電話している時にも、このシーンを見返してて変な声が出ましたwwwそのまま電話切られちゃった(^^ゞ
それでも死なない陛下に、鎧くんが至近距離からのゴーカイガレオンバスター！背後でマベ様たちが支えます。
これには流石の陛下もたまりませんでした。
ご冥福をお祈りします(;_;)。
んで、海賊さんに喧嘩売ったらいけんって思ったよ。
そして、鎧くんは言葉通り「ザンギャックを倒す」という夢を自身の手で叶えましたね！それを後押しするマベ様たちがいとおしい(*´∇｀*)。
空は晴れやかな青空で、彼等の気持ちそのままで、さらにそれは視聴者の私も同じ気持ちにさせてくれるものでした。
場面は代わって数ヶ月後、海賊さんたちの姿は一話に出てきたスナックサファリにありました。
念願のカレーが漸く食べれて良かったね。
おかわりを待つマベ様が子供みたいでかわええ(*´∇｀*)。
この時のマベ様の「この星の奴等はホントしぶとくて嬉しくなるぜ」って台詞が好きです。現実世界へのエールみたいで。
そしてお腹いっぱいで満足そうに歩くマベ様たちの前に、一話で出てきた特撮オタ保母さんと園児たちきた！
お礼を言う彼等に、ジョー「何のことだ」からはじまるツンデレ海賊さんたちの受け答えが第１話とほぼ一緒で胸が震えた。そして一瞬泣きそう(に見えた)なマベ様の表情と片手を挙げただけのサヨナラの挨拶にもうもう、マベ様イケメン！マベ様マジマーベラス!!Ｏ(≧∇≦)Ｏ !!
後ろ姿を見せて去っていく海賊さんたちにこみ上げるものがありました…。
あのシーンは、クランクアップでもあったらしいですね。
そして、宝箱からレンジャーキーを解放→アカレッドちらり→OP曲に合わせてレンジャーキーを受け取ったレジェンドの方々が映る→アカレンジャーの海城さんの「夢を掴みとれよ！」の流れは神!!
第二のお宝を探しにザンギャック本星へ向かう海賊さんたちを乗せたガレオンの後ろ姿でこの物語は終わりました。
そして、恒例の新戦隊へのバトンタッチは、ゴーカイレッドへ一礼するレッドバスターが印象的でした。
福沢レッドから押川レッドへのバトンタッチでもあるわけで感慨無量です。
…あーあ、終わっちゃったな。
寂しいけど晴れやかに終わって良かったです。
その後も続きありそうなのが嬉しいですね。だって6人揃って航海を続けるわけですから…。
ザンギャックが弱く感じた以外は、キャラクターもストーリーもホント大好きな戦隊になりました。
ホント、一年間楽しませて下さってありがとうございましたＯ(≧∇≦)Ｏ !!
また後で総括を書きますね。