甘夏っちゃんです!親のポンカンさんは独居しとります!
介護認定調査の際に調査員さんから家内の段差解消や手すりの設置について言及がありました。安価でレンタルできるそうですが、ポンカンさん本人はそんなもん要らん邪魔とのこと。
ただこれをきっかけに実家のリフォームに着手してもいいなぁと甘夏っちゃんは思ったんですよね〜
築20年越えのマンションで設備や壁紙などもそれなりにガタが来てるし、家族みんなで住んでいた家も独居に変わり、ポンカンさんのライフスタイルも変わりました。
今を使いやすくすることに今お金をかけてもいいんじゃない?
(過去の介護準備ネタ一覧↓)
甘夏っちゃんが考えるポンカンさんのQOL向上リフォームポイント
- 開き戸を引き戸に
- リビング横の和室を洋室に
- リビングの窓をペアグラスに
- リビングと洗面・トイレの壁紙を一新
- 据付家具の扉の修理
- 使える自治体の補助を使う
まず開き戸を全て引き戸に変えたい。古い家にありがちな幅広の重い開き戸、外開きは狭い廊下が通行止めになるし光も遮る、内開きは室内のクローゼットの扉や家具と重なってデットスペースを作っていました。家具の移動も何度か発生するしオープンで軽い引き戸に全部変えよう!
それから介護サポートを受けて他人の出入りが始まるとなると、やっぱりセキュリティ対策もせねばならない。本人の「気をつけるデュフフ」はもう充てにできないので、せめて鍵のかかる戸にして安心が欲しいところです
あと、ポンカンさんの寝室の位置を変えたらどうかしら?と前から思っています。現在の寝室は北向きの通路側で暗くて寒い、クローゼットが小さいため別の部屋にタンスを置いて着替えに行っており、今では置いた場所を忘れてしょっちゅうタンス部屋・寝室・リビング間を探し回っていますアレドコ?
彼女はリビングと寝室の滞在時間が長い生活をしているし、そこを近づけて動線と収納をもっと快適に変えればよくない?って。うちでは和室が一番静かで寒暖差も少なくトイレにもキッチンにもお風呂にも近いのよ、ここに重点を据える方が理にかなってるのよ、家族みんなで住んでた頃みたいに全部屋使う必要性がないんだし。
和室の押し入れは広く奥行きもあり、そこにパイプを通してクローゼットにしたら結構たくさんの服がかけられる、たたんでタンスに入れる作業も減らせる、タンスも捨てられる、普段よく使うものだけなら十分収まる。
逆に使わない(けど捨てられない)ものはタンス部屋に貴重品もろとも片付けちゃって、部屋に鍵をかけて普段は封印してしまってもいいのでは。原則鍵をかけることにして開け閉めしなければかけ忘れのリスクも発生しないし、使わなければ別に頻繁に掃除もしなくていいしね。封印作戦いいかも
寝室を滞在時間の長いリビングに寄せる、よく使う物を近い寝室に収納する、遠くて使わない部屋に使わない物を集めて部屋ごと封印して掃除や管理を楽にする、これぞポンカンさんにも甘夏っちゃんにも価値あるリフォームじゃない?
そうなってくるとリビングの快適性もUPせねばなるまい、ポンカンさんはほぼ1日中リビングで過ごす。家具の買い替えは済んでいるので(過去記事あり)リフォームですることはリビングの温度の最適化かな。ちょうどエアコンの買い替え時期でもあるし横の和室を寝室にして開けっぱなしにするようになると今のエアコンよりもパワーのあるものに変える必要がありる。それと同時にリビングの大きな窓だけ二重窓にすることを検討したいです、空調の効きが全然違うらしい。これは予算しだいかなー。
あとはついでに古い壁紙と据付家具の修理くらい。古くて荒んだ部分を別にもういっかとそのままにしておくこともできるけど、きれいにしたら絶対気分がいいと思うんだよね。
同じ予算で贅沢品を買ったり旅行に行くよりも、こういう日常のQOLを上げるほうが高齢になったら大事だと思うのよ宝くじが当たったら?と妄想した時に、歳をとったら贅沢品よりも毎日の暮らしがちょっと快適にとかちょっと気分よくなることにお金を使うほうが多幸感高いと気づきました。ポンカンさんももう宝石にも旅行にも興味が無くなったし、自分の快適さや便利さのためにお金を使えばいいと思う。昔の人って自分が快適に過ごすことについて我慢しがちでしょ?エアコンもギリギリまでつけなかったりさ。そもそも老後のための貯金って高齢の不自由さを補うための備えなんだし、心身の健康維持のためや快適な暮らしのために使わなくてどうする
オカンよもっと自分が楽することにお金使え!って言ってみよう。
そしていくらもらっても困らない自治体の補助。ポンカンさんの地区の介護や住まいにおける補助を調べてみました。上記に書いた私の計画に関係ある部分だけザッとまとめると
- 引き戸化、洋室化の一部?...MAX18万程度
- 二重窓、エアコン買い替え...50%程度、エアコン2.5万程度?






