甘夏っちゃんです!株の暴落に地震...お盆前に激震走りまくり!
まずは地震。
もうすぐ私も帰省するけど日本全国夏休み、よりによってイベントも里帰りも多いこんなお盆の民族大移動の期間に、交通機関が運行制限があったりしてどうしていいのかわかんないよね
うちも前々から高齢の親(ポンカンさん)が1人で暮らす実家の災害対策をせねばなと思っていました。寝るところやいつも過ごす場所の近くに倒れるような高い家具を置かない、高いところに載せてるものや邪魔になるほどの荷物は整理する、レトルトや野菜ジュースなど常温で置いておける食べ物は常に少し買い置きしている、貴重品類をまとめる、などの大まかなことは済ませました。
でも災害用品や備蓄品とかなにをどこまでするかはなかなか難しい。うちの実家が倒壊するならたぶん周辺も壊滅してるレベルだろうから、それを補える備えなどいくらやっても実質無理だと思っている。それにポンカンさんは日常生活がギリできるが認知症未満の要支援1ゆえ、こちらがたくさん品物を用意しても使い方などを覚えられないし、重い防災グッズを災害の真っ只中でばあさんが自力で持ち運ぶことも難しいと思う
完璧さや快適性まで求めず、なにかあったときに私か親戚が迎えに行くまでの2〜3日自宅で生きられることを目標に今回は2点に絞った。飲料水とトイレだ!
今は夏である、まともな食べ物がなくても何日も生きられるが水がないとすぐ死ぬうちの親戚は倒れて下半身が動かない状態になったが、冷蔵庫まで這って行き発見されるまでの数日間製氷機の氷で命を繋いだ。水さえあれば時間が稼げる、急ぎ1ケース送った。
そしてトイレだ。おしっこが近く足腰は弱い老人。水道が止まった時のために簡易トイレは必須である。うちは昔飼ってた犬のペットシーツを捨てないで備蓄している。ペットシーツはおむつや生理用品みたいに吸水ポリマーが含まれ防水コーティングもされサイズも座布団くらい大きい。防災サイトのおすすめに従いこれを簡易トイレとして利用することにした。100枚以上あるしトイレの心配を払拭するだけでも高齢者のストレスはかなり減る。
あと介護認定を受けた時に独居の高齢者に対する自治体の見守りリストに申請をしておいた、安否確認などをしてもらえる。171など災害ダイヤルを使えたらいいが、ノートなどに書いてもポンカンさんがそれを思い出して落ち着いてスマホ操作できるかどうかはわからないので自治体にも頼る。
あと株ね〜びっくりしたよね。
ちょっと前までちょっと利益が出てたのがいきなりマイナスになったよね〜
甘夏っちゃんは現物でのんびり行こう派なのでまあまた上がるまで持っておくしかないよなと思ってたんだけど、地震の予想が出たので利益が出る程度に一部手仕舞いしました。
大暴落のあとすぐ戻したので全然売る気はなかったのですが、なにせ南トラ注意報が出たじゃない?乱高下が続くだろうしアメリカの選挙にも振り回される、そのうえ本当に南海トラフ地震が起これば日本経済は数年単位で沈むエライことになる。不安を抱えたままよりもいつか利益確定・損切りするつもりだったなら今しといたほうが不安材料が減ると思って。
少なくとも夏休み期間は災害の心配が続くし株価の心配までしたくなかったのよ。大きく下がってしまったものはもう気絶して何年でも塩漬けでいいので、薄利でもいいから合算してプラスになる分は売って一旦ヨシとしようってことで。
儲かってても損してても売るのは苦手なのですが、今回はとりあえず株の値動きの心配を一旦手放せてすごく気が楽
大規模災害の確率が数千分の1から数百分の1に上がったと言っても0.5%だそうで、そんなに高い確率でもないことを憂いても防ぎようもないし淡々と日常生活をしようと思います