通常の声がきれいで素敵であれば、声優をやってみたらはてなマーク

…と言われることがありますよねニコ

しかし、本当に声がきれいで素敵だからといって声優になれるものなのでしょうかはてなマークはてなマーク

 

 

 

 

 

晴れ声がよければ簡単に声優になれる?

 

声を聞くだけで、その人の身体的な特徴までわかるという分析結果があるように、声には人間の身体的な部分はもちろん、感情まで込められています。

 

 

プロの声優たちは、自分の声を分析するのはもちろん、他の声優の声に込められた感情を考え、分析する習慣があります。このように、声に込められた様々な意味を想像しながら楽しみ、これを記憶し、自身が演技を行う際に、セリフと感情を合わせながら演技をします。

声優とは、声だけがよければできる仕事ではなく、声の中にある人間の様々な感情等を自然と込められる人こそが、こなせる仕事なのです。

 

 

 

 

 

晴れ生まれつき声がよければ声優になれる?

 

声優に対し私達がよく思うことは、“生まれつき声がいい人だけが声優になれる”ということです。
もちろん、“声がよければいい声優になれる”ということは間違ってはいないのですが、プロの声優たちは、“生まれ持った声が全てではない”と言います。

元々の声がよくなくても、練習を通じて次第に声がよくなることもあります。声を変えてくれるボイストレーナーという異色業種があるように、練習を通して声は磨くことができます。

 


『地声よりも重要なことは、正確な発音。』


耳に入ってくる声優の声のうち、最も基本となるものは、“聞き手に正確に聞こえる発音”です。
単語や文章を性格に伝達することができる明瞭な声の発生方法を習得すれば、地声でなくとも、案内放送などのナレーターとして活躍することもできます。

 

 

 

 

 

晴れ台本だけ適格に読めばうまくできる?

 

声優という職業は、台本の中にあるキャラクターに生命を吹き込む職業であるだけに、どのようにそのキャラクターをリアルに伝達できるのかが重要となります。
そのため、台本の中に隠されているキャラクターの感情を読み取れることができる能力を育てることが声優になる基本中の基本。
普段、小説を読みながら、このような状況でこの人物がどんな感情をもっているのかを想像する練習や、映画を見ながら人物の感情を代入しセリフの練習をすれば、キャラクター演技の役に立ちます。

また、周囲にいる人物の性格を分析しながら、このような状況でこの人物がどんな感情を表現し行動するのかを想像する練習も、声優になる重要な練習となります。

 

 

特別な声を持っているから声優になれるのではなく、“声に特別感を込め魅力的な声優になる”ということが大切。

ボイスコンテンツ時代が到来し、声優という職業も益々活動の場が広がってきています。
特に、グローバル時代を迎え、国境という境がなくなってきた今日、外国人声優やナレーターを求める声が増えています。日本以外の国で、日本人声優やナレーターを求めていることが多いのです。

声優を目指している方には、是非、日本だけでなく世界で活躍することを視野に、これから練習に励んで頂ければと存じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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