脳神経内科フォーラム アッヴィ合同会社共催のセミナー

「パーキンソン病と脳・神経の病気について知るセミナー」へ行って来ました。

 

かなりアバウトな内容です。

 
5つの
テーマに分かれていて各テーマが20分なのでかなり短い。
先生も細かい説明は省きますが
かえってポイントを聞くことが出来て良かったかもしれない。
 
 
当日は出かける少し前にレボドパ切れ?
足の動きが悪くて家を出る時間が遅れて最初のテーマは間に合わず
次から。
 
『重症筋無力症』
自己免疫疾患
眼瞼下垂が代表的な症状
朝より夕方が症状が重いので怠け病といわれることも。
 
免疫は弱すぎても 感染症等
強すぎると 自己免疫疾患 等
 
パーキンソン病治療最前線は
京都大学の高橋先生
一番の関心はips細胞について
 
治験の数が6人と少ないという前提で
若くて重症ではない人の方が結果が良好とのこと。
 
多い質問は
いつから?
審査申請(この辺りは記憶が曖昧)を経て来年(目標?)
 
 
 
手術の条件は?
 
手術なので70歳以下
50代から60代前半位
ジスキネジアが重くない
L-ドパの反応がいい人
 
手術の条件に適合するけれど承認が下りる頃には年齢オーバーになる気が
ジスキネジアもでてくる可能性が。
 
ディスカッションでは
薬物療法と運動療法の二つが大事と定石の回答
 
レボドパ徐放剤に期待。