先日、私の部署のスタッフが異動しました。
で、送別会があったんですね。
私、今の部署では責任者になって
もう4年ほどになりますか。
その間、こういう宴席があるときは
私が会費の支払額を決めるようにしています。
*自分の会費、皆の会費を自分で決めるいやらしさ
できるだけ各人がリーズナブルな感じを持てるようにしたい。
そんなふうに思いますので、だいたい比率的にいいますと、
まず女性スタッフの金額を、一番、安く設定します。
次に、管理職以外の男性スタッフは、その2倍。
1名いる管理職スタッフは、男性スタッフの1.6倍。
そして私が管理職の2.5倍。これが今回の設定でした。
送る人数、参加人数、さらには男女比などによって
微妙に異なりますが、まあだいたいこんなパターン。
宴会の設定料金(お一人様飲み放題込み3時間6000円
みたいなやつ)より管理職でほんの少し多くなる程度です。
で、この状況がなるべく全員には見えないように、
幹事をこっそり呼んで、金額メモを渡して集金してもらいます。
今回の宴席。幹事が女性スタッフのうちのお酒好きの1人でした。
たまたま私の隣に座っていました。
あ、本当にたまたまですよ。
言い訳するところが怪しいかもしれませんが(笑)、
参加9名で、席が4人がけのテーブル2つで
片方が5人で狭そうだったので、あえてそちらを選びですよ、
喫煙者をもうひとつのテーブルに4人まとめて、
自分のほうを非喫煙者卓にしたら、女性2名も非喫煙者で
こちらの卓になりまして、5人中2人が女性でしたので
必然的に私の隣も女性になったというだけなんです。
ほ、ほんとうですよ、ほんとうです(うろたえぶりが怪しい・笑)。
閑話休題、その席で幹事役の女性に
「いつもたくさん払ってもらってありがとうございます。
でもhi-nekureさん、自分がたくさん払っていると
主張しませんね」と声をかけられました。
「いや、まあ、別に・・」と、モゴモゴひきとって終わったんですが、
本当はこんなふうな気持ちでいました。
「主張するなんてとんでもない。
むしろたくさん支払わせてもらってすいません」
いえ、私、これは何回か、書いたと思いますが、
こと金銭に関しては、もらうよりもあげるほう、
おごってもらうよりおごるほうが、絶対に気持ちいいと思ってます。
ですから、たくさん支払わせてもらえるということは
気持ちのいいほうを譲ってもらっているわけなんです。
しかも、自分で決めて、自分を一番、気持ちいい
ポジションに置いているのですから、
本当にずるいやり方なんですよね。
さらに、私の中のもっと奥深くを自分なりに探ると
一定のステレオタイプな封建的思想があるのでしょう。
まず女性スタッフを一番安くする時点で、
一番下に設定しています。次に男性スタッフ、管理職、
そして一番上に自分を置いているじゃないですか。
ある意味、いやらしい考え方だと思います。
仕事上の単なる役職の違いを、
こんなところにも持ち込んでいます。
ほんとうだったら自然体で平等に負担すればいい・・・。
それをあえて格差をつけるような設定をしています。
さらには幹事役に御礼まで言わせています。
ほんとうに申し訳ないことだと思います。
でも、送る人の分を含めた総額を
残りの人数で頭割り・・・などという
すっきりした形に踏み切る勇気もありません。
自分がいかにいやらしく封建的な考え方の持ち主で
しかも臆病者であるかが、こうした会のたびに
突きつけられてきます。しかも突きつけるのは自分自身。
だったら直せばいいのに直せない。
今回はとくにあえて御礼などいわれてしまったために、
よけいにうろたえた宴席でした・・・。
※この文章自体が、もしかすると
自慢話に見えるいやらしさまであるかもしれません。
本当に罪深い存在です。ごめんなさい。
実は、ここ数日中でもうひとつ
自分自身のいやらしさ、ダメさ加減を
突きつけられたエピソードがあるのですが
とうてい2つまとめて書く勇気は出ませんでした。
次回以降、またカミングアウトさせていただきます。
お嫌でなかったらお付き合いいただけると幸いです。