古い町並みの見学を終え,高山駅の改札口に入り1番線乗り場へと向かう。



アクエリアスなどを購入し,ひだ14号が入るのを待ちます。



そして午後2時40分近く。

富山からのひだ14号が入ります。



1番線乗り場に入る特急ひだ14号。
富山からのセパレートの4両が先に入ります。
2番線乗り場には50分経った後に出るひだ16号。
こちらは大阪行きの36号と連結する。因みにグリーン車連結の4両が名古屋行きだ。
奥の留置線に停まっているのが36号大阪行きで,この日は2両で運用し,途中岐阜まで名古屋行きのグリーン車連結の4両と連結し6両での運用となる。
1番線乗り場に入る高山発のグリーン車連結の編成。
こちらは4両で入ります。


名古屋行きの方向幕。東海道新幹線や315系のように次は下呂と表記すれば停車駅も分かるはずだ。


富山発のセパレート編成との連結を終え,早速グリーン車に乗り込みます。


午後2時46分発の特急ひだ14号。
ここからグリーン車が先頭で行く。


そして午後2時45分過ぎ。
列車は高山駅を出ます。








HC85系のグリーン車にもうまるちゃんが出陣する。


この日はグリーン車連結の4両と富山発のセパレートの4両の8両編成での運用だ。
この先列車は下呂,美濃太田,岐阜に停まる。
HC85系2年目の宴早速スタートです。



ハイブリッドの表示。バッテリーのアシスト中です。

下呂へ向け線内をノンストップで行く。


早速Paboの「恋をしようよ」のPVを見る事に。


列車は宮トンネルを突き抜け,遊助の「たんぽぽ」のPVを見ている時に久々野駅に途中で停まり,ひだ11号と行き違いをする。
同時に通過待ちをする普通列車と共に待避する。


先頭の乗務員室側の扉は閉鎖と思われがちだが,実際に近づくとちゃんと開き,先頭の様子が見られる。
ただ貫通車である上,しなの号のように両開きである為,展望は完全に損なわれている。


美濃和紙。
飛騨春慶がグリーン車連結の編成に展示されている。
グリーン車の座席。
先代のキハ85系としなの号,東海道新幹線よりも控えめで簡素化したがコンセントを全席に付くなど東海道新幹線並みのサービスと変わらない。


列車は下呂へ向け南下し,下呂市小坂と萩原を突き抜けます。


そして下呂温泉に入ります。



下呂温泉のホテルが右側からはわずかだが見られる。


列車は下呂駅に停まります。



下呂駅に着き,グリーン車はあまり乗り降りは目立たなかった。


普通車では多くの客の乗り降りが目立った列車は下呂駅を出て中山七里を突き抜けます。



飛騨川の絶景が見られる中山七里。

美濃太田に向け,中山七里と飛騨川に沿って南下する。


しかし飛騨金山駅を過ぎると高山線内で鹿とぶつかった列車が出て一部の便で遅れが発生しているとの知らせが入った。
この列車にも遅れが出ないか不安がよぎる。


道の駅美濃白川の前にある鷲原信号所にはひだ13号が待機しているが,この日はなく列車は順調に進んで行くが・・・


途中の飛水峡信号所で・・・


足止めされる事に。


普段は飛水峡を通過する際にfamille〜ファミーユ〜の「カナエ カナエ」を聴くが,足止めされた状態で結局終わってしまった。


鷲原信号所にはひだ13号の姿はなく,ひだ13号はまだ来ていない。この飛水峡信号所は普段は普通列車が待避しているはず。
ひだ13号がここまで来れば普通列車は次の上麻生駅で待避する事になるが普通列車にも遅れは出るのは確実だ。


そして列車にも大幅な遅れが出るのはほぼ確実だ。
まずはひだ13号が通過するのを待つしかない。


待つ事10分。
ようやくひだ13号が通過した。


このひだ13号が上麻生駅から飛水峡までの間で鹿とぶつかったらしい。
その遅れを招いたのがひだ13号と見られる。


そして12分遅れでようやく飛水峡信号所を出る。



飛水峡。


列車は飛水峡を通過し,12分遅れで美濃太田へと向かう。


そして上麻生駅では飛水峡信号所で待避する普通列車が待避していた。
12分遅れで通過し,普通列車にも大幅な遅れが出るに違いない。


列車は時速110キロで爆走し,遅れを取り戻したいとこだが・・・


そして列車は美濃太田駅に着きます。



12分遅れで美濃太田駅に着き,普通車では降りる客が目立った。


そして列車は12分遅れで美濃太田駅を出て岐阜へと向かう。



12分遅れで岐阜まで爆走する。


そして鵜沼駅を通過し,ここから本領発揮し時速110キロで爆走する。


各務ヶ原駅では那加駅で待避するひだ15号が待避していた。
どうやら12分遅れで列車は通過した事から,ひだ15号はここまで来たらしい。


そして12分遅れは変わらず那加駅を通過した直後,最後の楽曲のPVを見て宴を締めくくる。


列車は12分遅れで岐阜駅にようやく到着です。




12分遅れで岐阜駅に着く。


依然12分遅れと変わらず,岐阜駅を出た列車は東海道線に入ります。



名古屋までもう少しです。


木曽川を渡り,愛知県に入ります。
列車は遅れの状態で最高時速120キロを爆走する。


そして尾張一宮駅には12分遅れで通過する。
夕方5時5分になっていた。
通過待ちをしている普通列車岡崎行きはなく先に出て行ったらしい。


尾張一宮駅を通過した後荷物を取り出し,宴のアイテムの片付けをし,降りる準備をする。


そして庄内川を渡り,現代にアレンジした唱歌が流れ,名古屋駅に近付きます。





列車は名古屋駅に入ります。


しかし先行の列車がいて,列車は動く気配がない。


そして・・・


ようやく列車が動き出した。


夕方5時17分。
列車は名古屋駅に13分遅れで到着です。



13分遅れで名古屋駅にようやく着く。


名古屋駅に2番線乗り場に着いたひだ14号は折り返し回送列車に変わる。


名古屋駅に着いたひだ14号。


連結部分。

方向幕は回送に変わり,東海道線の金山方面へ向かうと見られる。
グリーン車の乗り場。キハ85系からあったステップも健在。
ハイブリッドのステッカー。

東海道線上り方面に停まるひだ14号。


そして夕方5時25分近く。
列車は13分遅れで名古屋駅を出て,金山方面へと回送する。




ひだ14号は金山方面へと回送する。


そして荷物をまとめ,一旦改札口を出て東海道線下り乗り場へと向かう。


6番線乗り場に入り,乗り込む列車を待つ。


夕方5時半に出る新快速米原行き。
こちらは乗り込まず次の便を待つ。


そして夕方5時45分に出る特別快速大垣行きに乗り込む事に。


特別快速大垣行き。ひだ号の遅れがあったが予定通りに乗り込む。


名古屋駅には予定通りに出て,尾張一宮駅へと向かう。


そして夕方5時55分過ぎ。
尾張一宮駅に着き,ひだ号の遅れで予定が狂うのかと思いつつ予定通りに到着です。
その間に高山駅に50分近く後に出た大阪行きと連結していたひだ16号が5分遅れで通過したとこだった。
ひだ13号はどのぐらいまで遅れが出ていたのか気になるとこだが,その後の上りにも影響がなければいいはずだが・・・


改札口を出た後,モスに立ち寄り予約した商品を取りに行きバスターミナルへと向かい,バスを使い戻ったのであった。


こうして高山での町並みの散策はあっという間に終わり,次もたくさん食べ歩きしたい程だった。
そして8月には松本行きを控えるが,今回は日帰りで行く予定で夏場の松本城の見学も期待しつつ,夏休みを見据えた。