今日の私は「フィトセラピスト」
いつもは「しつもんメンタルトレーナー」として高校野球部に関わっているけれど、
時々「フィトセラピスト」としてアロマを活用しています。

コロナの影響で現在学校は17時完全下校。
15時半過ぎに授業が終わって部活ができるのは
わずか1時間ちょっとです。
もうすぐ秋の大会が始まるというのに思う存分練習ができません。
短い時間の中で実践練習をしたいから、どうしても練習前の準備運動や
終わった後のストレッチなどの時間がとれなくなります。
その影響か肘や肩の痛みがでてきている選手がでてきました。


もちろん家に帰ってからストレッチなどしているようですが、
大会にはベストな状態で臨んでほしいので選手それぞれに
アロマのマッサージオイルを調合して届けに行きました。


するとそこに3年前に卒業した選手がたまたま来ていて
「あ!魔法のオイルだ。懐かしい!!」とひとこと。
その選手はピッチャーで大会前に肘を痛めてしまったので
同じようにブレンドオイルを作ってあげていたのです。
「いい匂いだろ~」と嬉しそうに周りの選手に香りを嗅いでもらっていたことを
ついこの間のことのように思い出しました。

香りと記憶は深く結びついています。
今年の選手たちも何年後かに今日渡したブレンドオイルの香りを
思い出してくれるかな。

今日のしつもん:香りで思い出すことはどんなことですか?